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フリーでボーダレスな日比谷音楽祭スタート! 亀田誠治「音楽の感動体験を、心ゆくまで」 

2025.05.31 Vol.Web Original

 東京の初夏を彩る音楽祭として定着した「日比谷音楽祭 2025」が日比谷公園エリアで開催中だ。誰でもフリーでボーダレスでジャンルフリーな音楽を聴いたり体験できる無料で楽しめる音楽イベントで、今年も5月31日、6月1日の2日間で行われる。

 あいにくの天候にもかかわらず、開幕宣言が行われる日比谷公園の芝生広場に設けられたONIWAステージ前には、小さな子どもから年配の方までがレインコート姿で集結。傘を差した来場者はステージを遠巻きにステージを見守った。

 音楽プロデューサーで本イベントの実行委員長を務める亀田誠治が「皆さん、おはようございますとあいさつ。「おはようございます!」というステージ前からの元気なレスポンスに、亀田は大きな笑顔になり、「日比谷音楽祭2025、たった今ここから始まります。あいにくの天気っぽいけど、あの雲の上にはちゃんとお日様がいますから、みんなの力で呼び寄せたいなと思います」

音楽の聖地のキオク 日比谷野音、建替え&再整備で 9月にクローズ

2025.05.25 Vol.762

 日比谷野音こと日比谷野外大音楽堂が建て替えと再整備のために10月1日から使用休止になる。さまざまなアーティストやバンドのあこがれのステージで、数々の伝説も生まれた音楽の聖地は、誰にでも開かれた扉をいったんクローズする。

 使用休止期間に入るまで約4カ月。スターダストレビュー、DEPAPEPE、OKAMOTO’S、UA、ハンバートハンバート……例に挙げただけでも、音楽を愛し、音楽に愛されるアーティストたちが、野音のステージにしみ込んだ歴史や記憶を感じながら音楽を届ける。9月にはロックの聖地、フォークの殿堂とされ、歴史を刻んできた野音にゆかりのあるアーティストたちによるファイナルコンサートが行われる計画。また、野音に愛着のあるファンを対象に、館内を解放し、自由に見学できる日比谷野音オープンデーも開催する予定だという。

 以前は、関東大震災によって娯楽施設が壊滅した市内で、市民生活に健全な娯楽を与える場として音楽会や舞踏会、野外劇などが開かれていたという日比谷野音。この夏、野音を体感してみてはいかがだろうか?

亀田誠治が創る “思いやりと優しみ” の都市型フェス「日比谷音楽祭2023」

2023.05.27 Vol.Web Original

 音楽の聖地・日比谷公園大音楽堂(以下、日比谷野音)を擁する日比谷公園をメイン会場に、2019年から無料で開催されている「日比谷音楽祭」。今年は6月2日(金)から4日(日)までの3日間にわたり、豪華なアーティストたちの饗宴が繰り広げられる。コロナ禍が事実上収束し、3年ぶりとなる声出しOKのステージに期待するファンは多い。実行委員長である音楽プロデューサーでベーシストの亀田誠治に意気込みを聞いた。

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