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朝倉未来が戦いたい相手にクレベル、鈴木千裕の名。平本蓮戦は「メリットがない」とファイトマネー次第【RIZIN】

2023.04.30 Vol.Web Original

前王者の牛久絢太郎に判定勝ち

「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」(4月29日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)のダブルメインイベント第2試合で牛久絢太郎(K-Clann)と朝倉未来(トライフォース赤坂)が対戦し、朝倉が3-0の判定で勝利を収めた。

 そして試合後の会見で戦いたい相手としてRIZINフェザー級王者・クレベル・コイケ、そして条件付きで鈴木千裕や平本蓮との対戦についても言及した。

 1R、ともにサウスポー。センターを取ったのは朝倉。回る牛久。牛久は左ロー。右インロー。浅倉は右ミドル。両者のパンチ交錯。圧をかける浅倉。朝倉がパンチで前に出る。組み止めた牛久。体勢を入れ替えた牛久は引き込むも、浅倉はすかさずケージに牛久を押し付けるポジションに移動。牛久はケージに押し付けられて、仕掛けることができない。膠着しブレイク。スタンドに。圧をかける朝倉。徐々に距離を詰めて左ミドル。左に回る牛久。朝倉の左ストレートに牛久はバックエルボー、そのまま組み合い、ケージに牛久が押し込んだままゴング。

SB王者の笠原弘希が新導入のOFGマッチで戦いたい相手はロッタンと鈴木千裕【SB】

2023.04.12 Vol.Web Original

 日本シュートボクシング(SB)協会が4月12日、都内で新ルール発表会見を開き、オープンフィンガーグローブ(OFG)マッチの導入を発表した。

「SHOOT BOXING 2023 act.2」(4月30日、東京・後楽園ホール)で早速2試合がマッチメイクされ、SB日本ライト級王者の笠原弘希(シーザージム)と元SB日本スーパーウェルター級王者の坂本優起(シーザージム)が出場する。笠原はOFGマッチで戦いたい選手としてONE世界ムエタイフライ級王者のロッタン・ジットムアンノン(タイ)とKNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王者の鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)の名を挙げた。

 笠原は同大会では元ONEファイターのランボー・モー・ラッタナバンディット(タイ)と対戦する。ランボーは元ラジャダムナンスタジアム認定ウェルター級、元ルンピニースタジアム認定スーパーライト級、元プロムエタイ認定スーパーライト級王者。前戦は今年3月の「ONE Friday Fights 11」でOFGで試合を行っている。

 ランボーは「今回、SBに参戦できることになってとてもワクワクしている。私は先月、ONEでもOFGで試合をしているし、どんなルールでも相手をKOするために戦う。笠原は私を恐れるでしょう。楽しみにしていてください」とコメントを寄せたが、笠原は「ONEの試合を見たが、特に別に高い壁ではないと思った」と勝利への自信を見せた。

6月24日に初の北海道大会開催。クレベルに鈴木千裕が挑戦【RIZIN.43】

2023.04.01 Vol.Web Original

 RIZINの北海道初上陸となる「RIZIN.43」(6月24日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)の開催が4月1日、「RIZIN.41」(大阪・丸善インテックアリーナ大阪)のリング上で発表された。

 そして同大会でクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)に鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)が挑戦するフェザー級タイトルマッチを行うことも合わせて発表された。

 榊原信行CEOは「千裕の5連勝はクレベルに挑戦するに値する5連勝だと思っている」と話し、鈴木を呼び込んだ。鈴木は「やっとここまできました。長かったです。試合を組んでいただきありがとうございます。日本で唯一、クレベル選手をKOできるのは、今、俺しかいないと思っている。だから俺が絶対にKOして二刀流の夢をかなえるんで、俺のチャンピオンロードについてきてください。絶対にKOします。そして一つの夢を叶えます。皆さん、応援よろしくお願いします」と王座奪取を誓った。

榊原CEOがクレベル・コイケの挑戦者として鈴木千裕を「最右翼」と評価【RIZIN】

2023.03.06 Vol.Web Original

 RIZINの榊原信行CEOが3月6日、前日に行われたKNOCK OUTのビッグイベント「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」(東京・国立代々木競技場第二体育館)のメインで南米の7冠王・マルコス・リオスに1R46秒で豪快なKO勝ちを収めた鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)について、フェザー級王者クレベル・コイケへの挑戦者として「最右翼」と評価した。

 鈴木は2021年にKNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王座を獲得。KNOCK OUTでは現在7連勝。キックとMMAの“二刀流”を掲げRIZINに参戦し、初戦こそ落としたものの、以降5連勝でトップ戦線に躍り出ていた。前日の勝利後のマイクではリングサイドにいた榊原氏にタイトル挑戦をアピールした。

 この日、RIZINは「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)の第1弾カード発表会見を開催。会見後に行われた取材で榊原氏は4月29日の「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」で行われる「牛久絢太郎vs朝倉未来「斎藤裕vs平本蓮」のフェザー級2試合の結果次第と前置きしつつも鈴木について「最右翼。千裕とクレベルのタイトル戦はファンも含めて誰からも文句はないと思う」などと語った。

鈴木千裕が南米の7冠王を46秒でKO。「俺は二刀流になる」とRIZIN王者クレベルへの挑戦をアピール【KNOCK OUT】

2023.03.06 Vol.Web Original

 新生KNOCK OUT初のビッグマッチとなる「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」(3月5日、東京・国立代々木競技場第二体育館)のメインイベントでKNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王者の鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)が南米の7冠王マルコス・リオス(アルゼンチン)に1R、わずか46秒でKO勝ちを収めた。

 現在、KNOCK OUTとRIZINでキックとMMAの二刀流で戦う鈴木は試合後のマイクでRIZINフェザー級王者クレベル・コイケへの挑戦をリングサイドで試合を観戦していたRIZINの榊原信行CEOにアピールした。

メインを務める鈴木千裕「僕の相手は本物。美しい試合が見せられる」、リオス「勝つために日本に来た」【KNOCK OUT】

2023.03.04 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」(3月5日、東京・国立代々木競技場第二体育館)の前日計量と会見が3月4日、都内で開催された。

 メインではKNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王者の鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)が南米の7冠王マルコス・リオス(アルゼンチン)を迎え撃つ。

 計量はともに64.95kgでクリアした。その後に行われた会見で鈴木は「今の時代、格闘技の会見は乱闘とか暴言とか、そういう時代に変わりつつありますよね。でも今回の僕の相手は本物です。だから美しい試合が見せられると思う。日本に来てくれてありがとうございます。俺にとって最高の相手です」とまずはリオスに感謝の言葉。そしてリオスについては「目を見た時に本気で俺のことを倒しに来ているんだなと思ったので、チャンピオンのプライドにかけてKOしてやろうと思った」と語った。

鈴木千裕の相手が南米の7冠王マルコス・リオスに決定【KNOCK OUT】

2023.01.31 Vol.Web Original

 KNOCK OUTが1月31日、3月に開催するビッグマッチ「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」(3月5日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)への出場が発表されていたKNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王者の鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)の対戦相手がマルコス・リオス(アルゼンチン)となったことを発表した。

 リオスはキックボクシングマニアの間で“南米最強”の異名を取る強豪で今回が初来日。23歳にしてプロキャリアは71戦69勝(40KO)2敗。これまでISKAムエタイ・アルゼンチン・スーパーライト級、WBCムエタイ・アルゼンチン・スーパーライト級、WKFインターナショナル・スーパーライト級、WKFサウスアメリカ・スーパーライト級、WKFアルゼンチン・スーパーライト級、BOSCH TOURインターナショナル・スーパーライト級、SUPER 8 インターナショナル・スーパーライト級と7本のベルトを獲得。その強烈無比なファイトスタイルから“WASABI(ワサビ)”のニックネームを持っている。また今月29日には「GLORY」メキシコ大会において、フェザー級ランキング5位のデニス・ウォーシック(ドイツ)を撃破したばかり。

対戦相手がなかなか決まらない鈴木千裕が「かかって来い!」とカメラに向かってアピール【KNOCK OUT】

2023.01.20 Vol.Web Original

 KNOCK OUTが1月20日、都内で3月に開催するビッグマッチ「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」(3月5日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)の第2弾カード発表会見を開催した。

 第1弾カード発表会見で参戦が発表されていたKNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王者の鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)は対戦相手が決まらず「かかってこい!」とカメラに向かって呼び掛けた。

 キックボクシングとMMAの二刀流で戦う鈴木は現在、KNOCK OUTでは6連勝中、RIZINも初戦こそ敗れたもののその後5連勝でフェザー級のトップ戦線に躍り出た。

 KNOCK OUTの宮田充プロデューサー曰く「ビッグマッチにふさわしいカードをということで2つくらいプランがあったが決まらなかった」と各方面に出場の交渉をしたものの、この日の発表には至らず。

 この状況に鈴木は「決まんないものなんすかねえ」と残念そうな表情を見せつつも、気を取り直すと「僕がデビューした当初からずっと言っているんですが、KNOCK OUTを抜け出している選手は意外と多いなと感じていて、そういう選手こそ倒したいと思っている。“俺こそKNOCK OUT王者に勝てる”という奴がいるなら、宮田さんに連絡してくれれば検討してくれると思うんで、これをきっかけに俺のことを嫌いな奴、倒したい奴がいるならかかって来いという感じ。受け付けてます。ぜひ連絡してきてください」とカメラに向かって呼び掛けた。

鈴木千裕が1年2カ月ぶりのキックルールも「全力でぶん殴って倒す。いつも通り」と早くもKO宣言【KNOCK OUT】

2023.01.10 Vol.Web Original

3・5代々木第二で「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」開催

 KNOCK OUTが1月10日、都内で会見を開き3月に開催するビッグマッチ「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」(3月5日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)の一部対戦カードと出場決定選手を発表した。

 KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王者の鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)が約1年2カ月ぶりにKNOCK OUTのリングに凱旋する。

 鈴木は昨年1月大会でタップロン・ハーデスワークアウトにKO勝ちした以降はRIZINでMMAで4戦4勝と白星を重ね、RIZINフェザー級のトップ戦線に躍り出た。

 この日はカードは発表されなかったが、鈴木は「今年も全戦全KOで勝ち越していきたい。僕の豪快なKOを楽しみにしてください。ビッグマッチが決まったのはもちろんうれしいが、チャンピオンである以上これは当たり前と思わなければ勝ち続けることはできないと思っている。今回は当たり前に僕が勝つと思っている」と早くも勝利宣言。

 対戦相手については「こだわりはないが筋は通してほしい。僕がチャンピオンである以上、誰でも戦えるというわけではない。それなりの戦績や実績を持っている選手とやりたい。誰もが知っている選手とやりたい」との要望を出した。

 1年2カ月ぶりのキックルールについても「そんなに難しくは考えていない。MMAは全競技ができないといけない。ボクシング、キックボクシング、柔道、レスリングととにかく何でもできないといけない。キックボクシングもMMAには必要な要素。だから別に切り替えとかはそこまではない。全力でぶん殴って倒す。そこはいつも通り変わらない」などと強気の姿勢を見せた。

2023年に木村“フィリップ”ミノルのRIZIN参戦はあるのか? パッキャオの対戦相手は日本国籍でなくてもOK

2023.01.01 Vol.Web Original

「RIZIN.40」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の大会後の総括で榊原信行CEOが前K-1 WORLD GPスーパーウェルター級王者の木村“フィリップ”ミノルにRIZIN参戦について「いろいろ相談していけたら」などと語った。

 木村は12月28日に行われた「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」で約1年ぶりに戦線に復帰し、RIZINファイターの矢地祐介と1Rはキックルール、2RはMMAルールのミックスルールで対戦し、1RKO勝ちを収めた。その試合後のマイクでは「一応、大晦日も空けてあるんで、なんかあったら呼んでください」とアピール。その後の会見では「これからは名前狩りをしていく。矢地選手ゲットはなかなか大きいんじゃないですか。これから揃えていきます。もうちょっとRIZINの選手を揃えたい。今、眼中に入れているのは鈴木千裕、萩原京平選手」と興味のある選手としてRIZINファイターの名を挙げた。

 榊原氏は木村について「大会当日は会ってない。会見の時は少し話はしましたが、本人がRIZINに出場することを希望するというか目指すことを考えているのであるならば、どのルールでチャレンジするかにもよるが、いろいろ相談していけたらいいなと思っています」などと語った。

鈴木千裕が木村ミノルに「MMAなら筋を通してほしい。キックルールだったら大歓迎」【RIZIN.40】

2022.12.31 Vol.Web Original

「RIZIN.40」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で中原由貴(マッハ道場)を破り、RIZINでの連勝を「5」に伸ばしたKNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王者の鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)が木村“フィリップ”ミノルに対し、「MMAなら筋を通してほしい。キックルールなら大歓迎」などと語った。

 木村は12月28日に行われた「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」で約1年ぶりに戦線に復帰。公開練習時に「KNOCK OUTは見ていて面白い」、試合後の会見では興味のある選手として鈴木の名を挙げたのだが、これについては「うれしいですけど“なめんなよ”って感じです。もしMMAでやりたいんだったら筋を通してほしいです、スキップはできないんで。僕とやりたいんだったらまず倒すべき人がいるんじゃないのって。もし仮にキックボクシングでやるなら、僕はKNOCK OUTのチャンピオンなので、僕は逃げたり隠れたりしない。なめたり、見下したりした奴は全員KOしてやると決めているので。そこは当人次第。ただ総合は筋を通してほしいです」と語ったうえでキックの試合については「体重がどうなのかとかよく分からないですけど、一応K-1王者だったのでやっぱそこで僕が勝てばKNOCK OUT王者がK-1王者より強いと証明できるので、大歓迎です」などとも語った。

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