ダンス&ボーカルグループ、GENERATIONSの小森隼が30歳の誕生日を迎えた6月13日、自身初となるエッセイ「『大丈夫』を君に届けたい」(KADOKAWA)を発売、同日、都内で発売記念イベントを行った。
イベント前に設けられた合同取材会では、バースデーケーキと大きな花束が持ち込まれるサプライズも。小森は満面の笑みで受け取ると「今日30歳になりました! ありがとうございます。うれしいです、祝ってもらえると!」。そして、「本当に誕生日っていいですよね……最近好きになったんですよ、誕生日。今までこういうサプライズ、すごい嫌いだったんです。恥ずかしくて! 申し訳ありませんって思うんですけど。そういう人たちの思いをちゃんとキャッチできるようになりました」と満面の笑みだった。
報道陣からメンバーからお祝いの言葉はあったのかと質問が飛ぶと「びっくりしたんですけど……」と、小森。「メンバーのグループLINEみたいなのがあるんですけど、(夜)12時を越えたら誰かしらから(メッセージが)来るかなと思ったら、お昼ぐらいまで誰からも連絡がこなかった。で、(中務)裕太君が第一声、〈そういえば隼、誕生日やん〉って。そこから動き出したっていう。ほっこりしました13年目もまだなんかこんな感じでいることに」