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重岡大毅「彼はWEST.の裏社員」ハリウッドの超大物をバディに指名

2025.05.04 Vol.web original

 

 公開中の映画『裏社員。-スパイやらせてもろてます‐』の舞台挨拶が4日、都内にて行われ、主演を務めた人気グループWEST.の重岡大毅、桐山照史、中間淳太、神山智洋、藤井流星、濵田崇裕、小瀧望が登壇。“メンバー全員主演”ならではの撮影を振り返った。

 ヒットメイカー瑠東東一郎監督がWEST.を主演に迎えオリジナルストーリーで描く笑いあり、人情ありのアクション・コメディー。

 7人そろって劇映画の主演を務めるのは本作が初。グループ結成から11年、個々での活躍も目覚ましいメンバーたちに、神山が「うちのチーフマネージャーが“主演が集まってる、すごい”と言っていたのが感慨深かった」と明かすと、桐山も「今回はホンマに緊張せず入れた」と言い、小瀧は「瑠東監督にも本当に助けてもらった。この7人をまとめるってめちゃ大変だったと思う(笑)」。

  この日は、ファンから寄せられた質問に一同が回答。物語にちなみ「メンバーの中でスパイのバディを組むなら誰?」という質問では、重岡が「濵ちゃん以外で。ディズニーシーに行くとかだったら濵ちゃんだけど」と笑わせつつ「トム・クルーズですね」。

 名作スパイシリーズでおなじみのハリウッド俳優を指名した重岡に、メンバーも「トム出てないから!」と総ツッコミ。重岡は「トムってWEST.の“裏社員”じゃ…?」ととぼけてさらなる笑いを誘った。

 最後に重岡は「僕たちは20年近く一緒にいる。10代、20代、30代にかけていろんなことを経験し乗り越えてきた仲間」と語り「一緒にいた時間というのは何物にも代えがたいし、すごいエネルギーを生む。役作りだけでは作られないエネルギーにあふれた映画。これをゼロからイチにしてくれたのは皆さんのおかげ」と映画への思いとファンへの感謝を語っていた。

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