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インフィニティリーグ開幕。ストロー級で旭那拳が田口恵大に一本勝ち「トップ戦線に必ず戻る」とV宣言【修斗】

2025.05.18 Vol.Web Original

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2025 Vol.3」(5月18日、東京・ニューピアホール)で次代のスター候補生たちによるリーグ戦「インフィニティリーグ」が開幕した。今年は男子はストロー級(-52.2kg)、女子は女子スーパーアトム級(-50.0kg)で開催される。

 今年のインフィニティリーグはルールが一部改訂され、1Rでの勝利は勝ち点5、2Rでの勝利は勝ち点4、判定3-0は勝ち点3、判定2-0は勝ち点2、引き分けは勝ち点1となった。

 この日は昼夜の2部制で大会が行われ、第1部ではストロー級のリーグ戦が行われた。当初は公式戦2試合行われる予定だったのだが、黒部和沙(TRIBE TOKYO MMA)vs 友利琉偉(パラエストラ小岩)の一戦は友利が規定体重をクリアできず52.6kg契約のワンマッチとして開催。黒部に勝ち点2が与えられた。

ワンパンKO勝ちの田上こゆるが王者・新井丈に「次にでも戦いましょう」と挑戦状【修斗】

2024.05.19 Vol.Web Original

 プロフェッショナル修斗公式戦「【第1部】PROFESSIONAL SHOOTO 2024 Vol.4」(5月19日、東京・ニューピアホール)でストロー級世界1位の旭那拳(THE BLACKBELT JAPAN)と同5位の田上こゆる(BLOWS)が対戦した。この試合は当初、3月大会で行われる予定だったが、旭那のケガで今大会にスライドしていた。試合は田上が1RでKO勝ちを収め、世界ストロー級王者の新井丈(和術慧舟會HEARTS)に「次にでも戦いましょう」とタイトル挑戦をアピールした。

 沖縄在住の旭那は主に沖縄大会でのファイトが続き、首都圏での試合は2018年4月の新宿FACE大会以来。着実に白星を重ね、世界ランク1位までたどりついた。

 田上はプロ修斗デビューから5連勝も2021年から2022年にかけて安芸、マッチョザバタフライ、当真佳直を相手に3連敗。その後「ABEMA格闘チャンネル 海外武者修行プロジェクト」を経て、現在2連勝と復活を果たしている。

インフィニティリーグでニシダ☆ショーが1R一本勝ち【4・22修斗】

2018.04.23 Vol.Web Original

ニシダが勝ち点4獲得でトップタイに躍り出る
 プロフェッショナル修斗公式戦「SHOOTO GIG TOKYO Vol.25」(4月22日、東京・新宿FACE)で行われた「インフィニティリーグ2018ストロー級」ニシダ☆ショーvs新井丈の一戦で、ニシダが1R4分2秒、三角絞めで勝利を収め、勝ち点4を獲得。小巻洋平と並び首位に躍り出た。

 1R、ニシダはタックルにパンチをカウンターで合わされたものの、ひるまず片足タックルを取り切る。すぐに立たれたものの、バックをキープし主導権を握る。新井の巧みなディフェンスでなかなかテイクダウンには至らないが、なおも組み付きロープに押し付けその反動でテイクダウンに成功。マウントを取ってパウンド、鉄槌で追い込みがっちり三角絞めにとらえる。脱出を図る新井だったが、もがくほどがっちり極まってしまい、無念のタップ。ニシダがリーグ戦初戦で会心の一本勝ちを決めた。新井は箕輪ひろば戦に続き連敗となった。

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