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インフィニティリーグ開幕。ストロー級で旭那拳が田口恵大に一本勝ち「トップ戦線に必ず戻る」とV宣言【修斗】

2025.05.18 Vol.Web Original

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2025 Vol.3」(5月18日、東京・ニューピアホール)で次代のスター候補生たちによるリーグ戦「インフィニティリーグ」が開幕した。今年は男子はストロー級(-52.2kg)、女子は女子スーパーアトム級(-50.0kg)で開催される。

 今年のインフィニティリーグはルールが一部改訂され、1Rでの勝利は勝ち点5、2Rでの勝利は勝ち点4、判定3-0は勝ち点3、判定2-0は勝ち点2、引き分けは勝ち点1となった。

 この日は昼夜の2部制で大会が行われ、第1部ではストロー級のリーグ戦が行われた。当初は公式戦2試合行われる予定だったのだが、黒部和沙(TRIBE TOKYO MMA)vs 友利琉偉(パラエストラ小岩)の一戦は友利が規定体重をクリアできず52.6kg契約のワンマッチとして開催。黒部に勝ち点2が与えられた。

元世界王者・山上幹臣が約12年ぶりの修斗復帰戦で鮮やかな一本勝ち「強くなって戻ってきたぞー!」【修斗】

2024.09.23 Vol.Web Original
 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2024 Vol.7」(9月22日、東京・後楽園ホール)で元世界ストロー級王者の山上幹臣(総合格闘技道場STF)が約12年ぶりの修斗復帰を果たし、黒部和沙(同級世界7位・TRIBE TOKYO MMA)と対戦し、1Rで見事な一本勝ちを収めた。
 
 山上は2008年にプロデビューすると2011年に王座を獲得。猿丸ジュンジを相手に1度防衛を果たすも、韓国のROAD FCで2連敗を喫し、その後、家庭を優先するため現役を引退していた。しかし格闘技への未練を捨て切れず、今年5月にGLADIATORで現役復帰を果たした。その試合はフライ級で今井健斗と対戦しTKO負け。今回は本来の階級のストロー級での参戦となる。

プロ3戦目の黒部和沙が下剋上。元ONEファイターの澤田龍人に1R一本勝ち【修斗】

2024.04.08 Vol.Web Original

 プロフェッショナル修斗公式戦「SHOOTO GIG TOKYO Vol.36」(4月7日、東京・新宿FACE)のメインイベントで元ONEファイターの澤田龍人(AACC×剛毅會)とプロ3戦目の黒部和沙(TRIBE TOKYO M.M.A)が対戦し、黒部が1Rで一本勝ちを収める番狂わせを起こした。

 澤田は2016年に黒澤亮平、2017年には猿田洋佑と「世界ストロー級チャンピオン決定戦」で対戦するもいずれも敗退。2019年から戦場をONEチャンピオンシップに移し、2022年までに6戦2勝4敗の戦績を残した。昨年3月から修斗に帰還も安芸柊斗にKO負けを喫し、今回が再起戦だった。

 対する黒部は昨年10月にデビューし、ここまで2戦1勝(1S)1分とキャリアで大きな差がある一戦だった。

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