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皇治が朝倉海を相手に1週間後にMMAデビュー戦の可能性。リング上から榊原CEOが生電話でオファー【RIZIN LANDMARK】

2023.09.24 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA」(10月1日、愛知・ドルフィンズアリーナ)で皇治が急きょMMAデビュー戦に臨む可能性が浮上した。

 RIZINは9月24日、「RIZIN.44」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)を開催。リング上から榊原信行CEOが皇治に生電話で出場オファーをかけた。この交渉の前に出場予定だった井上直樹が右顎下腺唾石症(みぎがくかせんだせきしょう)を発症したためドクターストップにより欠場となることを発表。それに伴い元修斗世界バンタム級王者で2019年5月からONE Championshipに参戦していた佐藤将光(坂口道場一族/FightBase都立大)が急きょ参戦し太田忍(パラエストラ柏)と対戦することが発表された。

 その後、榊原氏がリングサイドにいた朝倉海を呼び出すと「助けてください。海が試合をしてくれるしかないです」とお願い。「一つアイデアがあって、みんなの力を借りて、この場で口説きたい選手がいる」と言うや皇治に電話をかけ「本当にピンチなんで助けてほしい。来週、名古屋でMMAデビューしてください。最高の相手と最高の舞台が整ったんで」と朝倉を相手のMMAデビュー戦をオファー。

 最初「盛り上がる相手なら」と話していた朝倉は「相手にならないと思う。ぶっ壊れちゃうと思う。大丈夫ですか?」と皇治を心配。皇治は「MMA童貞で。1週間後でしょ? ステロイドありですか?」などと語った。最後は榊原氏の「来週出てくれるかな?」に取りあえず「いいとも」と答えた皇治だったが、この場では正式決定には至らず。短い時間の中で今後交渉が行われるようなのだが果たしてこの対戦は実現するのか?

皇治が引退撤回しMMA挑戦を表明。「目標はUFC王者…は冗談として、本気でやってる。俺はまだ白旗は振ってない」【RIZIN】

2023.06.02 Vol.Web Original

 今年4月に芦澤竜誠(Battle-Box)に敗れ、その去就に注目が集まっていた皇治(TEAM ONE)が6月2日、都内で会見を行い、引退を撤回したうえでMMA挑戦を表明した。

 この日はRIZINが北海道初上陸となる「RIZIN.43」(6月24日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)の追加カード発表会見を開催。皇治の会見はその二部として行われた。

 皇治は「RIZIN.41」(4月1日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)のメインイベントで芦澤と対戦するも1-2の判定で敗れ、試合後に行われた会見で「本日をもって皇治は引退します」と引退を示唆する発言をしていた。

 会見では「自分はかまってちゃんので、あの場では“引退します”と言いましたが、悔しくて悔しくてたまらなくて、試合が終わって1週間経たないくらいから格闘技の練習をやってます。MMAの練習をしています。戦争というのは白旗を振ったら終わり。俺はまだ白旗は振っていません。必ずひっくり返してやろうと思っています。ずっと言っていたトライアスロン、MMAにチャレンジします。男といちゃいちゃするのもいいかと思い、こっちの世界に挑戦します」と引退撤回に至った思いを明かした。

皇治 MMA挑戦に向け視界良好? 右ヒザに乗っていた60人の女の生霊を除霊【RIZIN】

2023.06.02 Vol.Web Original

「RIZIN.41」(4月1日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)のメインイベントで芦澤竜誠(Battle-Box)に敗れ、引退を示唆していた皇治(TEAM ONE)が6月2日、都内で会見を行い、引退を撤回したうえでMMA挑戦を表明した。

 皇治は会見では元ONE世界ライト級王者の青木真也、柔術家の竹浦正起、TEAM ONEの盟友の住村竜市朗といった選手たちとMMAのトレーニングを積んでいることを明かした。そして「俺はマルコメに一途。あいつとは何としてもやりたい。ちょっと遠くなったが、もう一度あいつを捕まえられるように精進していこうと思っている」などとかねてから目標としていたフロイド・メイウェザー戦実現への飽くなき執念も見せた。

 しかし芦澤戦の前にはヒザをケガしていることが発覚。試合でもほとんど蹴りを出していなかったことからケガの状態が懸念されるのだが、皇治は「足どうこうは(試合結果には)全然関係ない。何の言い訳にはならないんですが。それはどうしていくかとかは置いておいて」と前置きしたうえで「面白いことがあって。霊媒師に見てもらったら“右ヒザに60人、女の生霊が乗っている”と。そんなことあります? イナバの物置は100人? 俺はヒザに60人乗せているんですよ。それを霊媒師に取ってもらったんで、もしかしたらええかもしれないですね(笑)。なのでこう書いておいてください“皇治は今まで女の生霊をヒザに60人乗せて戦ってきた。それを排除したんで次の試合は面白いと思います”と」と珍説を展開した。

榊原CEOが引退示唆の皇治について「全力で止める。MMAで芦澤とリマッチすればいい」【RIZIN】

2023.04.13 Vol.Web Original

 RIZINの榊原信行CEOが4月13日、引退を示唆している皇治について「全力で止める」と引退回避に向けて動くことを明かした。

 この日、RIZINは「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)の追加カード発表会見を行い、「ブアカーオ・バンチャメークvs安保瑠輝也」「城戸康裕vs木村“ケルベロス”颯太」のRIZINキックボクシングルールの2試合を発表した。

 会見では安保が「この試合に勝って、新ルールをぶち上げたい」「立ちでも寝ても殴り合えるルールで平本と決着をつけようと考えている」などと発言。榊原氏は会見後の取材で「自分たちで新しいことを作りだしていくことが必要。立ち技でも発信力があって、新しいチャレンジをしている選手はたくさんいる。そういう選手たちの受け皿になれればいいし、そういう選手たちと新しいムーブメントが作り出せていければ。ワクワクドキドキするようなチャレンジを立ち技系の選手と一緒に作れればと思っている」などと語るなど、立ち技の選手を中心とした新機軸の構築を示唆。

 その中で「RIZIN.41」で芦澤竜誠に敗れた後に引退を示唆する発言をした皇治について「どうなんですかね。しないんじゃないですか。僕は全力で止めますけどね。負けて引退するなんてカッコ悪くないかなと思っている。芦澤がMMAに行くんだから、MMAでリマッチすればいい。せっかく青木真也というセコンドがいるんだから、教えてもらって“芦澤選手、1回俺とやってください”って追いかけてきてほしいと思う。全力で引退させません」と語った。果たしてこの榊原氏の思いは皇治に届くのか…。改めて皇治の動きに注目が集まるところとなった。

直談判で初参戦実現の城戸康裕「“マネジャー”の皇治君が動いてくれた。ガチで還暦までやる」【RIZIN.42】

2023.04.13 Vol.Web Original

「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)の追加カード発表会見が4月13日、都内で行われた。

 昨年12月にK-1との契約満了を発表していた城戸康裕(TEAM ONE)の初参戦が発表された。4月の大阪大会でKO勝ちを収めた木村“ケルベロス”颯太(NJKF心将塾)と対戦する。

 城戸は40歳、木村は22歳と実に18の年齢差のある対戦となった。会見には城戸のみが参加。木村は「もともと強かったおっさんやけど、まだ引退できずにいまだにリングであがいているおっさんやから、俺が地獄に引きずり降ろしてRIZINぶち上げていこうと思います」といったコメントを寄せたのだが、城戸は「やっとこの舞台に出られることを本当にうれしく思っている。対戦相手のケルベロス選手、22歳なんですよね。僕は去年40歳になった。完全にオヤジ狩りの年齢なので、されないようにしっかり頑張ろうという気持ち。40代でもまだバリバリできる。40代に勇気を与えられるような戦い方をする。40代が20代をぶっ倒したら面白いじゃないですか。それをRIZINでしっかり見せていこうと思っている。相手は背が高くて若い。技術もしっかりある。多分、結構ガツガツ来る性格じゃないですか、コメントからすると。次会った時にケンカになるんじゃないですか? 飛び蹴りが来るかもしれないけどしっかりよけて。先輩な感じ、でもベテランな感じをしっかり出せば何も問題ない」と勝利への自信を見せた。

皇治を破った芦澤竜誠が「MMAでも革命を起こしたい」「YA-MANと63kgで再戦したい」【RIZIN.41】

2023.04.01 Vol.Web Original

 RIZINの2023年初戦となる「RIZIN.41」(4月1日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)のメインイベントで皇治(TEAM ONE)を破り、RIZIN初戦を勝利で飾った芦澤竜誠(Battle-Box)が試合後の会見でさらなる「革命」を引き起こすことを誓った。

 試合は蹴りとヒザを主体に戦った芦澤が皇治のパンチを封じ、2-1の判定勝ちを収めた。

 芦澤は「うれしい! 死ぬほどうれしい! それくらいやったんで、今回。うれしいっすね、やっぱ。練習しなくて勝つ試合って、なんか“よっしゃ”ぐらいだけど、本当に今回はうれしかったし、周りのサポートがあって今回の勝ちにつながったと思ってるので。前までは俺一人で戦ってきたっすけど、そうじゃなかったっすね。みんなのおかげで勝てたと思ってるっすね。この先も、MMAはやっぱりいろんな人の力を借りて勝とうと思います」などと試合を振り返った。

皇治が試合後、引退を示唆「引退します。エイプリルフールじゃない」【RIZIN.41】

2023.04.01 Vol.Web Original

 RIZINの2023年初戦となる「RIZIN.41」(4月1日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)のメインイベントで芦澤竜誠(Battle-Box)に1-2の判定で敗れた皇治(TEAM ONE)が試合後の会見で「本日をもって皇治は引退します」と引退を示唆した。

 試合ではパンチで攻め込む皇治に芦澤は蹴りとヒザ蹴りで対抗。皇治は最後まで芦澤をとらえきることはできず、試合は判定となり芦澤が勝利を収めた。

 試合後に会見場に現れた皇治は試合については「エイプリルフールでしょ。はい」と意味深発言。

 芦澤については「何も言うことはない。最高でした。こうして大阪大会を盛り上げてくれて。彼やったからこうやって盛り上がったし。何も言うことはないですよ」と語った。

芦澤竜誠が2-1の判定で皇治に勝利。試合後には「ナマズ音頭」を歌い切る【RIZIN.41】

2023.04.01 Vol.Web Original

 RIZINの2023年初戦となる「RIZIN.41」(4月1日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)のメインで皇治(TEAM ONE)と芦澤竜誠(Battle-Box)が対戦し、2-1の判定で芦澤が勝利を収めた。芦澤はこの試合をもってキックボクシングを引退し、MMAに転向する。

 2人はカード発表会見、大阪での船上会見、異例の合同公開練習、そして前日計量と試合前に計4度顔を合わせる異例の展開を見せていた。

 1R、圧をかける皇治。芦澤はロー、ミドル。皇治も左ミドル。芦澤は関節蹴り。皇治のワンツーに芦澤が右ストレートを合わせる。皇治は圧をかけ右ロー。しかし芦澤も押し返す。皇治の圧に芦澤は軽やかなステップで対抗。皇治がパンチを当てていくが、芦澤は蹴りとヒザで反撃。

公開練習での「4Rの半分くらい」から一転。皇治が3R以内でのKO勝ちを宣言【RIZIN.41】

2023.03.31 Vol. Web Original

「RIZIN.41」(4月1日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)の前日計量が3月31日、大阪市内で開催され、全選手が規定体重をクリアした。当日はオープニングファイト2試合を含め、全12試合が行われる。

 メインイベントで対戦する皇治(TEAM ONE)と芦澤竜誠(Battle-Box)はともに61.00kgの規定体重ジャストでクリアと完璧な仕上がりを見せた。

 皇治は計量後の取材に「ちっちゃいな。もう少し頑張るかと思ったけど、疲れてましたね」と直前に対面した芦澤の印象を口にした。

 前日に行われたインタビューで芦澤が「神風特攻隊」という言葉を口にして試合への決意を述べたのだが、これに皇治は「死んでまいますやん。俺もアホやけど、俺よりアホやねん。俺も二番煎じを“二番そんじ”って言ってたでしょ。二番煎じが正解? まだ覚えてない(笑)」と返した。

芦澤竜誠「格闘技ファンのためにも皇治を倒す」。キック引退マッチには「勝ったら泣いちゃいそうな気もする」【RIZIN.41】

2023.03.31 Vol. Web Original

「RIZIN.41」(4月1日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)の前日計量が3月31日、大阪市内で開催され、全選手が規定体重をクリアした。当日はオープニングファイト2試合を含め、全12試合が行われる。

 メインイベントで対戦する皇治(TEAM ONE)と芦澤竜誠(Battle-Box)はともに61.00kgの規定体重ジャストでクリアと完璧な仕上がりを見せた。

 芦澤は計量後の取材に「やるだけです、今までで一番いい仕上がりなんで、試合がすごく楽しみ。で、みんなの思いも背負って戦う。あいつは勘違いしてるじゃないっすか、ずっと。俺が倒すことですっきりする人もいっぱいいると思うんで、みんなの思いも背負って戦いますよ。皇治のアンチというか、格闘技ファンとかのためにも倒します」と皇治を“格闘技ファンの敵”と言い切った。

 そして「普通にぶっ倒すだけ。やることは変わらない。必ず勝てると思う」と勝利を確信したコメント。

 初めてのRIZINの計量などの雰囲気については「華やかっすね。いい感じ」と語り、初参戦にしてメインの大役を任されたことについては「俺をメインイベントに使ってくれたRIZINが“当たりだった”と思うくらいのことをしますよ。いろいろ言われてますけどね。でも俺以外に、メインイベントできる奴いないじゃないですか。このカード以外に。だから、ふたを開けてみてよかったな、と思わせるような試合をします」とメインの仕事をきっちりとやり切る自信を見せた。

皇治vs芦澤竜誠 試合前4度目の遭遇は静かな視殺戦。芦澤「全てを奪う」、皇治「RIZINは甘くないということを見せてやる」【RIZIN.41】

2023.03.31 Vol. Web Original

「RIZIN.41」(4月1日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)の前日計量が3月31日、大阪市内で開催され、全選手が規定体重をクリアした。当日はオープニングファイト2試合を含め、全12試合が行われる。

 メインイベントで対戦する皇治(TEAM ONE)と芦澤竜誠(Battle-Box)はともに61.00kgの規定体重ジャストでクリアと完璧な仕上がりを見せた。

 2人はこれまでカード発表会見、大阪での船上会見、合同公開練習とここまで3回顔を合わせ、最初の会見では芦澤が飛び蹴りを見舞う乱闘、船上会見では芦澤が皇治ファンを侮辱。公開練習では芦澤のミット打ち中に皇治が見学をボイコットしラーメン屋で“食レポ”。戻って来た皇治に芦澤が罵声を浴びせるなどヒートアップしていた。

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