ときとして日本の“秘境”ともいわれるミステリアスなスポット、隠岐。4つの島を主とする隠岐諸島は、それぞれここにしかない歴史や自然体験ができる島旅ファンにはたまらない場所。世界ジオパークにも認定される神秘と絶景あふれる、隠岐の魅力を紹介!
写真:知夫村(知夫里島)にある赤ハゲ山からは隠岐諸島の島々を見渡すことができる。
ときとして日本の“秘境”ともいわれるミステリアスなスポット、隠岐。4つの島を主とする隠岐諸島は、それぞれここにしかない歴史や自然体験ができる島旅ファンにはたまらない場所。世界ジオパークにも認定される神秘と絶景あふれる、隠岐の魅力を紹介!
写真:知夫村(知夫里島)にある赤ハゲ山からは隠岐諸島の島々を見渡すことができる。
民泊情報サイト「Airbnb(エアビーエヌビー)」は14日、都内で、新しい日本での取り組みについて発表した。企業、団体、自治体といった組織や、さまざまな企業や産業とコラボレーションをすることで新たなビジネスを生み出すとともに、サービスの利用者に対しては新しい旅行体験を提供する。
民泊事業者の届出が必要になる「住宅宿泊事業法」の施行を翌日に控えて行われた記者発表には多くの報道陣が詰めかけた。
開業支援やホストの育成プログラムなどさまざまなサービスが紹介された中で、注目を集めたのが「Airbnbパートナーズ」と称される企業とのパートナーシップ。TSUTAYA事業などを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)、ソフトバンク、パソナなど36の企業とタッグを組んで、各企業の特性を生かしたサービスを民泊事業者や宿泊利用者に提供する。その中には、Tポイントの活用や、民泊を始めやすい住宅の提案などが含まれる。
「ホームシェア、体験型の旅の可能性を最大限に広げるために、日本に根付いたビジネスをお持ちのパートナーと一緒に丁寧に育てていきたい」と、Airbnb Japanの田辺泰之代表取締役社長。
平成30年度「日本遺産」の認定証交付式が24日、都内で行われ、北は北海道、南は宮崎まで、新たに13カ所が認定された。認定式では宮田亮平文化庁長官が各代表に認定書を手渡した。
「日本遺産」大使のなかから料理人の村田吉弘と三國清三、歌舞伎役者の中村時蔵、ギタリストのマーティ・フリードマンの3名も登壇した。
新たに認定された地域の印象について聞かれると、マーティは「どの場所も、珍しくてユニーク(2つとないという意味)、美しい」。なかでも「山梨県の絵(風景)を見て、すごい感動しました。写真撮り放題という感じ!」と興奮気味のコメント。インスタグラムなど写真を使った表現が世界で注目を集めていることにふれ、「絵的にあまりに美しい。チャームポイントは次々に出て来ると思います」と話し、「日本遺産」のさらなる広がりを予測した。
三國と村田は料理人視点からのコメント。
三國は「北海道出身でアイヌの食文化の広報大使もしているので、アイヌの文化が広く認められたことに誇りに思います」としたうえで、沖縄での新たな動きについて触れながら「まだ(「日本遺産」に)沖縄が入っていないのでバックアップしていきたい」とコメント。
村田も「今までは、観光は観光、食は食と、一緒になってアピールすることが少なかった。旅行者にしてみると、そこにいって何が食べられるかは旅行に行く大きな楽しみ」とし、「いろんな食べ物があるので(各地に)興味がある。そこに行って、おいしいものを作っていきたいと思う」と、話した。
歌舞伎役者の中村時蔵は、岡山県の桃太郎伝説を例に「歌舞伎にも日本遺産を舞台にしたものがある」と話し、今後も日本遺産を舞台にした歌舞伎ができたらと抱負を語った。
「日本遺産」は、地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化や伝統を語るストーリーを「日本遺産」と認定することで、文化財群を活用する取り組みを支援するもので、認定が観光や産業、地域の活性化につながることを期待して行われている。平成27年度にスタートし、本年度の13を加えて67のストーリーが認定された。2020年までに100の認定を目標としている。本年度は、300を超える市町村から76件の申請があった。
認定式では、モデルの冨永愛がそれぞれのストーリーを読み上げた。
旅チャンネルの人気番組『高嶋政宏の旅番長』シリーズの最新版「熱風! アジア縦断編 完結編」の撮影が終了、27日、高嶋政宏が都内で記者会見した。
高嶋自身がどうしても行きたいところがあるというところからスタートした番組。それゆえ、企画から携わり、自ら苛酷な旅に身を投じる。
「完全フィックスのキャンセルできないチケットを使わないとロケにいけない番組なので(笑)、決まった時はうれしかったですね。それから淡々と準備しました。短パンと、どのロックTシャツを着ようかなって」
台湾の南部に位置する台南、高雄、屏東、澎湖島を特集した『るるぶ台南・高雄 屏東・澎湖島(タイナン・タカオ ピントン・ポンフータオ)』が発売された。近年、リピーターを中心に人気の南台湾は、台北とは違った南国特有ののんびりとした優しい空気が流れるエリア。同書はその南台湾の歴史と文化、山や海に恵まれた豊かな自然のある街のとっておきの情報が満載。巻頭特集「南台湾でしたい 7 つのこと」は、古き良き台湾の面影を残す台南の古都散歩、アートや中国建築の融合が楽しい高雄、ビーチリゾートとして有名な墾丁がある屏東、そして大自然の絶景が美しい澎湖島など、南台湾の魅力をたっぷり紹介。また台湾の旅ではずせない夜市、マンゴー、スイーツなどの情報も充実。さらに、一青妙によるエッセイ記事や、話題のホテルやゲストハウスまで、幅広く特集する。
女子プロゴルファーのイ・ボミが、韓国観光名誉広報大使を務めることになり、14日、都内で行われた任命式に出席した。イは就任について「驚いた」と語り、「韓国の魅力をみなさんに届けられるように全力を尽くしたい」と抱負を語った。
任命式は、訪韓の促進を目的としたイベント「2014 韓国観光の夕べ」のなかで行われた。オススメのスポットについて聞かれたイは、済州島を挙げ、「空気もきれいで、食べ物もおいしい。すてきなゴルフ場もあります。いいリゾート地」と、PRした。
キュートなルックスや、プレー中のファッションでも注目を集める。「ファッションには気を使っています。買い物に行くときには、東大門や明洞ですね。美容については、日焼け止めや基礎化粧品に気を使っていますし、皮膚科やエステで肌のケアもしています」と話した。
外国から韓国を訪れる人は、2年連続で1000万人を超え、旅先としての韓国の人気は上昇中。そのなかで日本から訪韓は減少傾向で、昨年は大幅に落ち込んだ。この日は、BIGBANGを起用した韓国観光の新CMも発表。韓国観光公社の卞秋錫社長は、「文化や観光は政治とは別に発展させていくべきだと思う」と、話した。