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3×3バスケ東京五輪代表候補の落合知也が次世代育成プロジェクト「WORMAiD」を立ち上げ

2020.12.27 Vol.Web Original

3X3バスケットボール界のパイオニア

 日本唯一のプロ3X3バスケットボール選手で同種目の東京五輪代表の最有力候補である落合知也が、次世代のオリンピアンを育成するプロジェクト「WORMAiD」を立ち上げ、その記者発表会が12月27日、東京都内で開催された。

 落合は法政大学でバスケットをしていたものの、卒業後、一度はバスケット界から退きモデルとして活躍。そのかたわらストリートボールの選手となり、2014年には3X3バスケットボールの日本代表として世界選手権にも出場。現在、3X3バスケットボールの国内ランキング1位で3X3バスケットボール界のパイオニア的な存在。また5人制のバスケットボールリーグ「Bリーグ」でも越谷アルファーズに所属し、プロとして活躍している。

 落合は今回の試みについて「世界に通用するスキルや経験値を子供たちに、自分が現役をやりながら伝えていきたいと思い、このプロジェクトを立ち上げた。引退した後に教える選手は多いが、自分自身が世界に挑戦する背中を見てもらいながら、子供たちには一緒に挑戦し育ってもらいたいと思った」などとその経緯を説明した。

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