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中道改革連合の野田佳彦共同代表が初の東京入り。比例区での「中道」への投票を呼びかけ

2026.02.01 Vol.Web Original

 中道改革連合の野田佳彦共同代表が2月1日、東京・渋谷で街頭演説を行った。1月27日に公示された第51回衆議院選挙(2月8日投開票)で野田氏は第一声に雪深い青森県弘前市を選び、東京での演説はこの日が初めて。

 野田氏は「今回、何のためにやるのか分からない選挙に855億円も皆さんの税金を使う。そのお金を使って、いわゆる裏金に関わった人たちを全部復権させようとしている。そもそもいわゆる裏金に関わる問題で1年3カ月前の総選挙で“こんなことをやっちゃダメだ”という国民のノーという意思表示が自民党を少数与党に追い込んだんじゃありませんか? 公明党は裏金に関係ない。自民党が反省していないから高市政権ができた時に連立を解消した。それなのに反省してないどころか、みんな公認して戻そうとしている。開き直ってるとしか思えない。皆さんの一票で猛省を促そうじゃありませんか」と解散の大義について疑問を呈し、また「なぜこの時期にやるのかも分からない。我々の役割は物価を下げること。そのために一日も休まずに働かなければいけない時期にもかかわらず、年度内の予算成立をあきらめる。そんな政権ってありますか? 我々はいくら野党といっても年度内の成立を阻むようなことはしない。議論をして採決には応じる。政府自らが年度内成立をあきらめて解散する意味がさっぽり分かりません」と解散時期についても問題提起した。

 そのうえで「一言で言うと暮らしを後回しにしている。暮らしを最優先にする、それが生活者ファーストの中道の政治」と中道のスローガンをアピールした。

超短期決戦12日間の選挙戦がスタート。高市早苗首相と維新の吉村洋文代表が揃って第一声。責任ある積極財政を訴える

2026.01.27 Vol.Web Original

 第51回衆議院選挙が1月27日に公示された。投開票は2月8日で12日間という異例の超短期決戦の選挙戦が幕を開けた。

 連立政権を組む自民党と日本維新の会は高市早苗首相(自民党総裁)と維新の吉村洋文代表(前大阪府知事)と藤田文武共同代表が揃って、東京・秋葉原で第一声を上げた。

 維新の2人は自分たちが高市内閣のアクセル役として政策を前に進めていく存在であることを強調。そして吉村氏は「自公から自民維新の枠組みに変わったからこの選挙がある。皆さんと一緒に日本を前に進めていきたい。そのためには今回の選挙は自民党と日本維新の会が勝たないといけない」と政権の枠組みが変わったことによる選挙であると語り「日本の政治が大きく変わるチャンスでもあります。ぜひ皆さん、日本の政治を前に進めましょう」と呼びかけた。

 高市氏は冒頭「どこに住んでいても安全に生活することができる。必要な医療や福祉はちゃんと受けることができる。そして質の高い教育を受けることができる。そして働く場所がちゃんとある。そういう日本列島を作っていくためには、何としても経済成長が今必要。日本はまだまだ強くなれる、まだまだ成長できると私は確信しております」と語ると「高市内閣の政策は前の内閣と大きくと変わった。その肝が責任ある積極財政。その肝は危機管理投資と成長投資」と挙げたうえで食糧安全保障、危機管理投資の一つといえる次世代の核心炉開発、サイバーセキュリティ―といった部門の技術開発への投資、医療健康安全保障といった危機管理投資の重要さを訴えた。

 こういった先を見越した投資について「これまでは行き過ぎた緊縮思考があった。未来への投資という考え方が自民党の中でも希薄だった。でも日本維新の会がすごいエンジンになってくれている」、また予算の組み方についても「必要なものは最初から組む」という考えを示し「これまで自民党の公約には責任ある積極財政ということは載っていなかった。高市内閣が初めて。維新が一生懸命後押ししてくれた」などと高市内閣における維新の重要度を説明した。

 またこの日も「国会で厳密にいえばあと4議席足りない。なんとか自民党と維新で過半数を取らせてほしい。今は予算委員会も憲法審査会も法務委員会も他党が委員長のポストを持っている。予算委員会でたくさんの反対が出たら、責任ある積極財政だって、危機管理投資だって実現できない」と自身の政策実現のために過半数の確保を訴え「自民党と日本維新の会で過半数を取れなかったら、私は内閣総理大臣を辞める」と背水の陣を敷いての出陣であることを強調した。

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