俳優の板垣李光人が4月23日、新しく始めてみたいこととして「今年は半袖1枚で外に出るのはやめてみようかなと思っている」と謎の目標を掲げた。
板垣はこの日、自身がオフィシャルクリエイターを務める「バンダイ新サービス『よみきかせキャンバス』」のメディア発表会にゲストとして出演した。
発表会後の取材でこの時期恒例の「何か新しく始めたことは?」という質問に「まだ考え始めたぐらいなんですけど、今年は半袖1枚で外に出るのはやめてみようかなって(笑)。半袖は着るんですが、それ1枚では外に出ない。すでにもう先週とか暑い日がありましたけど、意外といけるんじゃないかなってちょっと思っていて。下はハーフパンツとかでもいいんですが、トップスのTシャツはやめてみようかなって。2カ月後くらいには普通に着てるなって感じもするんですけど、そんなことを考え始めています」となんとも不思議な目標を口にした。
このプランが浮かんだ経緯については「ちょっと暑かった日に重めのパーカーを着ていたんですけど、意外にいけるなと思って。だったら“ちょっと今年の夏は長袖で頑張ってみようかな”と思い始めた次第です。ちょっと半袖警察が出てくる気がしますが(笑)」と独特の感性からの発想であることを明かした。
板垣がオフィシャルクリエイターを務める、この「よみきかせキャンバス」はクリエイターによる絵本の投稿と、投稿された絵本を無料で読むことができる投稿サイト。板垣も今回、初めて絵本を製作。この日はその「ボクのいろ」のよみきかせも披露した。