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なにわ長尾謙杜、10代からの恋愛相談「好きな人の好みに合わせるかどうか」に名回答で客席から拍手

2025.10.14 Vol.web original

 

 映画『恋に至る病』(10月24日公開)の試写会イベントが14日、都内にて行われ、俳優の長尾謙杜、山田杏奈が登壇。2人が10代の観客たちのお悩み相談に回答した。

 斜線堂有紀による同名小説を映画化。内気な男子高校生・宮嶺望と、学校の人気者・寄河景のミステリアスな関係を描く刺激的なラブストーリー。

 この日は、2人が会場の10代の観客から事前に募集していたお悩み相談に回答するというイベント。

「自分は髪型はロングが好きだけど、自分が好きな人は短い方が好きと言っていて…」というお悩みに、長尾はズバッと「短くしたときに好きな人が自分を好きになってくれる確証はないじゃないですか」。

 ストレートに核心を突きつつ「それなら、自分が一番かわいいと思う髪型をして自分に自信を持っている女性のほうが絶対かわいいと思う。逆にロングを好きになってもらうくらい素敵になったらいいと思います」とエールを込めた回答。客席からも大きな拍手が起こり長尾も「よっしゃ!」。

 さらに司会が「“短いほうが好き”と言った次の日に、髪を短くしていたら相手も意識してくれるのでは」と言うと、長尾は「髪の毛切らせちゃったかもと罪悪感が出てきちゃうかも…」と答え、長尾の視点にファンも興味津々。

 この日は「気になる人にどう話しかけたらいいか」という質問が多く、長尾は「僕は誰にでも話しかけちゃう。お店で、隣でご飯を食べている知らない方とかにも」と明かし、山田から「皆が皆、長尾くんみたいに話しかけられるわけじゃないんだよ」と苦笑される一幕も。

 冒頭「普段、相談することもないし相談されることもないので今日は緊張してます」と苦笑していた長尾だったが、いろいろな恋の悩み相談にユーモアを交えつつ真摯に回答。時には山田と2人で「キュンキュンするやつだ!」と盛り上がり「この企画めっちゃ楽しいですね」とノリノリになっていた。

前田敦子「小学生の息子と一緒にお風呂に入った後に」イケメン行動に「いつまでやってくれるのかな」

2025.10.07 Vol.web oribginal

 

 映画『恋に至る病』(10月24日公開)の完成披露舞台挨拶が7日、都内にて行われ、俳優の長尾謙杜、山田杏奈、前田敦子、主題歌の石原慎也(Saucy Dog)、廣木隆一監督が登壇。前田が小学生の息子との“ラブラブ”エピソードを明かした。

 斜線堂有紀による同名小説を映画化。

 廣木監督とは『さよなら歌舞伎町』(2014年製作)以来11年ぶりとなる前田。廣木監督が「早いね」と言えば前田も「あっという間ですね(笑)」と苦笑。

 刑事という役どころの前田に、廣木監督が「今まで見たことのないあっちゃんが見られます」と太鼓判を押すと、長尾も「完成作を見て“オレ、あっちゃんに取り調べされてる!”と。小さいころからテレビで見てきたので…」と感激を振り返り、前田は「かわいい感想です(笑)」。

 この日は、映画にちなみ「自分のためにこんなことをしてくれるなんて…と感激したエピソード」を一同が披露。

 前田は「小学生の息子と一緒にお風呂に入って、上がったときに先に私のバスタオルをこうやって差し出してくれて(笑)」と、タオルを差し出す息子のイケメン行動を再現し「すごく喜んだら毎日やってくれるようになって…。いつまでやってくれるんですかね」としみじみ。

 さらに「愛してやまないこと」という質問に前田は「息子はもちろんですけど…。息子と今ハマっているのが寝る前のお香。“今日もいい匂いだね”と言いながら幸せな時間を過ごしてます」と笑顔を見せ「もともとは私が好きだったんですけど、“この匂いいい匂いだね”と好みを言ってくれるようになって。“すごくいい匂いだね、もうちょっと近くにおいでよ”とか言ってくれる(笑)」と、デレデレだった。

なにわ男子・長尾謙杜「オレは日本人だから」と思いながら自販機で買うものとは

2025.10.07 Vol.web original

 

 映画『恋に至る病』(10月24日公開)の完成披露舞台挨拶が7日、都内にて行われ、俳優の長尾謙杜、山田杏奈、前田敦子、主題歌の石原慎也(Saucy Dog)、廣木隆一監督が登壇。長尾が「愛してやまないこと」を明かした。

 斜線堂有紀による同名小説を映画化。

『HOMESTAY』(2022)以来3年ぶりの共演でW主演を務める長尾と山田。3年前と今との印象を聞かれると、長尾は「前はどちらかというと“姉さん”という感じ。まだ僕が10代で…」と振り返ったが、山田は長尾に「あまり大きく変わってないかな」。「変わってないか…」と肩を落とした長尾に山田があわてて「良い意味で! 3年前はまだなにわ男子でデビューする前だったもんね。長尾くん、いつも頑張ってるなとテレビを見て思ってました」とフォロー。

 3年前の初対面で「タメ語でいいよ」と言ってくれた山田の頼もしさに“姉さん”感を感じたという長尾。一方の山田はすっかり打ち解けた長尾に「今回“おじさんが中に住んでるよね”と言われたんですけど…そのフランクさがうれしいなと思いました(笑)」。

 この日は、映画にちなみ「愛してやまないこと」を一同が披露。長尾は「緑茶」と回答。「この1年くらい緑茶にハマってて。自動販売機でも、いろいろな飲み物がある中、心の中で“オレは日本人だから緑茶だ!”と思いながら買うんですけど」と明かし、ツアーで各地を巡る中、静岡で飲んだお茶が「すごく美味しくて。いつもペットボトルで買ってたんですけど、同じお茶のパックを買って、ボトルに入れて飲んでます」。

 さらに長尾は「冷たいお茶のほうが好きですね。まだ年齢的にも…」と言い、一同からの視線にタジタジとなりつつ「ご年齢を重ねると温かいほうが好きという方が多い気がして。僕はまだキンキンに冷えているほうが好きですね」と若さ全開で笑いをさそっていた。

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