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友近の親友・水谷千重子が4度目となる50周年記念公演。会見では一門の倉たけしが的場浩司、沖縄から来たまさとし先輩と一触即発

2025.06.19 Vol.Web Original

 お笑い芸人・友近の親友で大物演歌歌手の水谷千重子の4度目となる50周年記念公演の製作発表会見が6月19日、都内で行われた。

 明治座・博多座・新歌舞伎座「水谷千重子50周年記念公演」と銘打たれた公演は8月22日に開幕し9月7日まで東京・浜町の明治座で上演。その後は9月13日から22日までは3度目となる福岡の博多座、27日から10月5日には初めてとなる大阪・新歌舞伎座と2カ所を回る。

 第一部のお芝居ステージでは「CAKUGO(カクゴ)愛と憎しみと追憶と沈黙のミス・フローレンス」、第二部では歌唱ステージ「千重子オンステージ」が行われる。

「CAKUGO」はブロードウェイを舞台とした完全オリジナルのヒューマンハートウォーミングコメディーサスペンス。歌唱ステージは往年の一曲から小節満開で脚光浴びたポップスのカバーまで水谷の魅力を詰め込んだステージとなる。

 会見には水谷と第一部に出演の的場浩司、高橋ひとみ、近藤春菜(ハリセンボン)、第二部に出演の倉たけし(ロバート秋山)、途中からまさとし先輩(ありんくりん、ひがりゅうた)が出席した。なお、倉は幼少期のロバート秋山を育てた男!? まさとし先輩は水谷が沖縄から見つけてきた大型新人とのこと。

「水谷千重子50周年記念公演」の芝居に出演の的場浩司 ファンからの「歌謡ショーにも」の声に一瞬固まり「せ、先生…」

2025.06.19 Vol.Web Original

 俳優の的場浩司が6月19日、都内で行われた「明治座・博多座・新歌舞伎座『水谷千重子50周年記念公演』」の製作発表会見に出席した。

 同公演はお笑い芸人・友近の親友で大物演歌歌手の水谷千重子の4度目となる50周年記念公演。東京・浜町の明治座で8月22日に開幕し、9月7日まで同所で上演後、9月13日から22日までは3度目となる福岡の博多座、27日から10月5日には初めてとなる大阪・新歌舞伎座と2カ所を回る。

 的場は前回の50周年公演に続き2度目の出演。公演は二部制で行われ、的場は第一部のお芝居ステージ「CAKUGO(カクゴ)愛と憎しみと追憶と沈黙のミス・フローレンス」に出演予定。第二部では歌唱ステージ「千重子オンステージ」が行われる。

 この日の会見はファンにも公開され、最後はファンからの質問コーナーも。ここで的場のデビュー当時からのファンが「ぜひとも今回は第二部の歌謡ショーにも出演を」と要望。

香取慎吾の愚痴?「よく“草彅くん!”と言われるのに“吾郎ちゃん!”と呼ばれたことは一度もない」

2022.08.29 Vol.web original

 

 映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』完成披露舞台挨拶が29日、都内にて行われ、香取慎吾、岸井ゆきのらキャストと市井昌秀監督が登壇。香取が「昔から言われること」に対する“愚痴”を明かした。

 妻たちの恐ろしい本音がつづられたSNS〈旦那デスノート〉に、自分のことではないかと思われる投稿を見つけた夫と、鈍感夫への不満を募らせていた妻の夫婦ゲンカをブラックユーモア満載で描くコメディー。

 ダメダメな鈍感夫を演じた香取は「僕自身、香取慎吾は、すごくいい男なんですね」と前置きし、会場からは笑いと賛同の拍手。

 続けて「演じながら、どうにも納得がいかなかった。共感できないですね、そこちゃんとしろよ、なにやってんのと思いながらだった」と振り返り「でも、本当にダメな男ですよね、という話を監督のそばですると…監督自身を描いている作品でもあるんですよ。監督に対して言っているみたいになっちゃって(笑)。いつも監督が僕に“本当にすみませんでした”って誤ってくれるという」。市井監督も「自分で描いたのでいとおしくもあるんですけど、慎吾さんに言われるとときどき、つらい(笑)」と苦笑い。

 この日は、実在するサイト「だんな DEATH NOTE」から着想を得た物語にちなみ、事前に観客から募集した愚痴や、登壇者自身の愚痴を披露。

 自分自身の愚痴を聞かれた香取は「僕の愚痴? 無いな~」と頭をひねっていたが「思い出しました。愚痴という愚痴でもないんですけど。いまだに“あっ、草彅(剛)くん!”って言われます」。

 香取は「全然(言われても)大丈夫なんですけどね。昔から言われるんです。全然違うはずなのに…」と首を傾げ、同じグループだと取り違えられることがよくあるのかも、という声に「でも“(稲垣)吾郎ちゃん!”て言われたことは一度も無いんですよね」と、やはり腑に落ちない様子で、会場の笑いをさそった。

 最後に、市井監督は14年前に香取が審査員を務めた映画賞を受賞した縁を振り返り「いつか慎吾さんに、あえて平凡な役をやってほしいと妻と雑談していたことが本当に叶った」と感激。

 香取も、コロナ禍で2度延期になったという本作に「コロナが始まったころ、僕はエンターテインメントの世界でしか生きてきてないはずなのに、そんな僕もエンタメって何なんだろうと考えさせられたこともあった。でもこのまま無くなっちゃうのはあり得ないと思って、そこからみんなで少しずつ前に進んで、こんな大きな劇場で、さらに192館の劇場で公開され、たくさんの人が足を運んでくれると思うと本当に幸せです」と思いを語っていた。

 この日の登壇者は香取慎吾、岸井ゆきの、井之脇海、的場浩司、余貴美子、市井昌秀監督。

 映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』は9月23日より公開。

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