今年2月にこの世を去った“平成のプロレス仕掛け人”永島勝司さんの「追悼プロレス」が5月24日に行われることが発表された。
永島さんは東京スポーツの運動部記者、整理部長として活躍後、新日本プロレスに入社。故アントニオ猪木さんの右腕として1995年に北朝鮮で行われた「平和の祭典」や「UWFインターナショナル対抗戦」「日米ソ三国対抗マッチ」「アントニオ猪木引退試合」といったさまざまなイベントを仕掛け“平成のプロレス仕掛人”として名を馳せた。
新日退社後は長州力とWJを旗揚げし、WJの活動休止後には内外タイムス編集長を経て、2016年から今年2月に亡くなるまでバトル・ニュースで編集長を務めた。
今回の追悼プロレスはバトルニュースが主催し、運営では生前、永島さんと懇意にしていたDDTプロレスリングが協力。池袋駅直上にあるヨドバシHD池袋ビル(西武池袋本店)9階屋上でプロレスの試合とトークショーを行う。