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Kōki,が選んだ共演者のプロポーズはどれ?「俺を選べよ」「本当の僕を知って」「お父さんよりもお母さんよりも年上だけど…」

2025.05.01 Vol.web oriinal

 映画『女神降臨 Afterプロポーズ編』の初日舞台挨拶が1日、都内にて行われ、俳優のKōki,、渡邊圭祐、綱啓永らキャストと星野和成監督が登壇。共演陣からKōki,への熱烈プロポーズに、会場が黄色い悲鳴と爆笑に包まれた。

 韓国発の大ヒットWEBマンガ「女神降臨」(yaongyi著)の映画化。前編『女神降臨 Before 高校デビュー編』、後編『女神降臨 After プロポーズ編』として二部作で描く。

 この日はタイトルにちなみ、男女問わずキャストたちが自分の「理想のプロポーズ」を披露し、Kōki,が優勝を決めるという公開プロポーズ対決に挑戦。

 トップバッターの綱は「Kōki,ちゃん。オレにとってKōki,ちゃんの存在が特別。オレは運命だって思ってる」と語り掛け「いろんな恋愛経験をしてきたと思うけど…最後の最後は俺を選べよ」とささやき、観客も「ヒュ~!」。

 続いてこの日、Kōki,と初対面したという宮世琉弥が「今日、初めて会ったけど…結婚してください!」と直球勝負。さらに堀が「本当の僕はそんなに怪しくないんだ。本当の僕を知ってもらうために一緒にいてください」。

 女性陣も奮闘。筒井真理子は「お父さんよりもお母さんよりも年上だけど、家族になってください!」と言い、大先輩からの温かい言葉にKōki,も笑顔。菅井友香は「いつもみんなの女神様でいてくれてありがとう。どんなとき私の前では泣いていいんだよ。結婚してください!」。

 最後は渡邊が「一番伝えたいのは、僕と結婚してください」と片膝をついて全力プロポーズし「やりきった」。最終的にKōki,が選んだのは、星野監督が「本気の目をしてた」と指摘した綱のプロポーズ。Kōki,は「皆さん言葉が素敵。中でも綱くんの雰囲気が一番持ってかれました」。綱も「気持ちが伝わった」と喜んでいた。

 この日の登壇者はKōki,、渡邊圭祐、綱啓永、菅井友香、宮世琉弥、堀夏喜(FANTASTICS)、筒井真理子、星野和成監督。

 

「春馬とともにここにいる」主役・三浦春馬を“中心”に舞台挨拶でフォトコール

2020.12.12 Vol.Web original

 今年7月に亡くなった俳優・三浦春馬の遺作となる映画『天外者』(てんがらもん)の公開記念舞台挨拶が12日、都内にて行われ、主役の三浦を支えた共演の三浦翔平、森永悠希、森川葵、筒井真理子、蓮佛美沙子、田中光敏監督が登壇。イベントの最後には、登壇者たちが中心に三浦春馬の場所を開けてフォトコールに臨んだ。

 幕末から明治初期を舞台に、薩摩藩士から明治政府役人を経て実業家となり、今日に続く商都・大阪の基礎を作り上げた五代友厚の半生を描いた歴史青春群像劇。

 冒頭、三浦翔平は「みんな今、春馬とともにここにいると思っています」と、三浦春馬の公開を迎えた喜びを語った。
 
 それぞれ作品への思い、そして座長・三浦春馬とのエピソードを語った登壇者たち。五代の盟友・坂本龍馬役を演じた三浦翔平は「この役は、正式のオファーが来る前に、春馬とごはんを食べていて“今度『天外者』という映画をやるんだけど、翔平に坂本龍馬をやってほしい”と言われ、春馬がそう言ってくれるなら、と。スケジュールが合わずリハーサルができなかったときも、春馬がサーフィンに行く車の中だったり電話で読み合わせを一緒にしてくれた」と明かし、田中監督も「彼が来れないとき、春馬くんが“監督、安心して。翔平に現場の雰囲気を伝えて読み合わせしておくから”と。座長としてすばらしい役目を果たしてくれた」とたたえた。

今年も国内外から秀作ショートフィルムが集結「オフィシャルコンペティション 」【SSFF2020】

2020.09.17 Vol.733

 1999年にスタート以来、毎年6月に東京で開催されてきたが、新型コロナウイルス感染症の影響により9月に延期して開催となった今年のSSFF & ASIA。ソーシャルディスタンスや感染症対策によりリアル会場は制限されるものの、代わりにオンライン企画が格段に充実! 米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭として、世界110以上の国と地域から集まった約5000本の中から選りすぐりの約200作品をリアル会場とオンラインで上映する。延期に伴い、映画祭テーマを「ボーダレス」から「(ニュー)ボーダレス」へと変更。そこには「その表現がどんな境界(ボーダー)を越えた新しい表現であるか」を考える、というメッセージが込められている。国内外の映画祭が実施や延期、オンラインでの展開などさまざまな選択を迫られるなか、SSFF & ASIA 2020がショートフィルムならではの強みを生かして新しいかたちの映画祭に挑む!

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