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有村架純は何者?「すぐ手汗をかく“緊張しやすい者”」

2022.01.29 Vol.web original

 

 映画『前科者』初日舞台挨拶が29日、都内にて行われ、主演・有村架純、共演の森田剛、磯村勇斗、若葉竜也と、岸善幸監督が登壇。タイトルにちなみ“自分は何者?”という質問に有村が意外な素顔を明かした一方、森田が珍回答で場を沸かせた。

 原作・香川まさひと、作画・月島冬二による同名コミックをドラマと、その3年後を描く映画として実写化する話題作。

“前科者”たちの更生・社会復帰を支援する新米保護司・阿川佳代を演じた有村は「保護司といっても保護観察対象の方との距離感はそれぞれのようで、一応ルールとしてはあまり深入りせずというのが正当なんですが、やはり人と人なので。佳代の場合は、何かに突き動かされるように、衝動的に感情を表すことがあるんですが、佳代のように見返りを求めることなく人に手を差し伸べたり寄り添ったりできたら、と思いました」と役どころへの思いを語った。

 その保護観察対象となる工藤を演じた森田剛は「土曜の朝から映画を見る人たちってどんな人なのかなと思って来ました」とトボけつつ「今も自分の中に役が残っている感じがしている。劇中でいいセリフ、いい言葉がたくさんあるので多くの人に届けばうれしい」と映画公開に感激。

成田凌、トータス松本のサプライズ登壇に「今、日本で一番嫌われている男がそろった」

2021.05.15 Vol.web original

 

 映画『くれなずめ』公開記念舞台挨拶が15日、都内にて行われ、成田凌らキャストと松居大悟監督が登壇。さらにサプライズゲストで主題歌を担当したウルフルズのトータス松本が登場した。

 緊急事態宣言を受け直前での延期を経て、無事公開となった本作。主演・成田凌は「昨日もいつ公開されるのと人に聞かれて。1回逃すと取り戻すのは大変なんだと思いました。(無事公開されたことが)広まってくれたら」。松居監督も「延期決定から公開まで、まさに僕らも暮れなずんでいました。やれることは全部やろうと、SNS、SNSの日々でした」と振り返り、SNSをやっていないという高良健吾は「今回ほどSNSをやろうかなと思ったことはない」と、それぞれに葛藤や喜びを明かした。

成田凌、前田敦子から20回ビンタされ「怖すぎてよけちゃった」

2021.04.15 Vol.Web original

 

 映画『くれなずめ』完成披露舞台挨拶が15日、都内にて行われ、成田凌、高良健吾らキャスト7名と松居大悟監督が登壇。主人公を演じた成田は、前田敦子が演じるヒロインからビンタされるシーンで、前田の気迫に思わずビンタをよけたことを明かした。

 友人の結婚披露宴で5年ぶりに集まった、高校時代の仲間6人に起こる“奇跡”の物語。

 脚本を読んで出演を熱望したというキャストたち。成田が「文字にすると、男っていつもどれだけバカ会話をしているんだろうという脚本だったんですが読むうちに、空気感が変わって…松居さんすごいな、と」と絶賛すれば、高良も「読んですぐ、脚本に名前があった浜野謙太さんに電話したんです。これすごい面白いですよ、と。そうしたら浜野さん、この作品のことをまったく知らなくて。普段、そんなことしないので順番を間違えてしまった。それくらい面白かった」と明かし、浜野も「マネジャーより(情報が)早かった」と苦笑。

吉沢亮“細マッチョ”超えの肉体を明かすもライバル役から「死ぬほど暗い」

2020.12.08 Vol.Web original

 映画『AWAKE』完成報告会見が8日、都内にて行われ、主演・吉沢亮、共演の若葉竜也、落合モトキと山田篤弘監督が登壇した。

 2015年に実際に行われ、当時ネットユーザーや将棋ファンの間で物議をかもした“棋士VSコンピュータ”の対局に着想を得た物語。吉沢は、一度は棋士の道をあきらめながらもコンピュータ将棋のプログラマーとして再び将棋に情熱を燃やしていく主人公・英一を演じる。

「これまでは自分が出た作品は、自分の芝居のダメな部分ばかり見えてしまって客観的に見れなかったんですけど、今回は作品としてすごく面白く見れた。自分の中では新鮮な感覚。すごく好きでした」と充実の笑み。

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