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THE RAMPAGE 藤原樹が初座長「忘れることができないような最高の舞台に」佐藤流司、メンバーの龍らと舞台『カストルとポルックス』

2023.03.24 Vol.Web Original


 THE RAMPAGEのパフォーマー、藤原樹の主演舞台『カストルとポルックス』が24日、品川プリンスホテルステラボールで開幕した。

 同日、初日公演前に通し稽古が公開され、藤原ほか、新谷聖司、田村升吾、山﨑晶吾、うえきやサトシ、龍(THE RAMPAGE)、中村誠治郎、北園涼、そして原案・脚本・演出を担当し出演もする佐藤流司が取材に対応した。

 本作が初主演舞台となる藤原は「素晴らしいキャストのみなさん、アンサンブルのみなさん、スタッフのみなさんに囲まれて、恵まれた環境で主演を務めさせていただいています。初座長ということで、僕にとっても見に来てくださる皆さんにとっても忘れることができないような最高の舞台にしたいと思います。今日から10日間、15公演。ハードなスケジュールではありますが、安全第一で怪我がないように、全員で最後まで突っ走っていきたい」と、あいさつした。

THE RAMPAGEの山本彰吾「本当はもっと仲良くなりたい」最新舞台で怖くて嫌な役! 今田耕司、りんたろー。らと『正偽の芸能プロダクション』

2023.03.15 Vol.Web Original

 今田耕司と鈴木おさむのタッグによる舞台シリーズ第8弾『正偽の芸能プロダクション』が15日、千代田区のよみうり大手町ホールで開幕した。

 鈴木おさむが脚本・演出を担当し、今田が出演するシリーズの最新作で、小さな芸能プロダクションを舞台にしたストーリーで、プロダクションの経営者、元俳優、所属する芸人コンビの人生が交差し、ドラマティックに変化していく。時には残酷なジャッジに怖さも覚えたり……。

 キャストは、今田、りんたろー。(EXIT)、平井まさあき(男性ブランコ)、久保田悠来、そして山本彰吾(THE RAMPAGE)。山本は、芸人志望の猿田響役で、同じく芸人志望の猿川葵(りんたろー。)と出会って意気投合し、コンビを結成するのだが……。

EXIT りんたろー。、今田耕司の怒鳴り声に「泣きそう」舞台『正偽の芸能プロダクション』開幕

2023.03.15 Vol.Web Original

 今田耕司と鈴木おさむのタッグによる舞台シリーズ第8弾『正偽の芸能プロダクション』が15日、千代田区のよみうり大手町ホールで開幕した。

 鈴木おさむが脚本・演出を担当し、今田が出演するシリーズの最新作で、小さな芸能プロダクションを舞台にしたストーリー。日々繰り返す「売れる」「売れない」といった競争のなかで残酷としか思えないジャッジも。プロダクションの経営者、元俳優、所属する芸人コンビの人生が交差し、ドラマティックに変化していく。時には恐怖も覚えたり……。

 初日公演を控え、同日、通し稽古が公開され、終了後に今田、りんたろー。(EXIT)、山本彰吾(THE RAMPAGE)、平井まさあき(男性ブランコ)、久保田悠来の全キャストが揃って取材会が行われた。

 今田が演じるのは、芸能プロダクションを経営する殿山。所属タレントに対し、厳しい言葉をぶつけたり、厳しい判断をするシーンも。3度に分けて手渡されたという鈴木の台本は「最初のを読んで、それが完結しているぐらいだった」そうだが、追加されるほどに深みが増していったそうで、「我々の知らないようなことも盛り込まれていたり。いろんなことがあるんだろうなって」。

 できるマネージャーを演じる男性ブランコの平井まさあきも「週刊少年ジャンプを楽しみにする感じだった」という。

東京と福岡の2都市で上演決定 TEAM RevArt 第7回公演『恋砂―れんさ―廻』

2023.03.03 Vol.web original

 幅広いジャンルで活動する制作団体「TEAM RevArt 」が「コロナ禍のダメージに負けず前を向き、演劇の熱を消さない為、また小さな舞台でも演劇が充分楽しめる事を実感してもらう」をテーマに、第7回公演『恋砂―れんさ―廻』を東京と福岡の2都市で上演する。

 今回は、東京公演をダブルキャストとして『縁』『結』と2チームで、福岡公演は東京公演のキャストをシャッフルした公演となる。

『縁』チームは、『崖の上のポニョ』でポニョ役として声優を務めました神月柚莉愛とTEAM RevArt主宰の男澤博基を筆頭に三尾周平、飯田和之といった実力派の俳優が出演。

 また東京ガールズコレクションがプロデュースする令和時代のスターを発掘するガールズオーディションプロジェクト「DUO presents TGC AUDITION 2020」でグランプリに輝かれました上妻美咲も出演致する。

『結』チームは飛香まいと子役時代より数々の舞台に出演している若手俳優の寺尾歩武を主演に据え、中崎りつか、木嶋智哉といったお馴染みのキャストが作品を盛り上げる。

THE RAMPAGEの陣「意外と1人好きやなと思っちゃった」? 初めての一人舞台『Slip Skid』開幕 

2023.03.02 Vol.Web Original


 THE RAMPAGEのパフォーマーでリーダーの陣が初挑戦する一人舞台『Slip Skid』が2日、中目黒のキンケロー・シアターで開幕した。初日を控えた1日、通し稽古が公開され、陣が終了後に取材に対応。「何点を目指すとかじゃなく、誰かの気持ちにちょっとでも残ったら」と本作への想いや意気込みを語った。

 普段は16人でステージを作るが、約90分間たった一人でこれまでの人生が散りばめられたような舞台上を走り回り、時空を超え、あたふたと右往左往、そして観客の心も揺さぶる。物語はある日の帰り道で別れた親友が事故に遭ったことで展開。その次の日から主人公に奇妙な出来事が襲い掛かる。いつもの電車は逆方向に、コンビニにはそこにいるはずがない親友の姿があったり、さらに話しかけてもくる。不思議なやりとりの中で主人公が思うのは……?

 一人芝居に挑戦したことについて、陣は、昨年一人芝居の打診があったとしたうえで、「2人でやるとか他にも選択肢はあったんですが、僕の中でこういった大きな挑戦はそうできないだろうと思いました。自分ひとりで表現者として何かを作るということに挑戦したかった」。さらに、「一人と言いつつも周りのスタッフさんが素敵な舞台を作ってくれました。でも、舞台に立つのは僕ひとりなので、プレッシャーや覚悟みたいなものは表現者としてなくてはならないものだと思って取り組んできました」と説明した。

三宅健「すべて預けて頑張りたい」劇団☆新感線のシェイクスピア『ミナト町純情オセロ』で主演

2023.01.20 Vol.Web Original

 劇団☆新感線の最新舞台公演「2023年劇団☆新感線43周年興業・春公演 Shinkansen faces Shakespeare『ミナト町純情オセロ~月がとっても慕情篇~』」の制作発表が20日行われ、主演の三宅健、共演の松井玲奈ら主要キャストと、演出のいのうえひでのり、作の青木豪が登壇し、作品上演に向けて意気込みを語った。

 シェイクスピアの四大悲劇のうちのひとつ『オセロー』を翻案。舞台を戦前・戦中の関西らしきある港町に移し、混沌とした時代に生きるチンピラヤクザたちの人情悲喜劇として2011年に上演して注目も支持も集めた作品を、12年ぶりに再演する。

 初演では橋本じゅんが演じた泥臭いやくざの組長オセロを三宅、その妻モナを松井が演じる。

 本作で新感線の舞台に初出演する三宅は、オファーは「とってもうれしかった」とし、「新感線に出演することも初めてですしシェイクスピアの作品に出演するのも初めて。関西弁をしゃべるのも初めてですし、ハーフ役も初めて。とにかく初めて尽くしの作品。すごく楽しみにしています」と挨拶。

 松井もまた、初めての新感線。以前に『シレンとラギ』を鑑賞した際に「胸をつかまれたよう」だったとし、「劇団☆新感線の作品に出ることは目標のひとつみたいに感じていた」とそうで、念願の出演となる。「夢が一つ叶った。ここからは与えられた役を全うして、モナという役を生きていけたら」と、意気込んだ。

三宅健が劇団☆新感線に初参加!シェイクスピア作品を翻案した『ミナト町純情オセロ』

2022.10.10 Vol.Web Original

 

 三宅健が劇団☆新感線に初参加する。出演するのは2023年劇団☆新感線 43 周年興行・ 春公演 Shinkansen faces Shakespeare『ミナト町純情オセロ~月がとっても慕情篇~』で、2011年に新感線がシェイクスピアと向き合い話題も人気を集めた舞台『港町純情オセロ』の最新版。

 舞台は、部下イアーゴの計略によって破滅へと突き動かされる軍人オセロと妻デズデモーナを描いたシェイクスピアの四大悲劇 の一つ『オセロー』を、青木豪が大胆に翻案した作品。12年前の『港町純情オセロ』は、戦前・戦中の関西らしき場所にある港町を舞台に、混沌とした時代に生きるチンピラヤクザたちの人情悲喜劇に大胆に翻案、劇団主宰・演出のいのうえひでのりによるダイナミックな演出で上演されて話題も人気も集めた。一方、『ミナト町純情オセロ~月がとっても慕情篇~』は、物語の舞台は戦後のアメリカ文化が流れ込んできたポップな時代に改められ、当時を彷彿させる歌謡曲の要素を取り込んで上演するという。  

 三宅が演じるのは主人公のオセロ。初演で劇団員の橋本じゅんが演じた泥臭いヤクザの組長を、一本気で純情な、血気あふれるヤクザ者として演じる。 三宅は本作で新感線に初参加となるうえ、シェイクスピアにも初挑戦となる。

 三宅は、「兼ねてからいのうえひでのりさんの演出を受けてみたいと思っていましたので、 劇団☆新感線に出演させていただけることを大変光栄に思います」とコメント。また、「シェイクスピアを題材とした作品に携わるのは初のことなので身が引き締まる思いです。 僕の知っているオセロのイメージは、自身と真逆のイメージですが、僕にしか出来ないオセロを演じられるように精一杯努めたいと思います

 演出のいのうえは「ここ数年のコロナ禍での上演は、明るくて楽しいスペクタクルなものが続いていたので、そろそろ人間の心の動きから出てくるドラマを作りたいと思っていました。そこに『港町純情オセロ』再演の話が出てきた。シンプルに言うと『オセロ』は嫉妬の話。青木(豪)君はドラマの中で人間の狡さが際立つ物語を描くのが上手い。シェイクスピアと聞くと大仰に構えてし まうと思うけれど、青木君によって日本人の情緒に委ねるようなストーリーになっているので、共感を持って作品に入り込めると思います」。また、「ここ数年ではなかった、ガッツリと“芝居”に取り組む公演になります。僕も楽しみですし、新感線はこういうこともやりますよということをお見せしたい。前回とは全く違ったニュアンスの作品になると思うので、楽しみにしてください」とアピール。

 また、三宅については「年齢を超えた少年性とピュアな無邪気さがありますよね。オセロが騙され嫉妬に狂っていく過程は、ある意味純粋であるがゆえでもあるので、(初演の橋本)じゅんさんとは違う、三宅君なりのオセロが出来そうな気がしています」と、期待を寄せている。 

 他出演は、オセロの美しい妻・モナに松井玲奈、知らず知らずのうちにオセロを追い詰めるオセロの部下に寺西拓人。粟根まこと、高田聖子ら。

 東京公演は2023年3月、大阪公演が同4月。

関ジャニ 安田章大「熱量を感じに来て」最新舞台『閃光ばなし』東京でスタート

2022.10.08 Vol.Web Original

 関ジャニ∞の安田章大が主演する最新舞台『閃光ばなし』の東京公演が8日、池袋の東京建物 Brillia HALLで開幕した。

 初日公演の前に、安田、黒木華、片桐仁、そして佐藤B作の主要キャストが取材に対応した。

 京都公演が大成功の内に幕をおろし、東京公演が開幕。安田は「こんなご時世ですから京都(公演)が無事終えられたことが奇跡だねとみんなで話していました」としたうえで、「エンターテイメントって日本ではまだまだ第1と言えないような環境下にあります。やっぱりそこは自分たちがすごく大事にしていきたいという思いを込めてステージに立っています。第一第二というところで、エンターテイメントって大事だよねって言われるようなものづくりにできたらいいな」と続けた。

 物語の舞台は昭和38年の東京、葛飾区の青砥。巨大な用水路に分断されているこのエリアの住人たちが「橋がかからない」問題に悩まされている中、小さな自転車屋を営む佐竹(安田)は、妹の政子(黒木)とエンジンをつけた改造自転車で、渡し船の代わりの商売を始めると大繁盛。それを元手に、バイクタクシー会社を始めるが……。

 

関ジャニ∞丸山隆平「見どころはむちゃくちゃある」赤堀氏と念願のタッグ組んだ舞台『パラダイス』開幕

2022.10.07 Vol.Web Original


 関ジャニ∞の丸山隆平が主演する舞台『パラダイス』が7日、渋谷区のシアターコクーンで初日を迎えた。同日午後、初日公演を控え、プレスコールと取材会が行われ、丸山は演出の赤堀雅秋氏とともに本公演をアピールした。

 大阪公演を経ての東京公演の開幕。「会場も変わるとだいぶ印象も変わったりするものです。ワクワクという気持ちとどんな反応が来るのか楽しみだなっていう気持ちでございます」

 念願だった赤堀氏とのタッグが実現した本公演。丸山は「好きな作家さんの作品の世界観に飛び込むっていうのは、これほどまで怖いのかと。作り上げるものを壊してしまう可能性もあるわけじゃないですか。幸福さと恐怖はすごく同時にあるものだなと思いました」

 赤堀作品の魅力について聞かれると、「いろんな解釈と切り取り方はあると思うんですけど、(『パラダイス』は)何より今この世の中を生きる人たちに対して、今を実感していただけるような舞台。本来は2年前に公演するはずだったんですけど、あの時からやっぱり当然テーマも変わっています。世界もそうですけど日本もいろんなことが変わったりとか、なんかそういう肌で感じる実感みたいなものをみんなは持ってると思うんですね。そういう部分を改めて見直すこともできたりとか、家族のことを考えたりとか、会社のこと考えたりとか、普遍的なものを改めて考え直せるようなところが僕は好きでだし、魅力だなと思います」

 

小出恵介らで舞台版「日本昔ばなし」上演 「楽しい舞台をお届けできるように走ります」

2022.10.07 Vol.Web Original


 俳優の小出恵介が7日、都内で行われた舞台『「日本昔ばなし」貧乏神と福の神~つるの恩返し』の制作発表に登壇した。

 1975年にテレビ放送され、50 年近くにわたって愛され続けてきた漫画「日本昔ばなし」の代表的な物語のひとつである「貧乏神と福の神」と「つるの恩返し」のエッセンスを題材とした物語を舞台化するもの。

 寝転がってばかりの三年寝太郎を演じる小出は「とても温かくて楽しいお話になるかなと思っておりますので、みなさんと一緒に頑張っていきたいと思います」と、あいさつ。

 寝太郎の母を演じるのは安寿ミラ。「日本昔ばなし」には小さいころから親しんでいたそうで、「毎週この番組を楽しみにしておりまして、声優さんたちの名演技に魅了されてきておりました。その時代、その時代の子どもたちに夢を与えてきたこの作品の初の舞台化ということで非常にプレッシャーを感じておりますが、いつもの芝居より真剣により純粋に取り組んでいきたいと思います。よい作品にしていきたいと思っております」と話した。

坂本昌行「自分の引き出し、出し切る」児童連続殺人犯演じる舞台『凍える』開幕

2022.10.02 Vol.Web Original

 パルコ・プロデュース 2022『凍える』が2日、PARCO劇場で開幕する。初日を翌日に控えた1日、作品の一部が公開、坂本昌行、長野里美、そして鈴木杏が会見し、作品の魅力や公演に向けての意気込みを語った。

 坂本昌行は、「なかなか見たことがない、不思議というか怖いというか、どう捉えたか分からない作品。(演出の)栗山(民也)さんから、お芝居をするな、この舞台にいる以上リアルにドキュメンタリーでいてくれ、と強く言われて。非常に難解な作品で難解な役ではあるんですけれども、自分の引き出しを全て出し切って頑張っていきたい」と、意気込んだ。

 本作は、1998年にイギリスで初演された、ブライオリー・レイヴァリーのヒューマンサスペンス。10歳の少女が行方不明になってから20年。ある日、連続児童殺人犯が逮捕された。児童連続殺人犯を前に少女の母親と精神科医が対峙して……。

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