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LDH SCREAMが初陣飾る!リーダーの來夢「いい結果を渡せた」プロダンスリーグのDリーグ開幕

2025.10.26 Vol.Web Original

 プロダンスリーグ「D.LEAGUE」に今シーズンから参戦したダンスチーム、LDH SCREAM(SCREAM)が初陣を飾った。

 チームは、ROUND1、10月25日開催の「BLOCK HYPE」に登場。人気も実力も兼ね備えたavex ROYALBRATS(aRB)を相手に、勢いのあるHIP HOPなショーケースで全力勝負を挑み、僅差でありながらも、審査の6項目のうち、テクニック、シンクロ、配信ジャッジ、会場ジャッジの4項目でaRBを上回り、初めてのDリーグを勝ちでスタートを切った。

  Dリーグではオリジナル楽曲の使用が必須で、他チーム同様、SCREAMがどのような楽曲で初戦に挑むのか注目も集めていた。チームが用意したのは「The Dynasty feat. Zeebra」。日本のヒップホップをけん引してきたひとりであるZeebraが手がけた楽曲で凄みと勢いのあるパフォーマンスでオーディエンスを圧倒した。

 日本中から注目を集めるオーディションを勝ち抜いてDリーガーとなり、初戦のメンバーとして選ばれた8人は、7月のファイナルでメンバーが決定した時と比べて別のチームのようだった。メンバー決定から約3カ月、チームに変化もあったなかで、全員が研鑽を積んできたことはシンクロの項目でaRBを上回ったことからも明らかだった。登場感のある冒頭からラストまでショーケースが進むほど、オーディエンスがSCREAMのパフォーマンスに集中していった。

平均年齢17.3歳のLDH SCREAMが「新風吹かす!」 プロダンスリーグのD.LEAGUE 10.25開幕

2025.10.24 Vol.Web Original

 EXILEなど多くのダンス&ボーカルグループを送り出してきたLDH JAPANがプロダンスチーム『LDH SCREAM』を創設、プロダンスリーグ『D.LEAGUE』(Dリーグ)に参戦する。チームディレクターにEXILE NAOTO、クリエイティブプロデューサーにSHIGE・Deeを迎え、CHAMPIONSHIP優勝を目標に、さまざまなジャンルを極めるとともに国内外から注目とリスペクトを集めるDリーガー、ダンスの超人たちのなかに飛び込む。10月25日の新シーズン開幕を前に、旋風を巻き起こす予感しかないメンバー、10人にインタビューした。

「やっと夢を掴んだ」

――「LDH SCREAM」は、広くから参加を募ったオーディションを経て、7月にメンバーが決まりました。改めて、選ばれた時、どんな気持ちだったのか教えてください。

航⽣:合宿が終わってから一旦自分を見つめ直す時間を設けていたので、(最終審査が行われた)有明のステージには「勝ち取りに行く」という揺るぎないマインドで立っていました。今振り返っても、あの時間は間違いではなかったと思います。

RYU-SEI:僕は自信と不安半々だったので、名前が呼ばれた時は今までの努力が報われたとすごくうれしかったです。

SHUNNOSUKE:僕も率直にうれしかったです。でも、それと同時に自分が理想とするレベルに達していないことも感じたので、これからどう挽回して、Dリーグに挑むのかを考えました。

笑⼤郎:僕は名前が呼ばれた瞬間に頭が真っ白になって、正直記憶がありません(笑)。ただ、ステージ上に合格者だけが上がる場所があって、そこに立って初めて「僕は選ばれたんだ」と実感が湧いたのは覚えています。うれしかったし、みんなが泣いているのを見て、ボロボロ涙が止まらなかったです。途中まで「まだ堪えられる」と思ったんですけど、みんなを見ていたら涙があふれてきちゃって、感動でいっぱいでした。

武蔵:自分ができることは全てやってきたので、「落ちても受かっても悔いなく終われるな」という気持ちでした。名前を呼んでいただいた時は安心とうれしい気持ちでいっぱいでしたが、候補生からDリーガーになった自覚が湧いてきて、すぐに気持ちを切り替えました。

京太朗:「Dリーガーになりたい」という夢を目指してダンスに向き合ってきたので、メンバーに選ばれた時は「やっと夢を掴んだんだ」って、泣くつもりはなかったんですけど泣いちゃいました。あと、親にも「Dリーガーになりたい」とずっと言っていたので、当日会場に観に来てくれていたお父さんお母さん、家族全員喜んでいました。

日々強くなる勝利への意欲


――
Dリーグのシーズン開幕が近づいて、メンバーに選ばれた時と今、気持ちの変化があるんじゃないでしょうか。

來夢:そうですね。今までの気持ちのままではいけないと思うようになりました。プロとしての自覚をしっかり持って開幕戦に臨めるよう、気持ち作りからやっていこうと思っています。今、大事にしているのは「緊張でケガをしたらどうしよう」とか無駄な心配をなるべくしないこと。ワクワクした気持ちのまま開幕戦は全力でかませるように準備をしていきたいと思っています。

Ryunosuke:僕も來夢くんと同じような感じです。今までの気持ちじゃ絶対にダメだと思っています。開幕戦のメンバー入りはできたものの、自分の全てのレベルを上げる必要があると思っています。そうじゃないと勝てない。自分はプロだという自覚をしっかり持って勝ちに行きたいです。

空:僕は開幕戦の8人には選ばれなくて……選ばれなかった時は悔しさとか色々ありました。前は自分のことばかり考えていましたが、LDH SCREAMの一員になってからは周囲のことも考えるようになって、いまはチームが勝つために選ばれた8人をサポートしたいって思っています。そして、練習して、みんなに追いつけるように頑張っていきたいと思っています。

LION:僕は……前から勝ちたい思いで毎日取り組んでいましたが、今はさらに勝利への意欲が強くなっていますね。そのなかで特に今自分が気をつけているのは、みんなと意識を合わせること。メンバーからは常に助けられています。

LDH SCREAM、メンバーがスクリームするチームテーマ曲を10月7日にリリース!〈Dリーグ25‐26〉

2025.10.01 Vol.Web Original

 プロダンスリーグ「D.LEAGUE」に10月に開幕する新シーズンに、LDHが送り出す新チーム「LDH SCREAM」のチームテーマ曲「SCREEEAM feat. HONEST BOYZ, RIKI, MASAHIRO, JIMMY, KOKORO」が10月7日に配信リリースされることが決まった。

 チームテーマ曲は、LDH SCREAM結成のために行われた『LDH D.LEAGUER AUDITION』の四次審査の課題曲として使用された楽曲。メンバーが声を入れ、客演にチームディレクターのNAOTOが所属するHONEST BOYZ 、BALLISTIK BOYZの松井利樹、砂田将宏、PSYCHIC FEVERのJIMMY、小波津志を迎えた、チームの一歩目を力強く刻む特別な一曲に仕上がっている。

 

プロダンスリーグ参戦のLDH SCREAM、メンバー13人決定! チームディレクターのEXILE NAOTO「勝ちに行こう!」〈D.LEAGUE 〉

2025.07.12 Vol.Web Original

 EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSらが所属するLDH JAPANが創設するプロダンスチーム「LDH SCREAM」の最終審査が7月11日に東京有明アリーナで行われ、13名のメンバーが決まった。チームは10月開幕のプロダンスリーグ「D.LEAGUE 25 – 27」に向けて、ダンスの技術や表現力などを磨き上げる。

 合格者は、鳥居大和、百田來夢、山口俊乃介、山田悠世、森崇晃、原口武蔵、中屋京太朗、藤浦琉大、高澤笑太郎、杉田龍之介、鈴木龍生、山上航生、勅使河原空の13名。

 合格者の名前を一人ひとり読み上げたチームディレクターで最終審査で審査も務めたEXILE NAOTOは、「やばいダンサーたちがいっぱいいる、D.LEAGUEというところで、LDH SCREAMで戦いに挑みます。戦いはここからです」と決意のコメント。そして、晴れてメンバーとなった13人に「ダンスって色々大変。なかなか成長しない自分と戦って、辞めたくなるような時もあって、やばい奴を見て刺激も受けるし自分が劣ってると思うかもしれないけど……我慢強さで!SCREAMは誰よりも我慢強いチームで行こう。そして絶対にこのチームで勝ちに行きましょう。俺もついてます。みんなでやろう」と熱い言葉をかけた。

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