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乃木坂46の久保史緒里「黒髪の乙女がそこにいたな、というような時間に」舞台『夜は短し歩けよ乙女』開幕

2021.06.05 Vol.Web Original


 舞台『夜は短し歩けよ乙女』の通し稽古が5日、渋谷区の新国立劇場で行われ、歌舞伎俳優の中村壱太郎、久保史緒里(乃木坂46)ら主要キャストが取材に対応した。

 森見登美彦による同名のベストセラー作品を舞台化するもの。京都の大学に通う先輩が、同じクラブの後輩の「黒髪の乙女」に恋をして、彼女に近づくために、「な」るべく「か」のじょの「め」に留まろうとするナカメ作戦を決行する。しかし「黒髪の乙女」は先輩の想いには気づかず……。

 先輩を演じる中村は、すべてが冒険だと語り、「歌舞伎としては常日頃女形が多いです。メガネをかけていたりとか、この感じがちょっとね、甲冑もなく戦場に出ている感じ。そこから挑戦ですね。歌舞伎も緊張するんですが、それ以上の緊張とその分のワクワクがあります」

 

舞台『脳内ポイズンベリー』全キャスト発表! 白石隼也、渡辺碧斗、河西智美が出演

2020.01.05 Vol.Web Original

 市原隼人が主演する舞台『脳内ポイズンベリー』(新国立劇場中劇場、3月14~29日)に、白石隼也、渡辺碧斗、河西智美が出演することが、5日発表された。これで、市原、蓮佛美沙子らすでに発表されていた面々を加えて、全キャストが明らかになった。

窪田正孝、松田翔太、鈴木伸之は自身の“変態度数”に納得!?

2019.06.11 Vol.web original

 映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』スペシャルイベント&TOKYOプレミアが11日、都内にて行われ、窪田正孝、山本舞香、松田翔太、鈴木伸之、白石隼也、知英、マギー、栁俊太郎という豪華キャスト8人と川崎拓也・平牧和彦両監督が登壇した。

 2017年に公開された映画『東京喰種 トーキョーグール』の続編。人を喰らわないと生きていけない〈喰種〉が存在する世界を舞台に〈半喰種〉となってしまった主人公カネキと〈美食家〉と呼ばれる史上最悪の喰種・月山との戦いを描く。

白石隼也「ほっこりしたい人におススメな癒し系の映画です」

2015.05.24 Vol.643

 技術さえあればいいと思っているカリスマ美容師が、訪問美容を通して成長する姿を描く映画『鏡の中の笑顔たち』が公開される。主人公・遼のナイーブな心の動きを白石隼也が丁寧に演じている。

「遼は無愛想だけど悪い奴じゃない。だから、最初のほうでお客さんに嫌われないように演じるのが難しかった。また、青年の成長物語という普遍的なテーマの映画なので、ちょっと自分の色を出したいなと思って、自分が動きたくなったら動いて、セリフを言いたくなったら言うという演技をしてみました。自分にとっても冒険でしたが、そんな役作りにも挑戦しています」

 訪問美容というのは、美容室に行けない外出が困難な老人や病人の元へ美容師が訪問するサービス。

「僕自身も知りませんでしたが、この映画を通して、美容がすごく大切だということが分かりましたし、これから高齢化社会になる中で、僕たち若い世代とお年寄りがどう付き合っていくかという場面がいっぱい出てきます。ですので訪問美容というものを通じて、何か感じてもらえたらうれしい。僕の祖母も外出しない日でも朝からちゃんとお化粧をしています。そうやって若くいようとすることが健康にもつながっていると思うし、映画をやることでちょっと祖母の気持ちが分かりました」

 印象に残っているシーンと見所。

「ミッキー・カーチスさんとのからみです。台本を読んだ時はただ説教くさい堅物の老人という感じだったんですが、ミッキーさんはそれを笑い飛ばしながら演じたんです。ミッキーさんに“君ダメだよ”って言われたことをきっかけに、遼が自分自身の生き方を模索し始める大事な場面だったので、説教くさく言われると反発したくなる。でも笑いながら独り言のように言うことで素直に聞けた。それがすごく説得力がありました。ハリウッド映画みたいな派手さはありませんが、心温まるストーリーなので、ほっこりしたい人はぜひ見てください。美容師の方にも見てほしいけど、僕のハサミ使いが気になって仕方がないかも(笑)。そこは大目に見て下さい(笑)」

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