人気ファッションベント『東京ガールズコレクション』(TGC)による『マイナビ TGC in 大阪・関西万博 2025』が4月5日、万博会場内のEXPOメッセ「WASSE」で開催されている。イベントには、中条あゆみやゆうちゃみら人気モデルたちがランウェイを歩いたほか、寺田心らもモデルとして登場。また、PSYCHIC FEVERら注目のアーティストも登場し、13日に開幕を控えた大阪・関西万博をファッショナブルに盛り上げた。イベントには、石破茂内閣総理大臣も訪れて、万博のキャラクターのミャクミャクととともに、「みんなで万博を成功させましょう」とアピールした。
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トニー・レオンが日本語で「こんばんは!」東京国際映画祭開幕に石破首相もメッセージ
第37回東京国際映画祭のオープニングイベントが28日、日比谷にて開催。レッドカーペット後のセレモニーで、コンペティション審査委員長のトニー・レオンやオープニング作品『十一人の賊軍』主演の山田孝之らが登壇。石破茂首相もビデオメッセージを寄せた。
37回目を迎える映画の祭典。幻想的なドレスでレッドカーペットを魅了したフェスティバル・ナビゲーターの菊地凛子は「東京というユニークな都市の真ん中でこのようなレッドカーペットがあるんだなと実感」と初のTIFF参加に感激。
コンペティション部門審査委員長を務めるトニー・レオンは大歓声に迎えられ、日本語で「皆さんこんばんは!」と挨拶。続けて英語で「今年の審査員を務められて本当に光栄です。願わくば我々の審査が皆さんをハッピーにできれば良いのですが」と力作ぞろいのコンペティション作品の審査に意気込み。
今年のオープニング作品『十一人の賊軍』からは主演・山田孝之をはじめ共演の鞘師里保、佐久本宝、千原せいじ、一ノ瀬颯、野村周平、小柳亮太、本山力と白石和彌監督が登壇。白石監督は「劇中では皆さん泥まみれだったので、正装したキャストたちの姿が見れてうれしい」、山田は「時代劇でもあるんですが、皆、自分や周りを今より良くしようと動いている人たち。今の自分たちに落とし込んで見てもらえたら響くのでは」と語りつつ「私はただ逃げてるだけの役です(笑)」と笑いを誘った。
またこの日は石破茂内閣総理大臣からビデオメッセージも到着。「日本のコンテンツ産業は鉄鋼や半導体に匹敵する輸出規模があります。政府としても次世代を担うクリエイターの育成支援や取引の適正化といった環境の整備を図ってまいります」とさらなる発展に期待を寄せていた。
第37回東京国際映画祭は11月6日まで日比谷エリア他にて開催。
自公が64議席減で過半数に18届かず。臨時国会での首班指名では石破茂氏と野田佳彦氏のどちらが選ばれるのか
「第50回衆議院議員総選挙」は10月27日に投開票され、連立与党を組む自民党と公明党が15年ぶりの過半数割れの惨敗を喫した。
自民党は56減の191、公明党は8減の24に終わり、合わせて215議席と過半数の233議席に18議席届かなかった。
野党では立憲民主党が50増の148、国民民主党が21増の28、れいわ新選組が6増の9、参政党が2増の3と議席を伸ばした。一方、日本維新の会は6減の38、共産党は2減の8と議席を減らした。社民党は1議席を守った。
今回は昨年11月に一気に表面化した自民党の議員による政治資金パーティー収入の裏金問題が尾を引くなか「政治とカネ」に焦点があてられた選挙となった。
自民党は9月27日に投開票された総裁選で石破茂氏が新総裁となり、10月1日に石破氏が第102代内閣総理大臣に選出された。石破氏は総裁選中は早期解散には慎重な姿勢を見せていたのだが、9日に党首討論を行った後に衆院を解散し、27日に投開票という強行日程で選挙に臨むこととなった。
「日本を守る。成長を力に。」がスローガンも「守る」という名の攻めの政策並べる石破自民党
「第50回衆議院議員総選挙」が10月15日公示された。27日の投開票に向け、13日間の短くも熱い戦いが繰り広げられている。
各党、各候補それぞれが肝いりの政策を掲げ選挙選に臨むことになるのだが、今回の選挙は喫緊の政策と将来を見据えた政策、そして政治倫理といったものが複雑に入り混じり、頭を悩ます有権者も多そうだ。
政権与党である自民党は9月27日に投開票された総裁選で石破茂氏が勝利を収め、新総裁に。10月1日に行われた臨時国会で第102代内閣総理大臣に選出された。石破首相は新内閣発足後の会見で衆院を解散し、10月27日投開票の日程で衆院総選挙を行う意向を示すと、9日に党首討論を行った上で衆院を解散した。
自民党は今回の選挙については「日本を守る。成長を力に。」というスローガンを掲げる。選挙公約については「ルールを守る」「暮らしを守る」「国を守り、国民を守る」「未来を守る」「地方を守る」という5つの「守る」と「新たな時代を切り拓く」という6つの柱を立てた。
公約の中でも“石破カラー”と言うにふさわしいのは得意分野である安全保障・外交、そしてかねてから唱えている防災・国土強靭化といったところ。
石破首相は総裁選時から「防災省」設置への強いこだわりを見せた。今年は元旦に石川県で能登半島地震が発生。地形の問題もあり、一向に復興が進まない中、9月には奥能登豪雨で能登は壊滅的な打撃を受けた。
石破新内閣発足。初入閣は13人。総裁選で戦った加藤勝信氏が財務大臣に就任、林芳正官房長官は続投
岸田内閣が10月1日午前に総辞職した。それに伴い臨時国会が召集され、午後の衆参両院の本会議で自民党の石破茂総裁が第102代総理大臣に選出された。
その後、続投となった林芳正官房長官が新閣僚の名簿を発表した。初入閣は13人、再任は官房長官の林氏と国土交通大臣の斉藤鉄夫氏の2人となっている。
総裁選で戦った加藤勝信元官房長官が財務大臣に就任した。
また、9月30日に発表された自民党の新執行部では、副総裁に元総理・総裁の菅義偉衆院議員、幹事長に森山裕衆院議員、総務会長に鈴木俊一衆院議員、政務調査会長に小野寺五典衆院議員、選挙対策委員長に小泉進次郎衆院議員、組織運動本部長に小渕優子衆院議員(再任)、広報本部長に平井卓也衆院議員(留任)、国会対策委員長に坂本哲志衆院議員、幹事長代行に福田達夫衆院議員、そして最高顧問に麻生太郎衆院議員がそれぞれ就任している。
石破茂自民党新総裁、最新刊『保守政治家 わが政策、わが天命』に注文殺到で緊急重版
9月27日に行われた決選投票にて、自民党の新総裁に選出された石破茂氏。これを受けて今年8月に刊行した同氏の最新刊『保守政治家 わが政策、わが天命』に注文・問い合わせが殺到し、緊急重版が決定したことが発行元の講談社から発表された。