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新日本エル・デスペラードがサプライズで登場し、7・23両国で一騎打ちの佐々木大輔とほめ殺し合戦!?【DDT】

2023.07.08 Vol.Web Original

 DDTプロレスが7月7日、東京・新宿FACEで「DDT七夕スペシャル2023 in SHINJUKU」を開催した。23日に開催される東京・両国国技館大会で“カリスマ”佐々木大輔と一騎打ちを行うエル・デスペラード(新日本プロレス)がサプライズで登場し、佐々木とまさかのほめ殺し合戦を繰り広げた。

 この日、佐々木はセミファイナルでサウナカミーナの小嶋斗偉と対戦。佐々木はMJポーと組んだ6・25後楽園でのKO-Dタッグ王座決定戦で、上野勇希、小嶋組を反則ざんまいで破って王座を奪取。試合後、小嶋が佐々木とのシングル戦を熱望し、今大会で実現した。

 セコンドなしで登場した佐々木は珍しくクリーンファイトに終始。小嶋はチョップ連打で攻め込むも、佐々木は徹底した足攻撃で攻め立てた。小嶋はコジマワンダーランドからととのえスプラッシュを見舞うも自爆。佐々木はスピア、ペディグリー、トラースキック、そしてクロス・フェースロックで絞め上げて完勝。

39日ぶり復帰のクリスが無差別級王座前哨戦で王者・火野に苦杯「あと2週間あれば劇的に変えることができる」【DDT】

2023.07.08 Vol.Web Original

 DDTプロレスが7月7日、東京・新宿FACEで「DDT七夕スペシャル2023 in SHINJUKU」を開催した。23日に開催される東京・両国国技館で火野裕士の持つKO-D無差別級王座に挑むクリス・ブルックスが右肩負傷から復帰を果たすも、大一番を前に火野に苦杯をなめた。

 5月21日、東京・後楽園ホールでシングル最強決定トーナメント「KING OF DDT 2023」を制覇した実績が評価され、同王座への挑戦が決まったクリスだが、同月29日、我闘雲舞での試合で右肩を脱臼し欠場。この日が39日ぶりの復帰戦となった。

 クリスは高梨将弘とのCDKで、Ωの火野、大石真翔組と対戦。クリスは火野に先制攻撃でヤル気を見せる。2度目の激突では、エルボー合戦に持ち込むも、火野の強烈なチョップを食って倒れ込む。火野はラリアットからFuckin’BOMBを狙うも、クリスはオクトパスストレッチで切り返す。だが、強引に抜け出した火野がキングコングスリーパーで絞め上げるとクリスがたまらずタップ。クリスは復帰戦を飾ることができず、両国決戦に不安を残した。

“坂口征二氏の長男”征夫が大仁田厚にアジアタッグ挑戦表明。秋山準は電流爆破参戦要求を拒否!?【DDT】

2023.07.02 Vol. Web Original

 DDTプロレスが7月1日、神奈川・横浜ラジアントホールで「DDT YOKOHAMA Unlimited SPECIAL」を開催した。伝説のプロレスラーで“荒鷲”の異名をもつ坂口征二氏の長男・坂口征夫が大仁田厚に、かつて父が保持したアジアタッグ王座への挑戦を表明。大仁田は電流爆破デスマッチを条件に受諾した。

 この日、坂口は岡谷英樹とのコンビで、大仁田、小嶋斗偉組とスペシャルハードコアタッグマッチで対戦。序盤、岡谷が大仁田をコーナーに立てられた有刺鉄線ボードにぶつけると、坂口はミドルキックを連打。小嶋はチョップの連打で反撃も、坂口と岡谷はイス攻撃。坂口が大仁田にストンピングを連発すると、大仁田はグリーンミストを噴射。さらに大仁田は坂口に机上パイルドライバーを一閃。岡谷が大仁田にプランチャー、小嶋は坂口にドロップキックを敢行。息を吹き返した坂口は小嶋をイスで殴打。そして坂口は小嶋の手にイスを持たせると、すぐさま神の右ヒザを叩き込んで3カウントを奪った。

11月に引退の赤井沙希、7・23両国でのKO-D6人タッグ王座獲りに黄信号。王者ハリマオとの前哨戦で連敗喫す【DDT】

2023.07.02 Vol.Web Original

 DDTプロレスが7月1日、神奈川・横浜ラジアントホールで「DDT YOKOHAMA Unlimited SPECIAL」を開催した。7月23日の東京・両国国技館で思い入れ深いベルト(KO-D6人タッグ王座)獲りを目指すイラプションの赤井沙希が、前哨戦で王者のハリマオに敗れ、王座奪取に黄信号が灯った。

 11月12日の両国国技館で引退する赤井は、同王座への挑戦を熱望してタイトル戦(王者組=樋口和貞&中津良太&石田有輝vs挑戦者組=坂口征夫&赤井&岡谷英樹)が決定。6月25日、東京・後楽園ホールでの8人タッグでのハリマオとの前哨戦では、ボスの坂口が新鋭・石田に敗れた。今大会で赤井は高鹿佑也とタッグを結成し、ハリマオの樋口、石田組と激突した。

 序盤、赤井は変型フットチョークで石田を絞め上げた。赤井は樋口にはビッグブーツを叩き込むも、強烈なチョップを食らう。赤井は石田にダイビング・ボディーアタックを敢行もカウントは2。さらに赤井は石田に新人賞を繰り出すも、樋口がカット。ならばと赤井はケツァル・コアトルを狙うも石田は回避。赤井は石田にビッグブーツを見舞うも、石田が猫だましから、どすこい固めで丸め込んで電撃のピンフォールを奪取。イラプションは前哨戦で石田に連敗する失態となった。

MAOが“あこがれの人”TAKAみちのくと一騎打ち「今後の財産にできるのか、どんな意味があるのかを噛みしめながら臨みたい」【DDT】

2023.06.27 Vol.Web Original

 DDTプロレスが6月26日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を行った。真夏のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2023」(7月23日、東京・両国国技館)で“あこがれの人”TAKAみちのくとの一騎打ちに臨むMAOが思いの丈を吐露した。

 MAOは「隣に来ていただいてるTAKA選手は、MAOのプロレスの根っこの部分の原点の選手です。少年だった頃からTAKAさんの試合を見てきて。レスラーになってからも、TAKAさんのすごさをずっと感じ続けて今に至ってます。ここ最近UNIVERSAL奪取失敗、KO-Dタッグベルト返上、昨日のEXTREME王座挑戦失敗。自分を見失いそうな何もうまくいってない、この状況で自分の原点であるTAKAさんとシングルできるのは、今後の財産にできるのか、どんな意味があるのかを噛みしめながら臨みたいと思います」と語った。

 両者は2017年5月10日、DNAの後楽園ホール大会でシングル初対決(TAKAの勝利)。同年12月31日に後楽園で行われた「年越しプロレス」での「TAKAみちのくデビュー25周年記念試合」では8人タッグマッチで対戦し、MAOがTAKAから直接ピンフォールを奪っている。今回は6年ぶり2度目のシングル戦となる。

大仁田厚が秋山準に9・9大田区での電流爆破参戦を要求「秋山選手の出場を、僕が大田区に出るハードルとして高木社長に課したい」【DDT】

2023.06.27 Vol.Web Original

 DDTプロレスが6月26日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を行い“邪道”大仁田厚が秋山準に9月9日、東京・大田区総合体育館で実施される電流爆破デスマッチに参戦するよう要求した。

 同団体では25日の東京・後楽園ホール大会にて、9・9大田区でビッグマッチを開催することを発表していたが、この日の会見で大仁田が出場する電流爆破デスマッチを行うことをアナウンスした。

 高木三四郎社長は「大田区総合体育館では8年ぶりの電流爆破。大仁田さんにはDDTに2020年から出ていただくようになって、電流爆破を路上プロレスだったり、鶴見青果市場、名古屋国際会議場などで開催してきました。自分としては東京の大型会場でやってみたい思いが強かった。1993年、晴海の屋内会場(国際見本市会場ドーム館、大仁田vs松永光弘)で行われた衝撃が忘れられません。大型の屋内会場でやるのが目標だった。なかなか会場が見つからなくて難航してたんですけど、大田区総合体育館に足しげく通って許可をいただきまして、晴れて開催することになりました。それくらいの気持ちでいますので、大仁田さんには、しかるべき相手を用意してやりたい」と経緯を説明。

 電流爆破デスマッチが東京23区内の大規模な屋内会場で実施されるのは、2015年5月23日、大田区総合体育館での大仁田&長与千種vsTARU&ダンプ松本戦以来、8年4カ月ぶりとなる。

平田一喜がMAO、ヨシヒコとの3WAY戦を制し、EXTREME王座を奇跡の初戴冠。初防衛戦の相手にHARASHIMAを指名【DDT】

2023.06.26 Vol.Web Original

 DDTプロレスが6月25日、東京・後楽園ホールで「What are you doing 2023」を開催した。“ダンシングスター”平田一喜がMAO、ヨシヒコとのサバイバル形式での3WAYダンスを制し、空位のDDT EXTREME王座を初戴冠。平田は7月30日、後楽園で“ミスターDDT”HARASHIMAと初防衛戦を行うことが決まった。

 同王座は勝俣瞬馬が保持していたが、右足首粉砕骨折のため返上。この非常事態に「しゅんまお」でのパートナーMAOが名乗りを挙げ、平田との王座決定戦が決定。ところが、6月13日、東京・花やしき内浅草花劇場での前哨戦(上野勇希&MAOvs平田&ヨシヒコ)で勝利したヨシヒコが自身を加えた3WAYでのタイトル戦を主張。これが認められ、王座決定戦は3WAYダンスに変更。試合形式はMAOの要望で勝ち残り式のサバイバル戦となった。

 ヨシヒコは場外のMAO、平田めがけてスーパーダイブを敢行。MAOにはカナディアンデストロイヤー3連発、平田にジャーマン5連発を見舞うなどアグレッシブに攻め立てた。3者入り乱れた白熱の攻防のなか、ヨシヒコがMAOと平田をまとめて輪廻転生狙いにいくも、2人に切り返され3カウントを奪われて脱落。MAOは掌底、みちのくドライバーⅠ、旋風脚とたたみかけ、みちのくドライバーⅡを狙うが、平田が「奇跡を呼ぶ一発逆転首固め」で丸め込んで3カウントを奪取した。

佐々木大輔&MJポーが反則ざんまいで上野勇希&小嶋斗偉を破りKO-Dタッグ王座を強奪【DDT】

2023.06.26 Vol.Web Original

「ダムネーションT.A、下半期はヤバいことになるぞ」

 DDTプロレスが6月25日、東京・後楽園ホールで「What are you doing 2023」を開催した。ダムネーションT.Aの佐々木大輔&MJポーが、サウナカミーナの上野勇希&小嶋斗偉とのKO-Dタッグ王座決定戦で、反則攻撃のオンパレードで同王座を奪い取った。

 同王座は「しゅんまお」(MAO&勝俣瞬馬)が保持していたが、勝俣が右足首の粉砕骨折のため返上。無念の勝俣の思いを受け継ぐべく、上野と小嶋が名乗りを挙げ、佐々木&ポーと王座を争うことになった。

 佐々木組が奇襲をかけるも、上野組はすぐさま反撃し、2人同時のプランチャーを敢行するも自爆。佐々木は放送席にいた勝俣の松葉杖を奪い、小嶋を殴打。上野が場外の2人めがけて、トップロープからラ・ケブラーダを発射し、佐々木にフロッグスプラッシュ、ストレッチボムと攻め込む。佐々木も上野にドラゴン・スープレックス、スピアーで反撃。小嶋はポーと激しくやり合うと、巨漢のポーをジャーマンで投げ、勝俣譲りのととのえスプラッシュを見舞うも、セコンドの藤田ミノルがレフェリーの足を引っ張って阻止。さらに佐々木がレフェリーを突き飛ばすと、小嶋にイス攻撃。意地で立ち上がった小嶋は佐々木を雪崩式ブレーンバスターで投げ飛ばし、上野がフロッグスプラッシュで追い打ち。上野と小嶋は勝俣直伝のMy MADMAXを佐々木にズバリと決めるもカット。ここで左肩脱臼で欠場中のKANONがスタンガンを手に現れ、サウナカミーナを威嚇。佐々木は小嶋に急所打ち、佐々木式ウラカンラナ。そしてダイビング・エルボードロップからクロス・フェースロックで絞め上げ、小嶋は無念のタップ。

イラプションがKO-D6人タッグ王座獲りに暗雲。坂口征夫が前哨戦でハリマオの若手・石田有輝によもやの黒星【DDT】

2023.06.26 Vol.Web Original

 DDTプロレスが6月25日、東京・後楽園ホールで「What are you doing 2023」を開催した。真夏のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2023」(7月23日、東京・両国国技館)で、ハリマオ(樋口和貞&中津良太&石田有輝)の持つKO-D6人タッグ王座に挑むイラプション(坂口征夫&赤井沙希&岡谷英樹)に暗雲が立ち込めた。

 この日、イラプションは高木三四郎を加えたチームで、中津、石田、岡田佑介、高鹿佑也組と前哨対決。中津が赤井にエグイ蹴りを連発すれば、赤井もキックで返す。一進一退の攻防が続くなか、坂口が石田にハイキックを見舞い、走り込んだところを一瞬のすきを突いた石田が相撲技の居反りから、どすこい固めで電撃フォールを奪取。大先輩の坂口から殊勲の星を挙げた。

 石田は「まだ出してない技もあるんで、絶対にこのベルトは守ります」と意気込んだ。一方、屈辱の敗退となった坂口は「両国の前に(石田と)さしで勝負組め。どこでもいい。2度と俺らの前に立てないように叩き込んでやる。イラプションはこんなもんじゃない。ちょっとスリー獲ったくらいで、浮かれるな。殺してやる」と雪辱を期していた。

MAOが6・25後楽園でのDDT EXTREME王座決定戦に意気込み「チャンピオンになったら、徹底的に挑戦者を困らせてやろうかな」

2023.06.23 Vol.Web Original

 DDTプロレスのユニット・サウナカミーナの“ハイフライヤー”MAOが6月25日の東京・後楽園ホール大会に並々ならぬ決意で臨む。MAOは同大会でKO-Dタッグ王座の防衛戦を行う予定だったが、パートナーでDDT EXTREME王座も保持していた勝俣瞬馬が5月21日、後楽園での岡谷英樹との防衛戦で右足首を粉砕骨折し、しばらくの間欠場に。そのため、勝俣はKO-Dタッグ、DDT EXTREME両王座を返上。この事態にMAOが勝俣の無念の思いを受け継ぐべく、DDT EXTREME王座決定戦に名乗りを挙げ、6・25後楽園で平田一喜と同王座を争うことになっていた。ところが、6月13日の東京・花やしき内浅草花劇場でハプニングが発生。平田とのタッグマッチでの前哨戦(MAO&上野勇希vsヨシヒコ&平田)で、ヨシヒコが勝利し、3WAYでのEXTREME王座戦を要求。その結果、MAOvs平田のシングル戦が、MAOvs平田vsヨシヒコのサバイバル3WAYダンスでのタイトル戦に急きょ変更された。そのMAOにパートナーへの思い、EXTREME王座決定戦への意気込みを聞いた。

ーーパートナーの勝俣選手がケガで長期離脱になると聞いた時、最初はどういう思いでした?
「元々KO-Dタッグは(樋口和貞&吉村直巳の)返上からの王座決定戦で奪取してやってきたんですけど、瞬馬のケガでKO-Dタッグを手放すことになったし、瞬馬はEXTREMEも返上だし、この流れでMAOがいかなかったらウソだろうって! 一緒にずっとやってきたパートナーがケガして、ベルトを落として、自分以外の人にいかれても自分が納得しないし、(王座決定戦の)相手が誰であれ自分がいくしかないという気持ちでした。僕が一番理由があるじゃないですか。これで自分以外だったら、お客さんも瞬馬も自分も納得しない。KO-Dタッグの防衛ロードが途絶えてしまって、そこにケリをつける意味ではMAOが行くしかないと…」
 
ーー勝俣選手が5・3横浜武道館でEXTREME王座に返り咲いて、新たな歴史をつくりそうな雰囲気でケガをしてしまったんですが、EXTREME王座はハードコアっぽいイメージがありますよね?
「それは払しょくしたいとずっと思ってて。一時EXTREME王座がハードコアのベルトっぽいイメージになっていて。瞬馬が獲って、瞬馬には瞬馬の色がある。結局ハードコア、デスマッチのベルトになっていくのかなと予感はしてたし、そこはガラッと変えたいですね」
 
ーーDDTのエクストリームといえば、MAO選手か勝俣選手のイメージですが、そこにこだわらないですか?
「エクストリームのイメージを持ってくれてる人が多いんですけど、僕はEXTREMEのタイトルじゃなくてもエクストリームな試合が多い。もともと入りは路上プロレスからだったんですけど。路上って実質ハードコアマッチ。僕がやってるハードコアマッチは路上の延長みたいなところが強くて。こだわりはあるんですけど、できるだけ挑戦していきたいんで、普段から変な試合が多くなる。そこでエクストリームのイメージを持ってくれてる人がいる。去年の3月20日、両国でDDT UNIVERSAL王座を初戴冠した時、“EXTREMEのベルト、おめでとう”ってすごい言われた。その時のルールがハードコア3WAYマッチだったというのもあって、EXTREMEのベルトを獲ったって思ってた人も多くて。そういうイメージを持ってくれてるのは大歓迎。普段からエクストリームなイメージを作り上げてきた証拠でもあるし、悪いことじゃないから。瞬馬とはタッグタイトルがエクストリームなルールが多くて、バーレスク東京でやったり、後楽園の全面使用でエニウェアフォールがあったり。ただ僕のなかでは一番エクストリームなのは瞬馬だと思ってるんで、僕はその次にエクストリームな男だと思います。瞬馬は人生エクストリームですから(笑)」

欠場中の勝俣瞬馬が6・25後楽園でのKO-Dタッグ王座獲り目指す上野勇希&小嶋斗偉に新合体技を伝授【DDT】

2023.06.15 Vol.Web Original

 DDTプロレスのユニット「サウナカミーナ」の上野勇希と小嶋斗偉が6月14日、東京・御茶ノ水の道場で公開練習を行った。2人は負傷欠場中の勝俣瞬馬から新合体技を伝授され、ダムネーションT.Aの佐々木大輔&MJポーとのKO-Dタッグ王座決定戦(6月25日、東京・後楽園ホール)に向け自信を深めた。

 勝俣は5月21日、後楽園での岡谷英樹とのDDT EXTREME王座の防衛戦で右足首を粉砕骨折。しばらくの間、欠場となるため、MAOとのしゅんまおで保持していたKO-Dタッグ王座を返上。その無念の思いを受け継ぐべく、同じユニットの上野と小嶋が名乗りを挙げ、佐々木、ポー組と王座を争う。

 王座戦に向けた公開練習に招かれた勝俣は手術を受け、先週退院したばかりで松葉杖姿。久々に2人と対面したとあって、やたらハイテンション。佐々木から散々罵倒され、前哨戦では再三にわたってダムネーションT.Aの反則攻撃を受けて、フラストレーションが溜まっている小嶋の現状に「もっとムカつけ。でも勘違いするな。明るく楽しく元気に、みんなをととのわせるのがサウナカミーナだろ。落ち着け」と諭した。

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