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堀口恭司が川村那月さんとそろって会見。ひかれたところを聞かれ「デレデレしちゃうな、ガハハハハハ」【RIZIN.45】

2024.01.01 Vol.Web Original

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で行われた「フライ級タイトルマッチ」で勝利を収め初代RIZINフライ級王者となった堀口恭司(アメリカン・トップチーム)が試合後の会見に妻となる川村那月さんとともに臨んだ。

 堀口は勝利を収めた後のリング上で川村さんに公開プロポーズ。川村さんも「はい。ずっと一緒にいさせてください」と返事をし、プロポーズに成功していた。

 会見は最初こそ1人で臨んだものの、川村さんのことに質問が飛ぶと「奥さん来てください。多分俺より喋るのうまいんで」と堀口が呼び込み、2人並んでの会見に。

 プロポーズの言葉を改めて聞かされた堀口は「おおお、すごいな、うまいな、俺!」と笑顔を見せた。この言葉については「即興です。即興でしか考えられないので」「負けてたらプロポーズはしてません。それはやっぱ勝負の世界なので、絶対にしてません」とのことだった。

入場曲は「天城越え」元パンクラス王者のISAOが7年ぶりのBELLATOR参戦「シカゴのお客さんたちにジャパニーズソングを聞かせたい」

2023.11.16 Vol.Web Original

「BELLATOR 301」(11月18日、アメリカ・イリノイ州シカゴ/ウィントラスト・アリーナ)で第8代フェザー級キング・オブ・パンクラシストのISAO(NEVER QUIT)が7年ぶりのBELLATOR参戦を果たす。ISAOは第1試合でRIZIN参戦経験もあるイーブス・ランドゥー(フランス/SNAKE TEAM)と対戦する。試合を前にしたISAOのコメントが今大会をライブ配信するU-NEXTを通じて届いた。

前戦をケガで欠場の朝倉海が「生きている限り必ずリングに立つ」、アーチュレッタは「男としての質が垣間見えた」とばっさり【RIZIN.45】

2023.10.26 Vol.Web Original

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の第1弾カード発表会見が10月26日、都内で開催された。

 王者フアン・アーチュレッタ(アメリカ/THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)に朝倉海(トライフォース赤坂)が挑戦する「バンタム級タイトルマッチ」が正式に発表された。

 2人は7月の「超RIZIN.2」で堀口恭司が返上したバンタム級王座の決定戦で対戦の予定だったが、朝倉が練習中にヒザをケガし欠場。アーチュレッタが急きょ参戦した扇久保博正を破り王座を獲得した。

 朝倉は「RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA」(愛知・ドルフィンズアリーナ)の休憩中に榊原信行CEOにリング上に呼び込まれると「大晦日まで完璧に仕上げるんで、タイトル戦お願いします」と直談判。榊原氏も「なんとかベラトール側の了解を得て、アーチュレッタを海の前に連れてきます」とタイトル戦にゴーサインを出していた。

総合格闘家の渡辺華奈がちゃんよたに必殺技「チャンカーナ」を伝授。練習台の八須拳太郎が悶絶【PPPTOKYO】

2023.09.08 Vol.Web Original

9・21新宿FACEでデビュー2周年記念試合

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「PPPTOKYO」が9月8日、次回公演となる「Re:Party~新章開宴~」(9月21日、東京・新宿FACE)を前に公開特訓を行い、ちゃんよたと“胸毛ニキ”八須拳太郎が気炎を上げた。

 ちゃんよたはRIZINやBellatorで活躍する総合格闘家の渡辺華奈と合同練習を行い、必殺技「チャンカーナ」を伝授された。

 練習が始まり、三富に呼び込まれたのはまさかの渡辺。まずはウオーミングアップを兼ねた前転、後転、側転、受け身で体を温めた後、「投げ技を学びたい」というちゃんよたに、渡辺は柔道技の内股を伝授。まずは渡辺が八須を相手に投げて見せる。そして右手の入れ方、左手のつかみ方、足の運びといった基本的な動きを伝えると、ちゃんよたはすぐにマスター。八須が宙に舞った。

“胸毛ニキ”八須拳太郎がちゃんよたから渡辺華奈に乗り換え失敗。合体お仕置き攻撃の前に轟沈【PPPTOKYO】

2023.09.08 Vol.Web Original

9・21復帰戦で日高郁人とシングルマッチ

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「PPPTOKYO」が9月8日、次回公演となる「Re:Party~新章開宴~」(9月21日、東京・新宿FACE)を前に公開特訓を行い、ちゃんよたと“胸毛ニキ”こと八須拳太郎が気炎を上げた。

 この日は2部制で行われ、第1部ではちゃんよたがRIZINやBellatorで活躍する総合格闘家の渡辺華奈と合同練習を行った。渡辺はちゃんよたに柔道の内股を指導。そして内股からの連続技として絞め技のスピニングチョーク「チャンカーナ」(ちゃんよた命名)を伝授した。

 その際に練習台として投げられ、絞められた八須は第2部では復帰をアピールした。

 八須は今大会ではかつての師匠ともいえる存在の日高郁人とシングルマッチで対戦する。このカードは当初は5月の後楽園ホール大会で行われる予定だったのだが、八須が「Breaking Down 7.5」でアゴを骨折してしまい、大会を欠場。今回は仕切り直しの一戦となる。

 すでに投げられ、絞められた後とあってか八須は呼び込まれるなり「俺が胸毛プロレスラーの八須拳太郎だ! ようやく復帰が決定しました。復帰後はBreaking DownやMMAにも挑戦できるように頑張っていますが、まずはプロレスの復帰に向けて頑張っています!」とハイテンション。

アーチュレッタが緊急出場の扇久保に判定勝ちで王座獲得。マイク、試合後会見で再度、朝倉海について言及【超RIZIN.2】

2023.07.30 Vol.Web Original

「超RIZIN.2」(7月30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のメインイベントで行われた「RIZINバンタム級タイトルマッチ」でフアン・アーチュレッタ(アメリカ/THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)と扇久保博正(パラエストラ松戸)が対戦し、アーチュレッタが3-0の判定で勝利を収め、王座を獲得した。

 当初、王座はアーチュレッタと朝倉海の間で争われる予定だったが、朝倉が練習中に左膝内側側副靭帯損傷のケガを負い、全治6週間の診断を受けドクターストップとなったため欠場。代わって扇久保が出場することが7月17日に発表された。

 扇久保に試合のオファーが来たのは試合の3週間前。扇久保は前々日インタビューでは「短いようで長い充実した3週間だった。やれる範囲のことはすべてできた」と語っていた。

 対するアーチュレッタは前々日インタビューで欠場した朝倉について「口だけで特別扱いを受けてチャンスを得てきた。直前で逃げたので弱虫だとも思っている」などと断罪していた。

ケラモフが朝倉未来からギブアップ勝ちで王座獲得。朝倉は「今は言葉がない」【超RIZIN.2】

2023.07.30 Vol.Web Original

「超RIZIN.2」(7月30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のメインイベントで行われた「RIZINフェザー級タイトルマッチ」で朝倉未来(トライフォース赤坂)とヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB)が対戦し、ケラモフがスリーパーホールドで一本勝ちを収め王座戴冠を果たした。

 1R、サウスポーの朝倉とオーソドックスのケラモフ。センターを取るのは朝倉。徐々に距離を詰める両者。ケラモフが右足にタックル。こらえた朝倉だが、ケラモフは足をかける。朝倉は左足一本でこらえるがケラモフは足をつかんだまま、朝倉に右のパンチを2発打ち込む。そしてテイクダウンに成功するとすぐにマウント。強烈なヒジを落とし続け、パウンドも。逃れようとした朝倉のバックに回るとスリーパーホールド。なんとか脱出を図る朝倉だったが、ケラモフがこん身の力で絞り上げると朝倉はたまらずタップした。

緊急参戦の鈴木千裕がパトリシオ・ピットブルにKO勝ちの大金星「不可能はないと僕自身が証明できた」【超RIZIN.2】

2023.07.30 Vol.Web Original

「超RIZIN.2」(7月30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)でKNOCK OUT-BLACK スーパーライト級王者の鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)がパトリシオ・ピットブル(ブラジル/ピットブル・ブラザーズ)と対戦し、1R2分32秒でKO勝ちを収めた。

 1R、ともにオーソドックススタイル。鈴木がパンチを振っていくとパトリシオも応じる。鈴木は左フックをヒット。鈴木が詰めて右ストレートも距離が遠い。鈴木は左ハイから右ストレートを放つが。ここも距離が遠い。パトリシオが強烈な右カーフ。パトリシオは下にタックルを見せる。鈴木は三日月蹴り。パトリシオは左フックをかわしてカウンターを合わせる。パトリシオは右カーフ。しかし鈴木は距離を詰めてコーナーに追い詰めると右ストレート。パトリシオはタックルを狙うが鈴木は許さず。そのまま反対側のコーナーまでパトリシオを追いかけると左フックは空振りも右ストレートをヒット。ぐらついたパトリシオに追撃の右ストレートを打ち抜くとパトリシオがダウン。パウンドを落としたところでレフェリーが試合を止めた。

伊澤星花がわずか64秒でロペスに一本勝ち。海外の強豪との対戦を希望し11・4アゼルバイジャン大会にも興味【超RIZIN.2】

2023.07.30 Vol.Web Original

「超RIZIN.2」(7月30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で行われた「RIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチ」で王者・伊澤星花(Roys GYM)が挑戦者にクレア・ロペス(フランス/Great Britain Top Team)を迎え2度目の防衛戦に臨み、わずか64秒で一本勝ちを収めた。

 1R、ロペスがローキックを放っていくと伊澤がタックル。がぶるロペスだが、伊澤はテイクダウンに成功。上のポジションをキープすると首を取る。ロペスが立ち上がりコーナーに押し込むが伊澤はそのままフロントチョークで絞め上げるとロペスがたまらずタップし、伊澤が一本勝ちを収めた。

 伊澤は2021年大晦日のRIZINデビュー戦で当時、王者だった浜崎朱加を破る大金星を挙げると、翌年4月には王座をかけたダイレクトリマッチで勝利を収め王座を獲得。7月から始まった「スーパーアトム級トーナメント」も制し、名実ともにRIZINスーパーアトム級の頂点に立っている。

緊急出場のサトシが無念のTKO負け。GP準決勝進出のパトリッキーは「誰であろうと破壊する」【超RIZIN.2】

2023.07.30 Vol.Web Original

「超RIZIN.2」(7月30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で行われた「Bellatorライト級グランプリ」の1回戦でパトリッキー・ピットブル(ブラジル/ピットブル・ブラザーズ)vs ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)が対戦し、パトリッキーが3R49秒でTKO勝ちを収めた。

 この1回戦は当初はパトリッキーとAJ・マッキーが対戦の予定だったのだが、AJが健康上の理由で欠場となったことからサトシが急きょ参戦となった。大会1週間前のオファーという緊急事態であったことから他のトーナメント参加選手の了承を取ったうえで試合は73.0kgの契約体重で行われた。

 1R、ともにオーソドックススタイル。圧をかけるのはパトリッキー。パトリッキーが右カーフ。パトリッキーが前に出たところにサトシが足にタックルもパトリッキーは抜いて脱出。パトリッキーは圧をかけてワンツー。サトシはバックステップ。サトシは虚を突いた飛びヒザを見せる。パトリッキーが圧をかけてケージを背負わせ右カーフ。なおもパンチもサトシもパンチを出して回る。パトリッキーが飛び込むもそこにローを合わせるサトシ。パトリッキーは左ハイもサトシがガード。パトリッキーが圧をかけバックスピンキックから右ストレート。

右目負傷でドクターストップの神龍誠に会場から「やれよ」の声。対戦相手の堀口恭司は「見えないのであればやるべきじゃない」【超RIZIN.2】

2023.07.30 Vol.Web Original

「超RIZIN.2」(7月30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で行われた「Bellatorフライ級タイトルマッチ」は1Rに堀口恭司(アメリカントップチーム)の左手の指がアイポークとなり神龍誠(神龍ワールドジム)が右目を負傷し1R25秒で無効試合となった。

 試合後の会見にサングラスをかけて臨んだ神龍は「ちょっと、やってしまったなというか。続けなくちゃプロじゃないなと思いました」と語った。これは「目が見えなくて、これで続行してもと思って“見えないです”と言ったが、ブーイングを聞いて、“とんでもない判断をしたな”と。プロとして戦わないといけなかったなと思う」という思いから。またノーコンテストと決まった後に「“やれよ”とか聞こえて、気持ちが戻って“やります”と言ったが手遅れだった。“もう変えられない”と言われた」とリング上で起こっていた出来事を明かした。

 もっとも、その右目については「ずっとぼやぼやしていて。右目が見えないところがある感じだった。角膜が傷ついていて、これから病院に行く。ちょっとずつ視界が良くなっているが、試合の時は見えなかった」と試合続行は不可能な状況だった。

 Bellatorのスコット・コーカー代表が再戦を組む意向であることについては「日本でやりたいですかね。日本のファンが日本人最強対決を楽しみにしていたと思うので、もう一度組まれるように頑張りたい」と語った。

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