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横山朋哉が髙橋直輝を破り初戴冠。父母に「やっと一つ形として恩返しすることができました」と感謝【Krush】

2024.02.25 Vol.Web Original

「Krush.158」(2月24日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベント第1試合で行われた「Krushスーパー・フェザー級タイトルマッチ」で挑戦者の横山朋哉(リーブルロア)がダウンを奪った上での判定勝ちで王者・髙橋直輝(若獅子会館)を破り、王座を獲得した。

 横山は2021年10月からスタートした「第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」で準優勝。2022年9月にはK-1の第5代スーパー・フェザー級王座決定トーナメントに参戦し、1回戦で勝利を収めるも準決勝で朝久裕貴に敗退と、チャンスはありながらももう一歩ベルトに届かない状況が続いていた。

 髙橋は2022年からスーパー・フェザー級に階級を上げると一気に覚醒。4連勝で昨年9月に王者・中島千博への挑戦を実現させると判定勝ちで王座獲得に成功。今回が初防衛戦だった。

初防衛戦の髙橋直輝が室伏広治氏に倣った“ハンマー特訓”でパワー強化へ。挑戦者の横山朋哉は「2年前の忘れ物を取りに来た」【Krush】

2023.12.27 Vol.Web Original

「Krush.158」(2024年2月24日、東京・後楽園ホール)の第1弾カード発表会見が12月27日、都内で開催され、2つのタイトルマッチが発表された。「Krushスーパー・フェザー級タイトルマッチ」では王者・髙橋直輝(若獅子会館)に横山朋哉(リーブルロア)が挑戦する。

 髙橋は2019年からK-1グループに参戦。フェザー級では勝ったり負けたりが続いたが、2022年からスーパー・フェザー級に階級を上げるや覚醒。4連勝を飾り、今年9月に王者・中島千博に挑戦し、判定で勝利を収め悲願のKrush王座を得した。今回が初防衛戦となる。

 横山は兄・横山巧とともにアマチュア時代から強豪選手として注目を集め、2017年のK-1甲子園で準優勝。2020年からKrushのスーパー・フェザー級のトップ戦線で活躍するようになり、2021年に行われた「第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」では優勝候補と目されるも決勝で中島に敗れ王座獲得はならず。2022年にはK-1で「第5代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」に出場するも準決勝で朝久裕貴に敗れ、ここでも王座獲得はならず。しかし今年6月には同トーナメントで3位だった大岩龍矢、9月には元K-1 WORLD GPフェザー級王者の江川優生を破り、現在3連勝。今回の王座挑戦にこぎつけた。

髙橋直輝が中島千博を破り悲願の王座獲得。最後は「今日の調子は? 絶好調!」を全員で唱和【Krush】

2023.09.30 Vol.Web Original

「Krush.153」(9月29日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「Krushスーパー・フェザー級タイトルマッチ」で挑戦者の髙橋直輝(若獅子会館)が王者・中島千博(POWER OF DREAM)を破り、悲願の王座獲得を成し遂げた。中島は2度目の防衛戦だった。

 中島は昨年1月に行われた「第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」を制し王座獲得。6月に行われた「THE MATCH 2022」ではシュートボクシング(SB)の笠原友希に判定負けを喫するも、12月のKrushで西元也史を相手に初防衛戦に臨み、判定勝ちで王座を防衛した。今年6月にはK-1初参戦を果たし韓国のハン・ギョンミンにKO勝ちを収めている。

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