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璃明武が村田健悟を完封して4度目の防衛に成功。「来年中に必ずK-1王者になる」と金子晃大の持つベルトに照準【Krush】

2025.11.30 Vol.Web Original

「Krush.182」(11月29日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベント第1試合で行われた「Krushスーパー・バンタム級タイトルマッチ」で王者の璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)が村田健悟(ALONZA ABLAZE)を相手に4度目の防衛戦に臨んだ。試合は璃明武がキャリアと実力の差を見せつけ、完封しての判定で勝利を収めた。

 村田は7月の「Krush.178」で内田晶からダウンを奪った上での判定勝ちを収め、試合後の会見で璃明武への早期挑戦をアピールしていた。2023年にデビューし、ここまで8戦8勝(4KO)だったが、プロ初黒星となった。

 璃明武は2021年に行われた「第7代Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメント」で黒田勇斗、鬼山桃太朗を下し、王座を獲得。これまで永坂吏羅、倉田永輝、池田幸司を相手に3度の防衛を果たしている。

スーパー・バンタム級のホープ、村田健悟がダウンを奪った上での判定勝ちで8戦8勝。王者・璃明武への早期の挑戦をアピール【Krush】

2025.07.26 Vol.Web Original

「Krush.178」(7月26日、東京・後楽園ホール)でスーパー・バンタム級のホープ、村田健悟(ALONZA ABLAZE)が内田晶(チーム・タイガーホーク)にダウンを奪った上での判定勝ちを収め、プロ戦績を8戦 8勝(4KO) とした。

 村田は試合後の会見でKrush スーパー・バンタム級王者・璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)への早期の挑戦をアピールした。

 1R、ともにオーソドックスの構え。内田は左ロー、ミドルを連打。村田は圧をかけて右ロー。内田の蹴り終わりにパンチで前に。村田は左インロー。ローブローとなり一時中断。村田は左三日月蹴りを蓮dさ。内田は左ミドル、右カーフ。村田は圧をかけてパンチ、左ミドル、右ロー、飛びヒザ。村田は詰めて左ボディー。内田は下がりながらも左ミドル。圧をかけた村田がワンツー、左フック。打ちだが体を寄せる。村田は圧をかけて左フック、飛びヒザ。なおも左三日月、左ボディー。内田も村田のうち終わりに左ミドルを返す。

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