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坂本昌行「これぞエンタテインメント! そんな時間を堪能して」ミュージカル『THE BOY FROM OZ』上演決定

2022.02.27 Vol.Web Original

 

 坂本昌行が主演するミュージカル『THE BOY FROM OZ Supported by JACCS』の上演が決定した。日程は、 東京が6月18日~7月3日で東急シアターオーブ、大阪は7月14~16日でオリックス劇場。

 クリストファー・クロスの『ニューヨーク・シティ・セレナーデ』、オリビア・ニュートン=ジョンの『愛の告白』といったヒット曲を生み出した、ピーター・アレンの波瀾万丈な人生を、彼が生み出した名曲の数々で綴るミュージカル。

 主演の坂本は、05年の初演、そして06年、08年の再演でも主演を務めており、今回は14年振りにピーター・アレンを演じる。

 当初2020年5月に上演予定だった本ミュージカルだが、新型コロナウイルス感染症の影響で公演中止になったため、2年越しの上演となる。

 坂本は「一昨年はコロナの影響で公演が無くなり本当に悔しい思いをしました。しかしそんな悔しさを経験したからこそ、今回、この作品にかける思いは今まで以上です。新たなキャストを迎えて、ピーター・アレンの半生を名曲と共にドラマチックにお届けします。これぞエンタテインメント! そんな時間を堪能して下さい」と、アピール。

 ジュディ・ガーランド役の鳳蘭、ライザ・ミネリ役の紫吹淳、ピーターの母親マリオン・ウールノー役の今陽子も、坂本と同じように、初演から参加している。

 他出演に、末澤誠也(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)、宮川浩ら。

 末澤は「以前からブロードウェイミュージカルに出演してみたいと思っていたので本当にうれしかった」と、喜びのコメント。また「事務所の大先輩である坂本さんとご一緒出来ることの喜びや緊張も込み上げてきましたが、今は早くお会いして稽古をしたいと思っています。他のキャストの方々も素晴らしい大先輩ばかりなので稽古場でたくさん勉強させて頂きながら、精一杯頑張りたいと思います」と、意気込んでいる。

真琴つばさが語るトップスターの責任感 「羽の重さの分だけ、喜びと重みがある」

2020.01.18 Vol.Web Original

 “~になりたい”――。女性が思う“Be”の部分にフォーカスを当て、さまざまな立場の女性ゲストを招き、仕事や育児、ライフスタイルなどについてクロストークを展開するTBSラジオの新番組「Be Style(ビースタイル)」。

 Nagatacho GRiD[永田町グリッド]にて公開収録された今回の放送は、MCを
務める菊池亜希子さんとともに、元宝塚歌劇団月組トップスターで女優の真琴つばささんが登場。

 宝塚入団までの経緯、そしてトップスターを経験したものだからこそ分かる責任感や、意外なエピソードについて教えてくれた。

橘ケンチ主演舞台『魍魎の匣』が開幕!「記憶と心の奥底にズシリと刺さる作品を」

2019.06.21 Vol.Web Original

 橘ケンチ(EXILE / THE SECOND)が主演する舞台『魍魎の匣』が21日、天王洲の銀河劇場で初日を迎えた。京極夏彦の超絶ミステリーで、人気の「百鬼夜行」シリーズのなかでも傑作との呼び声が高い同名の作品が原作だ。

 同日、初日公演前に、最終通し稽古が公開された。

橘ケンチ主演 舞台『魍魎の匣』のメインビジュアル公開!

2019.05.30 Vol.Web Original

 舞台『魍魎の匣』のメインビジュアルが30日、公開された。

 橘ケンチ(EXILE / EXILE THE SECOND)が演じる京極堂を中心に、美馬坂幸四郎(西岡德馬)、鳥口守彦(高橋健介)、木場修太郎(内田朝陽)、関口 巽(高橋良輔)、榎木津礼次郎(北園 涼)、柚木陽子(紫吹 淳)の魅力的なキャストが並ぶもの。

 現在、初日に向けて、稽古が行われている。先日、原作者の京極夏彦も出席し顔合わせが行われたそうで、その際に京極は「映画、コミカライズ、アニメにもなっていますが、そうした過去の作品、原作も含めて一切気にしていただく必要はありません。この舞台はみなさんの舞台です。みなさんが身体を使って自分なりの『魍魎の匣』をつくっていただければ私はそれで満足でございます。観客が喜ぶのが何よりです。ですから私が書いた古臭い小説など全く気にせずにこの脚本をいかに面白い舞台にすることだけを考えていただければよいかと思います」と激励のメッセージを送ったという。

『魍魎の匣』は昭和20年代を舞台に、古本屋を営む京極堂こと中禅寺秋彦が「憑物落とし」を駆使して、謎に包まれた事件の数々を解き明かしていくもの。魅力的な登場人物や、民俗学や論理学、妖怪などさまざまな蘊蓄が詰め込まれている。

 6月21~30日まで天王洲銀河劇場で上演。その後、 神戸のAiiA 2.5 Theater Kobeで7月4~7日まで公演がある。

 チケットは絶賛発売中。東京公演では立見券、神戸公演ではカジュアルシートの発売も決定し、6月1日から発売する。

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