RISEが8月21日、都内で「RISE192」(10月19日、東京・後楽園ホール)の対戦カード発表会見を開催した。
前王者・大雅のMMA転向による返上で空位となったスーパーフェザー級の王座決定トーナメントの開催が発表された。今大会では常陸飛雄馬(TARGET SHIBUYA)vs GUMP(TEAM TEPPEN)とパヌワット・TGT(タイ/TARGET)vs 細越竜之介(team AKATSUKI)の1回戦2試合が行われ、後日、その勝者が第7代王座をかけて対戦する。
会見でGUMPは「トーナメントに選ばれたということは今まで自分がやってきたことが評価されているということもあると思うが、選ばれただけではダメ。しっかりと優勝してベルトを巻く」、常陸は「圧倒的に勝って必ず自分がベルトを巻く」、細越は「この中で一番勢いがあるのは自分だが、RISEのベルトは勢いだけでは獲れない。しっかりとパヌワット選手を倒して実力を見せる」、パヌワットは「ケガをして休んでいて、辛い時期を越えてきました。今回、王者決定戦に出られることをうれしく思う。この決定戦は僕にとって人生を変える非常に大切な試合だと思っている。ケガを乗り越えて絶対に勝ち取ります」とそれぞれ王座獲得への意欲を語った。