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飯野がセクシームービースタールールでAKIRAを下し、EXTREME王座V2【DDT】

2022.06.02 Vol.Web Original

 DDTプロレスが6月1日、東京・後楽園ホールで「What are you doing 2022」を開催。飯野“セクシー”雄貴がセクシームービースタールールで、元IWGPジュニア・ヘビー級王者のAKIRAを下し、DDT EXTREME王座のV2に成功した。

 同王座は王者がルールを指定でき、飯野陣営がセクシームービースタールールを希望。これはマック羽鳥監督が試合前に提示した“お題”をクリアすると“フォール権”が与えられ、その上でフォールを奪えば勝利となる難解なもの。

 両者ともに、さまざまなお題が出され、それぞれクリアした上で、フォールにいくも失敗。飯野は「ロッキーのように生卵を飲むシーン」をクリアし、フォール権を奪取。AKIRAには「白雪姫のように熱いキッスで目覚めさせるシーン」とのお題が出され、AKIRAがキスして、ムササビプレスを見舞ってレフェリーが3カウントを叩くも、羽鳥監督のOKが出ておらず無効に。羽鳥監督は「ディープだ!」と要求し、AKIRAがお題をクリアするも、飯野が首固めで丸め込んで逆転で3カウントを奪い、王座戦を制した。

絶好調の佐々木大輔がまたまた拳王を挑発。「俺が怖くて家で泣いてるのか?」【DDT】

2022.06.02 Vol.Web Original

 DDTプロレスが6月1日、東京・後楽園ホールで「What are you doing 2022」を開催。「CyberFight Festival 2022」(以下CFF=6月12日、さいたまスーパーアリーナ)で、ノアの拳王と一騎打ちを行うダムネーションT.Aの“カリスマ”佐々木大輔が、またまた拳王を激しく挑発した。

 佐々木はさる5月30日、ノアのクラブチッタ川崎大会にMJポー、KANONと乗り込み、拳王、大原はじめ、Hi69組と前哨対決。佐々木はミスティカ式クロス・フェースロックでHi69を破ると、試合後、スタンガンで拳王をKOした。

 この日、佐々木はポー、KANONとのトリオで、サウナカミーナの上野勇希、勝俣瞬馬、小嶋斗偉組と対戦。サウナカミーナも粘ったが、佐々木がクロス・フェースロックで小嶋を破り、絶好調ぶりを見せつけた。

 佐々木は「拳王! 来てるんだろ。今日はどこから乱入してくるんだ? 俺たちは汚ぇノアのリングに出向いてやったのに、アイツは来ないのか? 俺が怖くて家で泣いてるのか? 拳王、ノア! スタンガンくらいでガタガタ抜かしてんじゃねぇぞ。CFF、テメエらを地獄の底に叩き落としてやる!」とマイク。

 バックステージで佐々木は「アイツは後悔してるだろ。誰を敵に回したと思ってんだ? 佐々木大輔だぞ。俺はもう完全に仕上がってる。今ここでやってもいいぞ。拳王だけじゃねぇ。ノア、テメエもだ。向こうの味方するなら、俺の敵だ。ぶっ殺してやる」と意気込んだ。

高梨がMAOを破り、UNIVERSAL王座を初戴冠。「DNA世代のヤツとやりたい」【DDT】

2022.06.02 Vol.Web Original

 DDTプロレスが6月1日、東京・後楽園ホールで「What are you doing 2022」を開催。高梨将弘がMAOを破り、DDT UNIVERSAL王座を初戴冠し、DNA世代とのタイトル戦を熱望した。

 試合はじっくりしたグラウンドでのレスリングから開戦し、その後、この2人ならではの目まぐるしい一進一退の攻防を展開。MAOはトップロープからのフェンス越えのスーパーダイブ、ハリウッドスタープレス、洗濯バサミなどで攻め込んでいくも、高梨はフォールを許さず。20分過ぎ、MAOは掌底連打、竜巻旋風脚を見舞うも、高梨はトラースキックからタカタニックを決めて3カウントを奪取した。

 試合終了後、「CyberFight Festival 2022」(以下CFF=6月12日、さいたまスーパーアリーナ)で、高梨、クリス・ブルックスと組み、上野勇希、勝俣瞬馬、MAO、朱崇花組と「DDT提供試合」を戦うHARASHIMA、吉村が現れ、HARASHIMAが「CFFで僕たち、タッグを組む。さいたまSA、ほかにもいろんな試合があるけど、僕らが組んでやるDDTの8人タッグこそが、ノアとの対抗戦だと思ってるから。最高のDDTのプロレスを見せつけようぜ」とアピールした。

樋口が遠藤、秋山と握手を交わし一致団結して、6・12サイバーファイトフェスでの“打倒ノア”へ【DDT】

2022.06.02 Vol.Web Original

「これでノアを倒す準備が整った!」

 DDTプロレスが6月1日、東京・後楽園ホールで「What are you doing 2022」を開催。これまで遠藤哲哉、秋山準と一線を画していた樋口和貞が2人と握手を交わし、DDTとして一致団結。「CyberFight Festival 2022」(以下CFF=6月12日、さいたまスーパーアリーナ)での“打倒ノア”へ臨むことになった。

 イラプションの樋口は同大会で、バーニングの遠藤、秋山とトリオを結成し、プロレスリング・ノアの丸藤正道、小峠篤司、稲村愛輝組との対抗戦に挑むが、カードが発表された際から、ふだん敵対する2人とのタッグに難色を示し、不協和音が奏でられていた。

ガンプロ対イラプションは仁義なき抗争へ発展か!? 坂口、赤井、岡谷が乱入し、大家を襲撃して拉致【ガンバレ☆プロレス】

2022.05.27 Vol. Web Original

6・12サイバーファイトフェスで対抗戦

 ガンバレ☆プロレスが5月26日、東京・新木場1stRINGで「狂い咲きサンダーロード2022」を開催。「CyberFight Festival 2022」(以下、CFF=6月12日、さいたまスーパーアリーナ)で行われるガンプロとDDTのユニット「イラプション」との対抗戦が仁義なき抗争へ発展する雲行きとなった。

 この日のメインイベント終了後、まなせゆうなが大家健を引き連れて、ガンバレ☆集会を始めた。すると、会場外の駐車場で車のクラクションが鳴ると、CFFでガンプロ軍(大家、まなせ、渡瀬瑞基)と対戦するイラプションの坂口征夫、赤井沙希、岡谷英樹が脱兎のごとく現れた。

 岡谷が大家を襲撃すると、元DDTの渡瀬が救出に入ったが、大家は「手を出すな」と叫んだ。坂口は「久しぶりだな、渡瀬。健ちゃん、オマエらがあいさつに来ねぇから、わざわざこんなところまで出向いてやったんだ。感謝しろ。2年前、ガンプロでイラプションが勝ってんだよ。勝って、言っただろ。“いつでもかかってこい”って。何も言ってこないじゃないか。ガンプロってこんなもんか? ようやく会社が組んでくれてよかったじゃねぇか。俺らもオマエらの得意のアンダーに降りて相手してやる。その根性あるのか?」とすごんだ。

彰人がまたまたフェロモンズ入りに失敗。6・1後楽園で「エクスカリバーチャレンジ」に最後の挑戦【DDT】

2022.05.26 Vol.Web Original

 DDTプロレスが5月26日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、DDTの“ハレンチ軍団”フェロモンズ入りを目指す彰人がまたまた「エクスカリバーチャレンジ」に失敗し、6月1日の東京・後楽園ホールでラストチャンスに臨むことになった。

 サイバーファイトフェス(6月12日、さいたまスーパーアリーナ)でフェロモンズ(飯野“セクシー”雄貴、男色“ダンディ”ディーノ、今成“ファンタスティック”夢人)と組んで、高木三四郎、ケンドー・カシン、青木真也、堀田祐美子組と対戦する彰人は、高木の密命で内部に入り込んでフェロモンズ壊滅に挑むことになった。

 5月22日の後楽園では飯野、ディーノと組み、HARASHIMA、大鷲透、アントーニオ本多組と激突したが、試合後、ユニット入りをかけて「エクスカリバーチャレンジ」に臨んだが失敗。翌23日にも井上京子の店「あかゆ」で再挑戦したが達成できなかった。

「エクスカリバーチャレンジ」とは、飯野の尻(通称=セクシーの丘)に刺さった“性剣”エクスカリバーを親指と人差し指でつかみ5秒以内に引き抜くことができれば、“フェロモンの勇者”としてユニットに加入できるという通過儀礼。

6・1後楽園での飯野対AKIRAのEXTREME戦は超難解な「セクシームービースタールール」【DDT】

2022.05.26 Vol.Web Original

 DDTプロレスが5月26日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、6月1日、東京・後楽園ホールでの王者・飯野“セクシー”雄貴vs挑戦者・AKIRAのDDT EXTREME選手権が超難解な「セクシームービースタールール」で行われることが決まった。

 まずは両選手が登壇し、調印書にサインを入れたが、飯野は例によってペンを舐めて記入。同王座戦は王者がルールを決められるが、ここでAKIRAが「ルールを聞いてない!」と問いただした。飯野は「アイ・アム・セクシースター! ヒー・イズ・ムービースター! セクシームービースター!」と発し踊り始めた。

 今林久弥GMが帯同した男色ディーノに通訳を求めると「セクシースター(飯野)がここにいる。ムービースター(AKIRA)がここにいる。その2人が試合となると、セクシームービースターしかない。これは日本の文化のために作品として残さないといけない。それをしっかり映像作品として収めるためにセクシームービー界の大御所マック羽鳥を召喚しなきゃ。一つの作品として仕上げてしまおうというルールだ。羽鳥の撮りたいシーンをちゃんと再現しないと決着つかない」と、一度聞いただけでは理解しがたい難しい説明を展開。

勝俣&小嶋の“親せき女子レスラー”がハードコアマッチでプロミネンス軍に敗退。「勝俣瞬馬と戦いたいならカルーセルを倒しなさい」【DDT】

2022.05.23 Vol.Web Original

 DDTプロレスが5月22日、東京・後楽園ホールで「Audience 2022」を開催。米国から逆上陸したスーパーハードコアガールズのカルーセル♡(ハートマーク)シュン、エリザベス♡(ハートマーク)トーイはプロミネンスの鈴季すず、藤田あかね組に敗退した。

 先に行われた「路上プロレス世界一決定戦」で勝俣瞬馬に敗れた鈴季がプロミネンスとしてリベンジ戦を要求。これを拒否した勝俣は米国帰りで自身の親せきの女子レスラーだというカルーセル、小嶋斗偉の親せきの女子レスラーだというエリザベスが迎え撃った。

 カルーセルは場外に設置したテーブルの上に鈴季を寝かせると、ととのえスプラッシュでクラッシュして先制。リング上には無数のブロック玩具がまかれ、四者とも受け身を取る度に悶絶。カルーセルは耳にピアスを開ける器具を取り出すも、プロミネンス軍に奪われて、カルーセル&エリザベスが犠牲に。カルーセルはブロック玩具付きバットで鈴季を狙うも、エリザベスに誤爆。藤田が画びょうバットでカルーセルをぶっ叩くと、鈴季がエリザベスにジャーマンを決めて3カウントを奪った。

彰人のフェロモンズ入りは認められず、通過儀礼エクスカリバーチャレンジに再挑戦へ【DDT】

2022.05.23 Vol.Web Original

 DDTプロレスが5月22日、東京・後楽園ホールで「Audience 2022」を開催。DDTの“ハレンチ軍団”フェロモンズの内部に入り込んで、サイバーファイトフェス(6月12日、さいたまスーパーアリーナ)での壊滅をもくろむ彰人のユニット入りは認められなかった。

 同大会でフェロモンズ(飯野“セクシー”雄貴、男色“ダンディ”ディーノ、今成“ファンタスティック”夢人)と組んで、高木三四郎、ケンドー・カシン、青木真也、堀田祐美子組と対戦する彰人は、当初このマッチメイクに反発。しかし、高木の説得に折れ、内側からフェロモンズを打破することに同意。この日は、自らの希望で、飯野、ディーノと組み、HARASHIMA、大鷲透、アントーニオ本多組と激突した。

 ところが、彰人はディーノからお下劣殺法に誘われても加わらず、マイペースの戦いぶり。最後は彰人が足4の字固めで本多からギブアップを奪い、試合は勝利した。

MAO&朱崇花がミックスドコンビで史上初のKO-Dタッグ王座戴冠。「この冒険どこまで行けるか分からないけど、楽しみましょう」【DDT】

2022.05.23 Vol.Web Original

 DDTプロレスが5月22日、東京・後楽園ホールで「Audience 2022」を開催。MAO、朱崇花組がCDK(クリス・ブルックス、高梨将弘)を破り、ミックスドコンビで史上初のKO-Dタッグ王座を戴冠。朱崇花は同王座史上初の女子での王者となった。

 序盤、CDKは入場ゲートをMAOの体の上に倒して動けなくすると、その間、朱崇花がローンバトルをしいられた。脱出したMAOは入場ゲートの上からクリスにムーンサルトアタックを敢行すると、朱崇花は高梨にミサイルキック、ハイキック、ライガーボムで猛攻。その後、両軍とも、合体技の応酬で一進一退となるが、朱崇花が場外のCDKめがけて強烈なミサイルキックを繰り出した。MAOがみちのくドライバーⅡをクリスに見舞うもカウントは2。クリスも丸め込みで返していくが、MAOが竜巻旋風脚から、走り込んでの大阪臨海アッパーをクリスのアゴに叩き込み、3カウントを奪取した。

ダムネーションT.Aがイラプションを破りKO-D6人タッグ王座を奪還。佐々木大輔「拳王! DDTを背負って、オマエの前に立ってぶっ潰す!」【DDT】

2022.05.23 Vol.Web Original

 DDTプロレスが5月22日、東京・後楽園ホールで「Audience 2022」を開催。KO-D6人タッグ王座決定トーナメント決勝戦はダムネーションT.A(佐々木大輔、MJポー、KANON)がイラプション(樋口和貞、坂口征夫、岡谷英樹)を破り、王座に返り咲いた。

 同王座は佐々木、藤田ミノル、MJポー組が保持していたが、藤田の左眼窩底(がんかてい)骨折による欠場で返上扱いとなり、5月6日の東京・新宿FACEから4チーム参加のトーナメントでベルトを争奪することになった。

 6人タッグ王座に思い入れがあるイラプションは序盤から積極果敢に攻め込んだ。15分過ぎ、岡谷がKANONにノーザンライト・スープレックスから、ダブルアーム・スープレックスを繰り出して、決めにいくも、セコンドの藤田がレフェリーの足を引っ張って阻止。ここぞとばかりに、ポーが岡谷、坂口にイス攻撃、佐々木はセコンドの赤井沙希の側頭部にイスを叩き込んで形勢逆転。岡谷も必死で食い下がるも、ダイビング・ニードロップが自爆すると、KANONがラリアットから旋回式ブレーンバスター。佐々木がペディグリーからクロス・フェースロックで絞め上げると、たまらず岡谷がギブアップを喫した。

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