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THE RAMPAGE 浦川翔平、バンクシーに酔う!?<BUZZらないとイヤー! 第18回>

2022.01.18 Vol.Web Original

THE RAMPAGE  from EXILE TRIBEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らす浦川翔平が、いろんなバズりのバズったワケを探る!  今回は、話題の『BANKSY GENIUS OR VANDAL?(バンクシー展 天才か反逆者か)』を突撃。日本各都市を巡回して回ってきたこの展覧会、現在、原宿で開催されている展覧会に、ニューヨークで大人気だったという新企画「バンクシー VR ストリート」が日本初登場。VRで街の中を歩きながらバンクシーの作品を楽しめる本企画をいちはやく体験!

最新作140点収録の決定版!バンクシー作品集『BANKSY』の見どころは?

2021.10.18 Vol.746

 世界中の公共物にゲリラ的にアート作品を発表する覆面アーティスト、バンクシー。

 140点以上の作品を収録し、世界9カ国で出版される最新作品集『BANKSY』(新星出版社)について、編集部の新井大介さんは「バンクシーは社会風刺的な作風で知られる正体不明のストリート・アーティストです。一般的に認知されたのは、2013年にパレスチナ自治区の壁に描かれた『Flower Thrower(花束を投げる男)』あたりからでしょうか。さらに2018年に英サザビーズで落札直後に細断された『Love is in the Bin(愛はゴミ箱の中に)』が話題を呼び、日本でも相次いで展覧会が開催されるなど、急速に知名度が高まっています」と語る。

 出版のきっかけは?

「当社では学校法人や企業、公共機関などに販路を広げる目的で、書店外商部向けの翻訳出版を行っています。会社として画集を出版するのは初めてなのですが、世界的に著名なアーティストで、今後の展覧会情報などもあったバンクシーに挑戦しようという声が多く、今回の刊行に至りました」

 刊行してみて、書店からの反響は?

「美術館や美術大学の近隣、人流の多い大型書店での評価が高く、特設コーナーを設けて大きく展開していただきました。書店外商部でも多く採用されています」

 書籍の見どころは?

「バンクシーの作品集が日本で出版されるのは10年ぶりで、その間に発表された作品まで網羅しています。描き加えや消されるなど、以前の作品から変化しているものもあるのでぜひ見比べてほしいですね。大判で高級感のある体裁は、手元に置いて長く楽しんでいただけると思います」

 作品の楽しみ方は?

「反体制的などと言われますが、単純に面白い作品で、こんな作品が街中にあるんだということを楽しんでもらいたいですね。英国を拠点に活動していて、作品にもイギリスらしいブラックユーモアが感じられます。なぜこの場所でこの作品を描いたのかを含め謎に包まれていますが、ひょっとするとバンクシーは、そんな私たちを見てほくそ笑んでいるのかもしれません」

覆面アーティスト、バンクシーの作品140点を掲載!最新作品集『BANKSY』

2021.10.18 Vol.746

 公共物に突如グラフィティーを施す神出鬼没な覆面アーティト、バンクシー。サザビーズで落札直後に切り刻まれて話題を呼んだ「愛はゴミ箱の中に」を含み、世界9カ国で出版される最新作品集『BANKSY』(新星出版社)が発売中だ。140点以上の作品を収録し、バンクシーと親交のある著者が、作品に込められたメッセージを解説。ストリートアートとして消えゆく運命の貴重な作品群が、大判の書籍で細部までじっくり楽しめる。発売を記念して同書を2名にプレゼント。(係名:「BANKSY」)

話題の展覧会『BANKSY 展 GENIUS OR VANDAL?(バンクシー展 天才か反逆者か)』3月上陸

2019.11.05 Vol.Web Original

 世界でもっとも注目されるアーティストのひとりで、イギリスを拠点に活動する匿名の芸術家BANKSY(バンクシー)の展覧会『BANKSY 展 GENIUS OR VANDAL?(バンクシー展 天才か反逆者か)』が2020年3月15日~9月27日、横浜の「アソビル」で開催されることが決定した。

 2018年からモスクワ、サンクトペテルブルク、マドリード、リスボン、そして香港(2019年12月開催予定)と世界5都市を巡回し、各地で人々を熱狂させている展覧会。リスボンまでの4都市で100万人以上を動員している。
 
 70点以上の作品が日本初上陸。オリジナル作品、立体オブジェクトや限定プリントを展示。作品のなかには「Dismaland(ディズマランド)」やブリストル美術館などで開催されたバンクシーの個展やイベント、アーティストやミュージシャンとのコラボレーションもあり、他では見る事ができない過去の軌跡をたどる。 さらに、政治的なメッセージやユーモアあふれる風刺など作品に込められた想いを映像で紹介するマルチメディアな体験空間も登場する。

 大阪、地方への巡回も予定されている。

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