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塩野瑛久、最近のお買い物で「締め付けられたくない」自分を発見

2025.04.27 Vol.Web Original

 俳優の塩野瑛久が4月27日、都内で、カレンダー『塩野瑛久 2025.04-2026.03 Calender』(小学館刊)の大ヒットを記念したイベントを開催した。イベントの合間には、取材会も行われ、「100点」の出来だというカレンダーをアピールした。

 カレンダーは、ファッション雑誌『Oggi』のWEBメディア『Oggi.jp』で連載中の『あきじかん』に掲載されたカットや未公開カット、新たに撮り下ろしたカットで構成。さまざまなファッションも着こなし、魅力を振りまいている。

 それゆえに取材会でもファッションが話題に。

「基本的には緩めの服が多いですし、現場に行く時は着替えやすいようにスウェットだったり、そういうものが多いです。そうじゃない日は……最近はカジュアルなものにはまっていたりとかして、今日は迷彩のパンツを履いて来ました」

 迷彩のパンツは最近購入したもののよう。

「ボトムズを3つ買って。迷彩とちょっと軽めのパンツ、あとデニム。全部太めで、買った後、よっぽど締め付けられたくないんだなって思いました(笑)。もうちょっと暖かくなったらロンT 1 枚にそのパンツが理想」

 この日の衣装は「少しドレッシーな感じもありつつ、皆さんとの距離が離れすぎないようにと相談して決めた」そう。報道陣から「締め付けは?」と聞かれると、「これは割と緩い方です」と笑っていた。

 

昭和レトロと推し活がデザートビュッフェに!? ヒルトン東京ベイ「NEO SHOWA POP!」

2025.04.22 Vol.Web Original

 今年は昭和元年から数えて100年という節目の年。浦安市舞浜のヒルトン東京ベイでは、ロビーラウンジ「lounge O(ラウンジ・オー)」にて、6月15日までの土日祝日限定で懐かしさと新しさが交錯するデザートビュッフェ「NEO SHOWA POP!(ネオ昭和ポップ!)」を開催中だ。

捨てるのではなく生まれ変わって! 推し活のアクリルグッズを回収するアクリル感謝祭で笑顔あふれる

2025.04.18 Vol.Web Original

 推し活などで活躍したアクリルグッズの回収イベント『アクリル感謝祭 2025 in 神田明神』が4月17日に千代田区の神田明神で行われた。当日はスタート時間の10時に合わせて会場を訪れて回収を待つ人の姿も見られるなど関心の高まりが感じられた。

 イベントは、三菱ケミカル株式会社や株式会社ひかりてらす等が参画するアクリルグッズ等再生利用促進協議会の主催するもの。ペットボトルなどに比べると、アクリルがリサイクル可能であることが知られていないという現状を改善する目的で行われている。

 今年で3回目となるイベントには幅広い年代層の男女が足を運び、なかには親子連れの姿も。初回から参加しているというスタッフによれば、年々参加者も増え、昨年開催後にイベントがあったのを知って今年足を運んだという人もいたという。愛用してきたというアクスタを回収箱に入れた女性は「捨てるのは忍びなかったので」と晴れやかな笑顔を見せた。

アクスタ、アクキーをリサイクル「アクリル感謝祭 2025 in 神田明神」17日開催

2025.04.13 Vol.Web Original

 推し活などで不要になったアクリルグッズの回収イベント「アクリル感謝祭 2025 in 神田明神」が4月17日に千代田区の神田明神で行われる。境内にリサイクルBOXを設置して不要になったアクリルグッズを回収、回収された製品はリサイクルされて新しいアクリルグッズに生まれ変わる。先着500名にはリサイクルアクリルで製造した限定ノベルティのプレゼントがある。

 本イベントは、アクリル製品のリサイクルをより多くの人に知ってもらうことを目的として行われているもの。近年の推し活ブームのなかで、アクリルスタンドやアクリルキーホルダーがアニメやアイドルの推し活における人気アイテムとしてコレクションされ続ける一方で、不要になって手放すことになったときにごみとして廃棄されることが多いという。

 同イベントは、アクリル製品のリサイクルを推進し、SDGsゴールの1つである「つくる責任・つかう責任」を達成するために設立されたアクリルグッズ等再生利用促進協議会が主催している。2025年で3回目の開催となる。

 10~18時。

どんな席でも神席に!推し活をサポートする「GEKIMI推し活エナジードリンク」

2024.05.19 Vol.758

 常盤薬品工業の新ブランド「LIVE master」から「劇的に見たい!」を応援する新エナジードリンク「GEKIMI(ゲキミ)推し活エナジードリンク」が発売。

 ビルベリー約100個分のブルーベリーエキスにクエン酸、ビタミンB₁・B₂・B₆を配合。ピリッと刺激を感じるスパイス×ブルーベリー風味にノンカフェイン×ノン炭酸、ショットサイズなのでイベント前に手軽に飲むことができる。

 コンサート、観劇、スポーツ観戦など大切な瞬間を見逃したくないシーンにおすすめ。

 発売を記念して「GEKIMI推し活エナジードリンク」3本パックを5名にプレゼント。

捨てづらい!推し愛そそいだアクスタを御祈祷してリサイクル「モノに感謝する日本人の思いは昔も今も同じ」

2023.03.31 Vol.web original

 

 アニメキャラクターやアイドルなどの“推し活”グッズとして近年人気の“アクスタ(アクリルスタンド)”や“アクキー(アクリルキーホルダー)”を、神社でご祈祷をしてもらった後にリサイクルするというイベントが30日、東京・神田明神にて行われ、多くの参加者が自分が愛用していたアクリルグッズを持ち寄った。

「推しからの卒業をSDGs貢献に!アクリルグッズ感謝祭」と題して企画された同イベントは、三菱ケミカル(千代田区)などが発起人として参画するアクリルグッズ等再生利用促進協議会が企画したもの。 

 日常のさまざまなシーンで活用されるアクリル製品。コロナがひと段落した後には感染予防対策の飛沫防止パネルの大量廃棄も予想されるなど、より高いリサイクル意識が求められている。

 そんなアクリル製品のリサイクル啓蒙を目指す企画第一回目は“推し活”で大活躍のアクスタやアクキーに注目。アクスタ、アクキーとは、自分の好きなキャラのイラストやアイドルの写真などがデザインされたアクリルプレートを、フィギュアのように飾ったり、キーホルダーにして持ち歩くことができるもの。立体フィギュアほどかさばらないとあってコレクションもしやすく、今や定番の推し活グッズとなっている。

 とはいえ推し活の常、気づけば増えていくアクスタたち。推しへの愛ゆえに捨てづらく、処分に困っている人も少なくないのでは。そんなファンたちの思いを受け止め、今回アクスタに御祈祷をしてくれた神田明神・禰宜の岸川雅範さんは「日本には“八百万の神々”と言うくらい、いろいろなものに神様が宿るという考え方があり、昔から、ものに対する感謝のお祭りが多く行われてきました」と語る。

 神田明神ではこれまでにも、捨てられない名刺を奉納する名刺納め祭や、ペットロボット「aibo」の七五三など、企業や団体からの依頼で“もの”に対する祈祷を行ってきた。

「今回は、アクリル製品のリサイクル啓蒙ということで、神社も地球環境への貢献は常に意識しているところでもあり、非常にいいお話だなと受けさせていただきました。アクリルグッズという現代的なものではありますが、一つの役割を終えてまた新たな役割を担っていくものへ感謝をするという、昔から変わらない、日本人の良いところが現れた催しだと思います」

 回収されたアクスタたちには、どんな思いを込めた御祈祷を?

「アクリルグッズに対する感謝の気持ちを神様にお伝えすると同時に、こういった再生事業が上手くいきますようにとの願い、そしてアクリルグッズを愛用したりこれからお持ちになる方々への幸せを祈願したいというお話を頂いておりますので、その思いを神様にお伝えしています」

 アクスタに込められた推しへの思いを、神社もしっかりと受け止めてくれている様子。

「神社とはいえ、こういった新しい文化を受け入れる姿勢は大切だと思います。今お参りしてくださる皆さんは現代に生きている方々。現代的な悩みや願いをそれぞれに持ってお参りしてくださっているので、それを受け止めるのが神社の役割だと思っています」

 捨てづらい推し活グッズも、御祈禱を受けて感謝を込めてお別れし、さらにリサイクルできたら、より気持ちよく推し活を楽しめそう。

「こういったリサイクルがまた応援につながっていくなど、何かしらお役に立てたらうれしいですね」

 この日の来場者には記念品として、アクリルのリサイクル板を利用して制作された絵馬型のアクスタケースもプレゼント。リサイクル意識を高めることができた様子だった。

広がる推し活、ついにがん研究まで推す時代に!

2022.02.14 Vol.web Original

 アイドルやキャラクター、スポーツ選手など自分のお気に入りを応援する「推し活」。その推し活市場が現在盛況だ。矢野経済研究所が10月に発表した「オタク」市場に関する調査によると、推し活関連の市場規模は2020年度で約4100億円にものぼる。また、今までの推し活はコンサートやグッズを購入することが多かったが、2021年には推しをイメージしたグラスや香水、推しを応援できるクレジットカードといった新たな推し活も話題を呼んだ。そして2022年、​特定非営利活動法人deleteCが、なんとがん治療研究を推す「推し研」を発表した。

 deleteCとは、がんを治せる病気にするため、誰もが参加できてみんなでがんの治療研究を応援していける仕組みを作り、がん治療の実用化につながる医学研究の課題や普及促進のための調査を進め、寄付活動を行っている。企業・団体がロゴや商品から「C」の文字を消したり、マゼンタ色に染めてコラボした商品・サービスを購入、利用するだけで売上の一部が、がんの治療研究を行う医師や研究者、研究機関に対して寄付されるというものだ。

 この活動には多くの著名人も参画し、アーティストのAIさんをはじめ、スポーツ界から菊池雄星さん、岡田武史さん、中村亮土さん、稲橋良太さんなどがdeleteC公式アンバサダーとしてdeleteCの活動を開始している。

 そして今回、がんを治せる病気にする日を1日も早く手繰り寄せることを目的に、がん治療研究の新応援企画「deleteC推し研!」を2022年1月30日より開始した。

 この「推し研」には、多種多様な推し方がある。

 1つはコラボ商品の購入だ。本企画では、サントリー食品インターナショナル株式会社が「C.C.レモン」「デカビタC」ブランドより、「C. C.」「C」の文字を消したデザインラベルの「C.C.レモン deleteCラベル」と「デカビタC  deleteCラベル」を数量限定で全国発売した。また、売上の一部が寄付になる、deleteC自動販売機の運用も開始し、湘南記念病院をはじめ3台設置している。その他では、「C」を消したチョコレートやフィナンシェの企画・制作・販売、新日本フィルハーモニー交響楽団とコラボした演奏会やラグビーの試合を通じた応援などが行われた。

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