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浅倉カンナ、太田忍、鶴屋玲が柏市の太田和美市長を表敬訪問。それぞれの柏の推しポイントを語る

2023.05.16 Vol.Web Original

 RIZINで活躍中の浅倉カンナ(パラエストラ松戸)、太田忍(パラエストラ柏)、フライ級キング・オブ・パンクラシストの鶴屋怜(パラエストラ松戸)の3選手が5月16日、千葉県柏市の柏市役所に太田和美市長を表敬訪問した。

 浅倉と太田は4月29日に行われた「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」でともに勝利を収めたばかり。鶴屋は昨年12月にパンクラスで王座を獲得し、今月末には「Road to UFC Season2: Shanghai」(5月27日、中国・上海/UFC パフォーマンス・インスティチュート)で行われる男子フライ級トーナメントへの出場を目前に控えている。

 浅倉は「先日のRIZIN LANDMARK 5で無事に試合で勝つことができました。自分は小学校中学校と柏なので、またこうして柏に勝利を報告できてうれしいです」、太田は「私も先日行われたRIZIN LANDMARK 5で初めてのKO勝利を収めることができました。出身は青森県の五戸町というところなんですが、去年から柏に引っ越してきまして、柏市民になりました。今、RIZINという団体で戦っているので、柏を代表してRIZINのチャンピオンを目指して頑張っていきたいと思います」と勝利を報告。

 鶴屋は「去年の12月25日にパンクラスという団体でチャンピオンになりました。そして、今月の27日に上海で行われる『Road to UFC』という試合に出場します。トーナメント制で3回勝てば、UFCという格闘技の世界最高峰の舞台で試合ができることになります。柏から世界に羽ばたくという意味で、自分が柏代表ということでしっかり頑張って、勝っていければいいなと思っています」と次戦に向けての決意を述べた。

「来週やれと言われてもできる」と絶好調をキープの太田忍が7月大会への出場をアピール【RIZIN】

2023.05.16 Vol. Web Original

 RIZINで活躍中の総合格闘家の太田忍(パラエストラ柏)が5月16日、7月に予定されている大会への出場をアピールした。太田は前戦となった「RIZIN LANDMARK 5」では倉本一真と対戦し1Rわずか27秒でプロ初のKO勝ちを収め、プロ戦績を5戦3勝(1KO)2敗とした。

 この日は同じパラエストラ千葉ネットワークの浅倉カンナ、鶴屋怜(ともにパラエストラ松戸)と一緒に千葉県柏市の柏市役所に太田和美市長を表敬訪問した。

 太田は倉本戦の勝利を報告し「柏を代表してRIZINのチャンピオンを目指して頑張っていきたい」と決意を述べた。

 歓談の際に太田市長から試合前の心構えを聞かれると「僕は試合のゴングが鳴る直前まで泣きそうなんですけど、ゴングが鳴ったらやるしかないと思うんです。MMAを始めて2年弱くらい。RIZINには各団体の王者レベルの選手がいるので、実績的にも僕より上の選手と対戦を組んでいただくことが多いので、今までずっと泣きそうでちびりそうなんですけど、ゴングが鳴ったら“やるしかない”と腹を決めてやっています(笑)」と語る場面も。

 その後に行われた取材では次戦について「すぐにでもできます。体重も70kgいかないくらいでコントロールしている。練習後は68kgくらいになっているので、来週やれと言われてもできる。7月、やりたいですね」と7月下旬に予定されている大会への出場をアピールした。

浅倉カンナがV.V Meiに判定勝ちで「先が見えない」どん底から復活。まずは「ハンバーガーにかぶりつきたい」【RIZIN】

2023.04.30 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」(4月29日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)で約9カ月ぶりの再起戦となる浅倉カンナ(パラエストラ松戸)とRIZIN初参戦となるV.V Mei(フリー)が対戦し、浅倉が3-0の判定で勝利を収めた。

 浅倉は昨年行われた「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」の1回戦(7月31日)でパク・シウに敗れ「格闘技に対してネガティブになることが多かった。“先が見えないな”と思った」というどん底まで落ちた。対戦するMeiは昨年までONE Championshipを主戦場とし、アンジェラ・リーと2度、ONE世界女子アトム級王座をかけて戦うなど、キャリアも実力も折り紙付きの強豪だった。

 1R、サウスポーの浅倉、オーソドックスのMei。センターを取るのは浅倉。互いの前手で距離を測る。浅倉は左ストレートを飛ばすとMeiも右。組み合いになり、ケージ際でポジションの奪い合い。Meiが押し付けパンチをこつこつ。浅倉が首投げでテイクダウン。下になったMeiはハーフガードからガードに入れる。体勢を入れ替えるMei。しかし浅倉はバックを取ったままスタンドに。Meiはアームロックを狙うが、浅倉は首投げでテイクダウン。ガードに入れるMei。Meiは浅倉の左腕を取りに行く。回転して脱出の浅倉はリフトしてテイクダウン。バックを取ってスリーパーを狙う。

浅倉カンナがボクシング特訓で自信回復「ケンカはしたことないけど、頑張ります」【RIZIN】

2023.04.27 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」(4月29日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)の前々日インタビューが4月27日、都内で開催された。

 昨年行われた「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」の1回戦(7月31日)でパク・シウに敗れて以来、約9カ月ぶりの再起戦に臨む浅倉カンナ(パラエストラ松戸)が復活勝利への自信を見せた。

 浅倉はRIZIN初参戦となるV.V Mei(フリー)と対戦する。Meiは昨年までONE Championshipを主戦場とし、アンジェラ・リーと2度、ONE世界女子アトム級王座をかけて戦うなど、キャリアも実力も折り紙付きの強豪だ。

 浅倉は「はい! 調子いいです!」と笑顔を見せ、心身ともに好仕上がりであることをにおわせた。

 この間、強化してきた部分については「基本的にはジムで練習したんですけど、いつもと違うところは、ボクシングを取り入れてみました」と打撃の強化に務めた。

初参戦のV.V Meiが「殴り合い上等」と浅倉カンナに宣戦布告【RIZIN】

2023.04.27 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」(4月29日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)の前々日インタビューが4月27日、都内で開催された。

 初参戦となるV.V Mei(フリー)が「殴り合い上等」と浅倉カンナ(パラエストラ松戸)戦への決意を見せた。

「準備も全ての面が順調にきているので、待ちきれないです」と順調な仕上がりを感じさせるMei。

 浅倉については「打撃も寝技も非常に粘り強く動いてくる選手」と評価し「浅倉選手は寝技とかのほうが得意かと思うのですけど、打撃でバチバチと殴り合いたいなと思っています」と打撃での勝負を希望。浅倉は前回の敗戦からボクシング練習を取り入れているのだが「ボクシングできてくれたほうがやりやすいかなと思いますね。ただ、やっぱりもともと持っているもの、喧嘩じゃないですけど、どんだけ殴り合えるかはもともと持っているものがあると思う。それが強いほうが勝つんじゃないかという感じ。殴り合い上等でいけます」とメンタル面は自分のほうが上と自信を見せた。

元ONEファイターのV.V Meiが王座奪取を狙い初参戦。再起戦の浅倉カンナは「やっぱり格闘技が好き」【RIZIN LANDMARK】

2023.03.03 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」(4月29日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)の第1弾カード発表会見が3月3日、都内で開催された。

 昨年行われた「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」の1回戦(7月31日)でパク・シウに敗れた浅倉カンナ(パラエストラ松戸)が9カ月ぶりの再起戦で昨年までONE Championshipを主戦場にしていたV.V Mei(フリー)と対戦することとなった。MeiはRIZIN初参戦となる。

 Meiは2007年にスマックガールでプロデビューを果たし、VALKYRIE、シュートボクシング(SB)、パンクラス、VTJ、DEEP JEWELSといったさまざまな国内の主要団体で活躍。2016年からONEに参戦し、アンジェラ・リーと2度、ONE世界女子アトム級王座をかけて戦うもいずれも判定負けを喫し、ベルト獲得はならなかった。国内ではDEEP JEWELSアトム級とVALKYRIEフェザー級の2つの王座を獲得している。

RENAがウクライナのスヴェッキスカに判定勝ちし「大変ななか来てくれてありがとう。強かった!」【RIZIN.37】

2022.08.01 Vol.Web Original

伊澤、浜崎、RENA、パク・シウが準決勝進出

「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」が開幕した。1回戦4試合が行われ、現女子スーパーアトム級王者の伊澤星花(フリー)、前王者の浜崎朱加(AACC)、2017年に行われた「女子スーパーアトム級トーナメント」準優勝のRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)、昨年大晦日にRENAに勝利しているパク・シウ(韓国/KRAZY BEE)の4人が9月に行われる準決勝に駒を進めた。

 RENAは第9試合でアナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ/SubHunter, Puncher Fight club)と対戦した。RENAは昨年大晦日にパク・シウに敗れて以来の再起戦。スヴェッキスカはアマチュアで9勝1敗という実績を残し、プロ転向の予定だったが世界的なコロナ禍でデビューが延期に。その間もグラップリングのADCCキーフ大会に出場し2階級で優勝。昨年12月に満を持してプロデビューを果たし、現在2戦2勝(2KO)。

浅倉カンナが個性あふれる七夕の願い事【RIZIN.37】

2022.07.07 Vol.Web Original

「婚約指輪もらえますように」

「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のカード発表会見が7月7日、都内で行われ、開催が発表されていた「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」の対戦カードが発表された。

 トーナメントは日本人4選手と外国人4選手の8選手によって行われ、この日は現女子スーパーアトム級王者の伊澤星花(フリー)、前王者の浜崎朱加(AACC)、2017年に行われた「女子スーパーアトム級トーナメント」優勝者・浅倉カンナ(パラエストラ松戸)、同準優勝のRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)の4人が会見に参加した。

 この日は七夕とあって、会見の最後にそれぞれが短冊に願い事を書くこととなったのだが、RENAが「絶対負けない★」、浜崎が「優勝!!」と勝負にこだわった願い事を書いたのに対し、伊澤は「才色兼備」、そして浅倉は「婚約指輪もらえますように」とそれぞれ個性あふれるものとなった。

現王者・伊澤星花「女子格闘技をもっともっと盛り上げていけるように絶対、私が優勝します」と堂々のV宣言【RIZIN.37】

2022.07.07 Vol.Web Original

「スーパーアトム級ワールドGP」の対戦カード発表

「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のカード発表会見が7月7日、都内で行われた。

 開催が発表されていた「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級ワールドGP」の対戦カードが発表された。トーナメントには日本人4選手と外国人4選手の8選手が参加。今大会で1回戦4試合が行われ、9月に準決勝、大晦日に決勝が行われる。

 日本からは現女子スーパーアトム級王者の伊澤星花(フリー)、前王者の浜崎朱加(AACC)、2017年に行われた「女子スーパーアトム級トーナメント」優勝者・浅倉カンナ(パラエストラ松戸)、同準優勝のRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)の4人が出場し、1回戦は日本人vs外国人の組み合わせとなる。

 今年4月の王座戴冠後の初戦となる伊澤はブラジルのラーラ・フォントーラ(Constrictor Team)と対戦。フォントーラは今年1月にカナダのプロモーション「PAWC」のストロー級王座を獲得。ブラジリアン柔術をベースに持つファイターでプロ戦績は7戦7勝。7勝のうち5勝が腕十字による一本勝ちと強烈な極めの強さを持つ強敵だ。

RENA「この中で伊澤選手に勝てるのは私しかいないんじゃないかと思う」【RIZIN.37】

2022.07.07 Vol.Web Original

「スーパーアトム級ワールドGP」の対戦カード発表

「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のカード発表会見が7月7日、都内で行われた。

 開催が発表されていた「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級ワールドGP」の対戦カードが発表された。トーナメントには日本人4選手と外国人4選手の8選手が参加。今大会で1回戦4試合が行われ、9月に準決勝、大晦日に決勝が行われる。

 日本からは現女子スーパーアトム級王者の伊澤星花(フリー)、前王者の浜崎朱加(AACC)、2017年に行われた「女子スーパーアトム級トーナメント」優勝者・浅倉カンナ(パラエストラ松戸)、同準優勝のRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)の4人が出場し、1回戦は日本人vs外国人の組み合わせとなる。

 昨年大晦日にパク・シウに敗れて以来の再起戦となるRENAはウクライナのアナスタシア・スヴェッキスカ(SubHunter, Puncher Fight club)と対戦する。スヴェッキスカはアマチュアで9勝1敗という実績を残し、プロ転向の予定だったが世界的なコロナ禍でデビューが延期に。その間もグラップリングのADCCキエフ大会に出場し2階級で優勝。昨年12月に満を持してプロデビューを果たし、現在2戦2勝(2KO)。プロ戦績こそ少ないが、打撃もグラウンドも油断のならない相手となる。

2017年のトーナメント優勝者・浅倉カンナ「2度目の優勝を狙いたい」【RIZIN.37】

2022.07.07 Vol.Web Original

「スーパーアトム級ワールドGP」の対戦カード発表

「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のカード発表会見が7月7日、都内で行われた。

 開催が発表されていた「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級ワールドGP」の対戦カードが発表された。トーナメントには日本人4選手と外国人4選手の8選手が参加。今大会で1回戦4試合が行われ、9月に準決勝、大晦日に決勝が行われる。

 日本からは現女子スーパーアトム級王者の伊澤星花(フリー)、前王者の浜崎朱加(AACC)、2017年に行われた「女子スーパーアトム級トーナメント」優勝者・浅倉カンナ(パラエストラ松戸)、同準優勝のRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)の4人が出場し、1回戦は日本人vs外国人の組み合わせとなる。

 4月のSARAMI戦で再起を果たした浅倉は韓国のパク・シウ(KRAZY BEE)と対戦する。シウは現在、DEEPとDEEP JEWELSを主戦場とし、2019年から2021年にかけて青野ひかる、現DEEP女子ミクロ級、DEEP JEWELSアトム級の2冠王者である大島沙緒里、にっせーに勝利。昨年6月には大島に一本負けでリベンジを許し、10月には伊澤に判定負けと足踏みしたが、昨年大晦日にはRIZIN初参戦でRENAを判定で破る大金星を挙げた。今年4月には「DEEP CAGE IMPACT IN OSAKA 2022」で古賀愛蘭に判定勝ちし、2連勝で今トーナメントに臨む。

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