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元AKB48湯本亜美がプロレスデビューを白星で飾る。「また挑みたいという気持ちもあります」【TJPW】

2024.04.01 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが3月31日、2年ぶりに東京・両国国技館に進出し「GRAND PRINCESS ’24」を開催した。元AKB48の湯本亜美がプロレスデビュー戦に臨み、見事に白星で飾った。

 2013年、AKB48に15期生として加入した湯本は、同年にはAKB48の34th シングル『鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの』でシングル表題曲に初選抜されるなど活躍。2017年に放送されたテレビ朝日系ドラマ「豆腐プロレス」ではコマネチ湯本役で出演。昨年10月をもってAKB48を卒業し、現在は舞台を中心に活動中。その舞台で角田奈穂と共演した縁でプロレスデビューを果たすことになった。

角田奈穂が7月で東京女子プロレスを卒業しプロレスを引退。「新たな人生のなかでの目標に向けて進んでいきたい」

2024.03.13 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが3月13日、東京・新宿区のCyberFight事務所で記者会見を行い、角田奈穂が7月をもって卒業。プロレスを引退することを発表した。正式な卒業の日程は現在調整中だという。

 2015年5月にアクトレスガールズでデビューした角田は、2020年10月に同団体を退団。同年11月から東京女子にレギュラー参戦し、昨年10月にはプリンセスタッグ王座を戴冠し、初のベルトを手にした(その後、返上)。

 角田は「7月をもって東京女子プロレスを卒業、引退をさせていただくことにいたしました。東京女子プロレスに出会って、さらにプロレスが楽しいなと思えるようになりました。もっともっとプロレスのことが好きになることができました。ここにいなければ経験できないことをたくさんさせていただいたので、東京女子プロレスには本当に感謝しています。公務員をして、その後、演劇とプロレスと人前に出るお仕事をさせていただいて、今後はまた新たに自分の人生のなかで次の目標ができました。今後はその人生に向けてプロレスに甘えることなく、このお仕事に一区切りをつけて、次のステップに進んでいきたいと思います。残り4カ月弱となりますが、温かく見守っていただければうれしいです」と挨拶。

 卒業については、昨年のうちに「2024年で」と決めていたといい、時期については甲田哲也代表との話し合いで決まったとした。

元AKB48湯本亜美が東京女子3・31両国国技館でプロレスデビュー「見てる方に勇気を与えられる存在になれたらいい」【TJPW】

2024.02.26 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが2月26日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を行い、人気アイドルグループAKB48の元メンバー湯本亜美が「GRAND PRINCESS‘24」(3月31日、東京・両国国技館)でプロレスデビューすることを発表した。

 2013年、AKB48に15期生として加入した湯本は、同年にはAKB48の34th シングル『鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの』でシングル表題曲に初選抜されるなど活躍。2017年に放送されたテレビ朝日系ドラマ「豆腐プロレス」ではコマネチ湯本役で出演。昨年10月をもってAKB48を卒業し、現在は舞台を中心に活動中だ。

 冒頭、湯本は「(角田)奈穂さんと12月に舞台で共演させていただいたとき“私も豆腐プロレスやってました”という軽いお話から始まって、プロレスの話をたくさんして。こういったご縁があったり、奈穂さんに誘っていただいて、挑戦してみようというきっかけでプロレスをすることを決めさせていただきました」と経緯を説明。

“怪物”マックス・ジ・インペイラーが原宿ぽむと仲良しぶりアピール。タッグ王者組「ふりーWiFi」は王座陥落危機!?【TJPW】

2023.12.01 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが11月30日、東京・千代田区の神田明神文化交流会館で「東京女子プロレス誕生10周年記念興行~We are TJPW~」(12月1日、東京・後楽園ホール)に向け記者会見を行った。「ふりーWiFi」(角田奈穂、乃蒼ヒカリ)が保持するプリンセスタッグ王座に挑む、“怪物”マックス・ジ・インペイラーが原宿ぽむと仲良しぶりをアピール。強力コンビの挑戦で、「ふりーWiFi」は王座陥落の危機に瀕した!?

 インペイラー、原宿組は4・22大阪で当時王者組だったマジカルシュガーラビッツ(坂崎ユカ、瑞希)に挑んで以来、2度目のタッグ王座挑戦となるが、コンビとして意思疎通の面で不安視されていた部分もあった。「ふりーWiFi」は10・9東京たま未来メッセで王座戴冠し、今回がV2戦となる。

 恒例になった感もあるが、定刻になっても、この日もインペイラーは姿を見せず。やむを得ず会見がスタートし、3選手が調印書にサインした。原宿は「前回はぽむが負けちゃったの。ぽむの強さが足りなかったなって思って。ぽむも気持ちをもっと大きくしたーいと思って。今日はふだん履かない高いヒールを履いてきたの。これで身長も気持ちも大きくなってまーす!」とヤル気を見せた。

 ここでインペイラーが唸りながら登場すると、角田と視殺戦を展開。司会進行の難波小百合リングアナがインペイラーに調印書へのサインを求めると、インペイラーは拇印のような形で調印書に跡をつけて調印が成立。すると、インペイラーは原宿の手を引っ張って会見場を後にしてしまった。

宮本もか&長野じゅりあがプリンセスタッグ王座初挑戦も「ふりーWiFi」に敗れベルト獲りならず【東京女子プロレス】

2023.10.28 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが10月27日、東京・後楽園ホールで「ALL RISE ’23」を開催した。空手コンビの宮本もか、長野じゅりあ組がプリンセスタッグ王座に初挑戦も、王者組の「ふりーWiFi」乃蒼ヒカリ、角田奈穂組に敗れベルト獲りはならなかった。
 
 同じ空手出身で、これまでもコンビを組んできた宮本と長野は10・9東京たま未来メッセでシングル戦を行い、互いに認め合ってタッグ挑戦を表明。ベルトに挑むにあたって、チーム名を「真拳空勝(しんけんくうしょう)」と名付けた。宮本はインターナショナル・プリンセス王座に挑戦したことがあるが、タッグ王座へは初挑戦。長野はプロレスのベルトに挑むのが初めてとなった。
 
 序盤から「真拳空勝」は打撃技で攻め込むも「ふりーWiFi」は冷静に対応。長野が乃蒼に手刀、ミドルキック、ハイキックを叩き込めば、乃蒼はドロップキックで返す。さらに、乃蒼はドロップキック連打、グラウンドコブラツイスト、ミサイルキックと攻め込むと、長野は腕固めで逆襲。さらに長野が手刀、蹴りでたたみかけるも「ふりーWiFi」は長野にダブルキック。そして、合体技5Gで宮本を場外に排除。長野は乃蒼に手刀からブラジリアンキックもカウントは2。長野の旋風脚をかわした乃蒼はトラースキックからブリザード・スープレックスを決めて3カウントを奪取した。

パートナー不在の前哨戦でも宮本がプリンセスタッグ戦へ奮起「私一人でも立ち向かう」【東京女子プロレス】

2023.10.15 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが10月15日、東京・品川プリンスホテル内クラブeXで「TJPW CITY CIRCUIT ’23~品川公演~」を開催した。10月27日の後楽園ホール大会でプリンセスタッグ王座に挑戦する宮本が奮起を誓った。

 第5試合で組まれたプリンセスタッグ王者のふりーWiFi(乃蒼ヒカリ&角田奈穂)との前哨戦は宮本が2人の連係を一人で分断してみせるなど大奮闘。乃蒼に羅生門を決めることはできなかったが、コーナーに上った乃蒼を正拳突きで止め、乃蒼のトラースキックを食らうもボディースラムで叩きつける。

 代わった宮本のパートナーの風城が捕まると、宮本が乃蒼、角田にゼロ戦キックを繰り出したがここまで。低空クロスボディーや首固めでも勝負を決められなかった風城が角田の紫電改でフォール負け。

 本番までタッグパートナーの長野じゅりあは不在の状況だが、宮本は「私一人でもふりーWiFiに立ち向かうことができた。じゅりあさんと2人でなら絶対に勝てると思うので、この調子で頑張りたい」と気合を入れた。

元空手世界王者・長野じゅりあが10・27後楽園で宮本もかとの「真拳空勝」でタイトル初挑戦【東京女子プロレス】

2023.10.11 Vol.Web Original

「挑戦するからには絶対にベルトを獲りたい!」

 東京女子プロレスが10月10日、東京・渋谷区のAbemaTowersで「WRESTLE PRINCESS IV」(10月9日、東京たま未来メッセ)の一夜明け会見を行った。元空手世界王者でプロレスのほか、看護師、女優、Tik Tokerとしても活動する長野じゅりあが10月27日の東京・後楽園ホールで宮本もかとのコンビで、プロレスのタイトルに初挑戦することが決まった。
 
 前日の東京たま未来メッセ大会では「ふりーWiFi」(乃蒼ヒカリ&角田奈穂)が東洋盟友(上福ゆき&桐生真弥)との王座決定戦を制して、プリンセスタッグ王座を初戴冠。長野と宮本はシングルでパートナー対決をして、互いの力を改めて認め合い「どちらが獲ってもタッグベルトに挑戦したい」と熱望していた。
 
 記者会見では、まず新王者組が登壇。角田は「今回は予選から勝ち上がって、昨日の王座決定戦があって。2人でタッグチャンピオンに挑戦することもあったけど。その時と決定戦は気持ちがまた別だった。絶対にこのチャンスを逃しちゃいけないと思っていたし、私個人としては初戴冠に向けて絶対に逃したくないという気持ちで挑んだ。昨日、試合をして、途中から絶対これはヒカリちゃんが私に最後を託してくれているなというのをすごく感じていたので、意地でも自分が勝ちたいと思っていた。初戴冠というところでは、真弥ちゃんが同じ気持ちでいたんだろうなという。今まで受けたことないぐらい強いエルボーでビックリしました。あんなに真弥ちゃんに意地になられていたら、逆にこっちが絶対に負けない、負けてられないと気持ちを奮い立たせられた。とにかくヒカリちゃんに助けてもらって勝てました」と振り返った。
 
 好アシストを見せた乃蒼は「私が初めて(インターナショナル・プリンセスの)ベルトを持った時って、まだコロナ禍でお客さんもいなくて声援もなかったんです。だから奈穂さんが勝ってくれた瞬間にリングサイドにいるお客さんとか、遠くにいるお客さんからの“おめでとう!”という祝福の声が聞こえたのがうれしくて。今回の試合は自分ももちろん頑張らないといけないけど、奈穂さんに勝利を握ってほしい気持ちが大きくて。きっとかみーゆ(上福)さんもベルトを巻いたことのない真弥ちゃんに、同じ思いをもっていたと思う。だからかみーゆさんのアシストに惑わされたし焦った部分もあるんですけど。そこは絶対に負けたくないし、奈穂さんに勝ってほしかったからこそ、最後の最後まで自分がアシストできてよかったなと思うし、自分が一番近くで奈穂さんがベルトを受け取る姿を見れたのがうれしかったなと思います」と語った。

初のプリンセスタッグ王座戴冠狙う東洋盟友とふりーWiFiが一歩も引かず【東京女子プロレス】

2023.10.05 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが10月4日、都内で「WRESTLE PRINCESS Ⅳ」(10月9日、東京たま未来メッセ)に向けタイトルマッチ調印式&記者会見を行った。プリンセスタッグ王座決定戦に臨む東洋盟友(上福ゆき&桐生真弥)と「ふりーWiFi」(乃蒼ヒカリ&角田奈穂)が同王座初戴冠に向け、ともに一歩も引かない姿勢を示した。

 同王座を保持していたマジカルシュガーラビッツ(瑞希&坂崎ユカ)が坂崎の首の負傷により、6・11後楽園で返上し空位に。王座決定戦に進出するための第1予選(9・9広島)で「ふりーWiFi」が、第2予選(9・10京都)で東洋盟友が勝ち上がった。

「ふりーWiFi」の角田は「ただただもうベルト獲りたいって気持ちが一番だし。9年目に入って“無冠の女王”っていう名前がついて。嫌いじゃないですけど、でもあっていい名前じゃないから捨てたい。ヒカリちゃんも、ずっとパートナーがいなくなるっていう呪いがあって。なので今回のタイトルマッチは私たちは熱いとか情熱とかじゃなくて、念と執念で戦ってベルトを獲りにいきたいと思います」。乃蒼は「タッグって誰かと一緒じゃないとできないことで。自分が一緒にベルトが欲しい人に、一緒に獲りたいですって言うのはすごく勇気のいることで。その時に一緒に頑張ろうって言ってくれる人がいるのはすごい恵まれてることなのかなって、私は6年目になるタイミングで思ってて。でも東京女子も人数がどんどん増えてきて、チャンスってそう簡単に巡ってこなくなってるなって思うので。このチャンスは絶対に、奈穂さんと一緒に奈穂さんの夢も含めて一緒につかみ獲りたいなと思ってます」とベルト獲り宣言。

プリプリ王者・瑞希が山下実優との前哨戦を制し、10・9たま未来メッセでの王座戦に弾み【東京女子プロレス】

2023.09.19 Vol.Web Original

「勝てない相手じゃないと思ってるので必ず防衛します」

 東京女子プロレスが9月18日、愛知・名古屋国際会議場イベントホールで「TJPW CITY CIRCUIT ’23~名古屋公演~」を開催した。ビッグマッチ「WRESTLE PRINCESS IV」(10月9日、東京たま未来メッセ)で、山下実優の挑戦を受けるプリンセス・オブ・プリンセス王者・瑞希が、タッグマッチでの前哨戦を制して、大きく弾みをつけた。

 この日のセミファイナルで、瑞希は中島翔子と組み、久々の結成となった「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」の山下、伊藤麻希組と激突。山下組は合体技を瑞希に見事に決め、ブランクを感じさせぬタッグワーク。山下が蹴りの連打、変型コブラクラッチで攻め立てれば、瑞希はフットスタンプ、ボディーアタックで逆襲。15分過ぎには瑞希と山下が壮絶なエルボーのラリー。瑞希はボディーアタックから秘技・渦飴を山下に繰り出すもカウントは2。瑞希は山下の背中にダイビングフットスタンプを見舞い、キューティースペシャルを狙うも、踏ん張った山下が蹴り。Skull Kickを回避した瑞希はアクアマリンで山下を丸め込んで3カウントを奪取した。

新プリプリ王者・瑞希が角田奈穂を退け初V。まずは「大阪でのタッグに集中」【東京女子プロレス】

2023.04.15 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが4月15日、東京・後楽園ホールで「STAND ALONE ’23」を開催した。3月18日の東京・有明コロシアムでパートナー坂崎ユカを破り、プリンセス・オブ・プリンセス王座に就いた瑞希が角田奈穂の挑戦を退け、初防衛に成功した。瑞希は5月5日、後楽園で188センチの高身長選手ソーヤー・レックとV2戦を行う。

 序盤、角田が客席のイスめがけて瑞希を放り投げると、瑞希は場外へのダイブで反撃。瑞希は右足に的を絞って攻め込むが、角田は徹底した顔面蹴りで応戦。角田は強引に必殺の紫電改を放つも、カバーにいけず。角田はクロスアーム式DDTから、紫電改を狙うも、かわした瑞希がフットスタンプ。さらにダイビング・フットスタンプを見舞うと、フェースロックから変形フェースロックに移行してギブアップを奪った。

角田奈穂が瑞希の持つプリンセス・オブ・プリンセス王座に挑戦表明。4・15後楽園ホール大会でのタイトル戦が決定的に【東京女子プロレス】

2023.03.23 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが3月22日、東京・新宿FACEで「TJPW LIVE TOUR IN SPRING’23」を開催した。メインイベントの6人タッグマッチで角田奈穂が猫はるなを下し、プリンセス・オブ・プリンセス王者の瑞希に挑戦を表明。両者のタイトルマッチが4・15後楽園ホール大会に決定的になった。

 この日、角田は乃蒼ヒカリ、愛野ユキとのトリオで瑞希&坂崎ユカ&猫はるな組と対戦。猫を橘花から紫電改で料理した角田は試合後、マイクを取ると「瑞希さん、(3・18)有明の試合を見てメチャクチャかっこいいなと思った。ユカさんとの試合で勝手に背中を押されてしまったんですよ。(瑞希の)10周年(記念試合)で対戦相手に選んでくれてうれしかったです。今度は私が瑞希さんを選びます。私の挑戦を受けてくれますよね?」とアピール。これに「まあ選んでくれるなら瑞希は断らんよ」と受諾した瑞希だったが角田の握手は拒否して引き揚げた。

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