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愛野ユキが10・9大田区で乃蒼ヒカリが持つインターナショナル王座に挑戦。「私の燃える心が止められないので挑戦表明しました」【東京女子プロレス】

2021.09.16 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月15日、東京・新宿FACEで「TOKYO JOSHI 2021 秋~花鳥月露~」を開催。愛野ユキが10月9日の大田区総合体育館で、乃蒼ヒカリが持つインターナショナル・プリンセス王座に挑戦することが決まった。

 9月4日の東京・板橋グリーンホール大会でタッグ戦ながら、プリンセス・オブ・プリンセス王者の山下実優を破るなど、メキメキと力を付けてきた愛野は、この日の新宿大会で、らくと組んで、乃蒼、角田奈穂組と対戦。試合は一進一退のめまぐるしい攻防になったが、愛野がUBVでたたきつけて乃蒼からピンフォールを奪った。

 愛野は「山ちゃん(山下)に勝って、負けたけどシングルもやった。私の炎は消えてない。もっと燃えてるよ。今日ヒカリに勝ったし、ヒカリの持ってるベルトをかけて、タイトルマッチをやらせてください」とアピール。

 乃蒼は「ユキさん、暑苦しいですね。爆破みたいに熱くて困る。私のかわいいベルトを欲しくなる理由は分かります。でもベルトはヒカリの物なので。とは言っても、ここは負けたんで挑戦は受けなきゃと思ってます。10・9大田区でどうですか?」と受諾した。

プリプリ王者・山下実優が愛野ユキに雪辱果たし完全復活【東京女子プロレス】

2021.09.12 Vol.Web Original

挑戦者・伊藤麻希に「10・9大田区でバッキバキにぶっ倒してやるよ」と王座死守宣言

 東京女子プロレスが9月11日、東京・両国KFCホールで「Live with your time」を開催。同団体年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」(10月9日、東京・大田区総合体育館)で、伊藤麻希の挑戦を受けるプリンセス・オブ・プリンセス王者の山下実優が完全復活を果たし、王座死守を宣言した。

 先の「第8回東京プリンセスカップ」で伊藤が初優勝。2人は「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」でタッグを組んでいるが、山下が次期挑戦者に伊藤を指名し、10・9大田区大会ではパートナー同士によるタイトル戦が決まった。

 その後、9月4日の東京・板橋グリーンホールで両者はコンビを結成し、愛野ユキ、小橋マリカ組と対戦したが、山下が愛野に不覚を喫して敗れてしまった。伊藤は「大田区を前に、こんな状態で山下から勝ってもうれしくない。今の山下は面白くない。彼女なら復活できると思うから、最高の状態の山下とやりたい」と嘆き、山下は愛野とのシングルでのリベンジ戦を希望した。

 かくして、両国大会で愛野との一騎打ちに臨んだ山下は序盤からキック連打で積極果敢に攻め立てた。しかし、愛野もブルドッキングヘッドロック、愛と炎のフルネルソンで猛反撃。その後、強烈なエルボーの打ち合いになったが、山下がハイキックからジャーマンで投げ捨てると、Skull Kickが抜群のタイミングで決まって3カウントを奪った。山下は9・4板橋大会のリベンジを果たすとともに、復調ぶりを大いにアピールした。

SKE48荒井優希が「東京プリンセスカップ」1回戦に臨むも愛野ユキに惜敗【東京女子プロレス】

2021.07.23 Vol.Web Original

「今すぐ帰って練習したいって思うくらい悔しい」

 東京女子プロレスが7月23日、東京・新木場1stRINGで最強女王決定トーナメント「第8回東京プリンセスカップ」(2日目)を開催。SKE48荒井優希が同トーナメント1回戦で愛野ユキと対戦し、善戦むなしく敗れるも、この先の戦いに明るい希望が見えた。

 7月10日、東京・両国KFCホールで宮本もかからシングル初勝利を挙げた実績を評価され、同トーナメントへの抜擢を受けた荒井だが、1回戦の対戦相手は前プリンセスタッグ王者の愛野で、そう簡単に崩せる相手ではなかった。

 序盤、愛野がキック、エルボーバットなどで攻め込むと、負けじと荒井もエルボーバット、バックエルボーなどで反撃。5分過ぎ、愛野がショルダータックル、セントーン、フルネルソンと猛攻。ロープエスケープで脱出した荒井はスリーパーから胴絞めスリーパーに移行して絞め上げ、初公開のフルネルソンバスターを繰り出すもカウントは2。さらに荒井は必殺技のFinallyを狙うも、これをかわした愛野はサイドスープレックスから愛と炎のフルネルソンで絞め上げた。必死に耐えた荒井だが、たまらずギブアップして、惜しくもトーナメント1回戦敗退となった。

プリンセスタッグ王座奪取のNEO美威獅鬼軍に舞海魅星&鈴芽が挑戦表明【4・17 東京女子プロレス】

2021.04.18 Vol.Web Original

爆れつシスターズに逆転勝利

 東京女子プロレス「Still Incomplete」(4月17日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで、沙希様、メイ・サン=ミッシェルのNEO美威獅鬼軍が王者の爆れつシスターズ(天満のどか、愛野ユキ)を破り、プリンセスタッグ王座を奪取した。試合後には舞海魅星&鈴芽のBeeStarが名乗り出て、5月4日、後楽園での挑戦が決まった。

 試合は沙希様のキック、メイ・サンのスピードあふれる攻撃に爆れつがパワーで対抗。15分過ぎ、爆れつは場外で爆れつブルドッグを見舞うと、沙希様は大ダメージ。勝負を決めにいった天満はダイビング・ボディープレス、キルスイッチとたたみかけるも、体勢を入れ替えたメイ・サンが首固めで丸め込んで逆転の3カウントを奪った。

タッグ王者「爆れつ」に挑戦の沙希様が「ワタクシたち一流のシェフが絶望という名のフルコースを召し上がらせて差し上げるわ!」【東京女子プロレス】

2021.04.09 Vol.Web Original

沙希様「ワタクシたちが挑戦者? そんなことないわ」

 東京女子プロレスが4月8日、東京・新宿区内で記者会見を開き、同17日の東京・後楽園ホールで「爆れつシスターズ」(天満のどか、愛野ユキ)が持つプリンセスタッグ王座に挑戦するNEO美威獅鬼軍の沙希様(パートナーはメイ・サン=ミッシェル)が怒りに震えた。

 メイ・サンは「こちらのお試合、ワタクシは沙希様に仕えるメイドとして挑戦させていただきますわ。ピンクの沙希様とおそろいのもの、こちらを手にして初めて一流のメイドさんになれると思いますわ。おそろいのものを手にして、ワタクシのベッドルームに2つとも飾らせていただきます」と語った。

 沙希様は「ワタクシたち、トーナメントで優勝して、覇者なわけ。このお2人、お負けになられたのよね。そんなお2人がこんなベルト持って頂点のふりして大丈夫なわけ? 恥をさらしてるんじゃなくって。姉妹だかなんだか知らないけど、血のつながりを売り出してるのはいいことだけど、ワタクシたちは血のつながりよりもっと濃いつながりがあるの。2人と2匹、並んでみて、どう見えるかしら。ワタクシたちが挑戦者? そんなことないわ。あなたたちが挑戦してくるってわけ」とコメント。

 妹の愛野は「美威獅鬼軍とは過去を含めて、たくさん戦ってきたんですけど。数日前(4・4板橋)も(桐生)真弥と組んで、いいようにやられてしまって、ゴチャゴチャ言われましたけど、言葉でやり合っても仕方ない。私たちはこのベルトと一緒に高まってきていて、このベルトとともに何よりも強い血のつながりで爆れつパワーをぶちかまして、絶対に4・17後楽園は防衛したいと思います。ベルトは渡しません」とキッパリ。

沙希様&メイ・サンの「NEO美威獅鬼軍」が山下実優&伊藤麻希を決勝で破りタッグトーナメント優勝【東京女子プロレス】

2021.03.07 Vol.Web Original

4・17後楽園で「爆れつシスターズ」の持つプリンセスタッグ王座に挑戦

 東京女子プロレス「Change the wind direction」(3月6日、東京・練馬Coconeriホール)で「第1回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」の準決勝と決勝が行われ、赤井沙希に激似の沙希様、駿河メイ(我闘雲舞)にそっくりなメイ・サン=ミッシェルの「NEO美威獅鬼軍」が優勝した。「NEO美威獅鬼軍」は4月17日、東京・後楽園ホールで「爆れつシスターズ」(天満のどか、愛野ユキ)が保持するプリンセスタッグ王座に挑むことが決定した。

「NEO美威獅鬼軍」は、まず準決勝で進境著しい乃蒼ヒカリ、汐凛セナのヒカシオコンビと対戦。ヒカシオも必死の攻めを見せたものの、メイ・サンがサン=ミッシェルで絞め上げて汐凛からギブアップを奪い決勝進出を決めた。

 もう一方のブロックでは山下実優、伊藤麻希の「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」が難敵の「享楽共鳴」の中島翔子、ハイパーミサヲと激突。一進一退の攻防の末、山下のアティテュード・アジャストメントがミサヲにズバリと決まって3カウントを奪取して勝ち上がった。

王者「爆れつシスターズ」は1回戦で“難敵”マジラビを制し優勝宣言【東京女子プロレス】

2021.02.20 Vol.Web Original

東京女子最強のタッグを決めるトーナメントが開幕

 東京女子プロレス「TOKYO JOSHI 2021 WINTER~LOVERS~」(2月20日、東京・成増アクトホール)で団体最強のタッグを決める「第1回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」が開幕した。1回戦ではプリンセスタッグ王者の「爆れつシスターズ」(天満のどか、愛野ユキ)が“難敵”のマジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)を制して優勝宣言が飛び出した。

 両チームはメインで対戦。元タッグ王者で実績十分のマジラビは連係も冴え渡ったが、「爆れつ」はパワー殺法で応戦。10分過ぎ、坂崎が愛野にマジカルメリーゴーランドを決めると、瑞希は天満をセカンドロープに固定してフットスタンプ。さらに、トップロープからフットスタンプを狙うもかわされた。天満がショルダータックルからバックフリップを繰り出すと、瑞希は回転エビ固めで逆転を図るもカウントは2。ここで天満がキルスイッチを瑞希に見舞い3カウントを奪取。事実上の優勝決定戦といってもおかしくない強豪タッグ対決は「爆れつ」が勝利した。

プリンセスタッグ王座は「爆れつ」が防衛。ウルショコは「今日をもって星に還る」【東京女子プロレス】

2021.02.11 Vol.Web Original

気合満点のニューヒーローズを返り討ち

 東京女子プロレス「Positive Chain」(2月11日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで実の姉妹の「爆れつシスターズ」(天満のどか、愛野ユキ)が保持するプリンセスタッグ王座に、シン・ウルトラショヲコ(以下、ウルショコ)、ハイパーミサヲのニューヒーローズが挑戦した。

 ニューヒーローズは変身ベルトを奪取すべく、新調したコンバットスーツを着込み、チャリンコ(享楽共鳴号)を持ち込む気合の入れようだった。「爆れつ」の奇襲で開戦すると、一進一退の攻防となり、10分過ぎ、ウルショコがウルトラ・ライダーキック、619、投げ捨てウルトラ・ノーザンライト・スープレックスで愛野に怒涛の攻め。しかし、踏ん張った愛野はヴィーナスDDTで反撃すると、UBVを決めて3カウントを奪取し「爆れつ」が同王座のV2を果たした。

渡辺未詩が辰巳リカとの最後の前哨戦を制し、2・11後楽園でのプリプリ王座奪取に弾み【東京女子プロレス】

2021.02.08 Vol.Web Original

IP王座戦「上福ゆきvs舞海魅星」とのダブル前哨戦

 東京女子プロレス「TOKYO JOSHI 2021 WINTER~LOVERS~」(2月7日、東京・北沢タウンホール)のメインイベントで11日の東京・後楽園ホール大会でプリンセス・オブ・プリンセス王座戦で対戦する王者・辰巳リカと挑戦者の渡辺未詩が、最後の前哨戦で対戦した。

 辰巳のパートナーは上福ゆき、伊藤麻希、原宿ぽむ。渡辺は舞海魅星、鈴芽、汐凛セナと若手カルテットを結成。2・11で王者の上福と舞海はインターナショナル・プリンセス(IP)王座戦で対戦することから、この試合はダブル前哨戦となった。

2・11後楽園でIP王座を争う上福ゆきと舞海魅星がともに勝利宣言【東京女子プロレス】

2021.02.05 Vol.Web Original

舞海「ミラマーレショックの奇跡第1話を見せたい」

 東京女子プロレスが2月4日、東京都内で記者会見を開き、2月11日、東京・後楽園ホールでのトリプルタイトル戦に臨む8選手が出席した。

 インターナショナル・プリンセス(以下、IP)王座を争う上福ゆき(王者)と舞海魅星(挑戦者)が、ともに勝利を宣言し火花を散らした。

 この日の会見で、IP王座への挑戦権利書だとする小型のアタッシェケースを持参した舞海は「今回の挑戦を受けてくれた上福選手には感謝しています。プロレスは勇気や元気を与える素晴らしい、不思議な力があると思ってます。田舎者の舞海魅星がプロレスラーとして、チャンピオンベルトを獲って、地元だけではなく、日本中や世界中に勇気や元気を与えたい。舞海魅星は過去を超えて未来を作るんで。舞海魅星にしか見せられない輝きを見せて、舞海魅星が創造する新しい景色、ミラマーレショックの奇跡第1話を見せたいと思います。皆さん、楽しみに想像して待っててください」とベルト獲りを口にした。

ウルショコ&ミサヲの“ニューヒーローズ”がプリンセスタッグ王座に照準【東京女子プロレス】

2021.01.17 Vol.Web Original

2・11後楽園で「爆れつシスターズ」に挑戦

 東京女子プロレス「TOKYO JOSHI 2021 WINTER~LOVERS~」(1月16日、東京・成増アクトホール)で、シン・ウルトラショヲコ(期間限定で中島翔子改め)とハイパーミサヲのニューヒーローズが2月11日の東京・後楽園ホール大会で、実の姉妹の「爆れつシスターズ」(天満のどか、愛野ユキ)が保持するプリンセスタッグ王座に挑戦することが決定した。

 ウルショコは4日の後楽園大会で行われた、ミサヲとの敗者改名マッチに敗れ、1カ月限定で改名。東京女子の愛と平和を守るべく、10日の東京・板橋グリーンホール大会からミサヲとのタッグチームとして始動した。

 この日は第2試合で山下実優、宮本もか組と対戦。空手有段者コンビの蹴りに手を焼いたものの、ウルショコが場外の山下にウルトラトペを敢行すると、ミサヲがハイパミ・リターンズを決めて宮本から3カウントを奪い、コンビ結成から見事に2連勝を飾った。

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