ダンス&ボーカルグループのFANTASTICSが、12月21日、ライブツアー『FANTASTICS LIVE TOUR 2025 “BUTTERFLY EFFECT” -FLY WITH YOU-』のファイナル公演を静岡のエコパアリーナで開催した。本ツアーは、9月6日サンドーム福井からスタートし、全国8都市18公演で構成された大規模なツアーとなったで、<小さな蝶の羽ばたきが、思いもよらない場所で大きな嵐を引き起こす>というてテーマのもと、演出の中には、メンバーの”ifストーリー”も組み込まれ、ライブ全体を通じて1つの壮大なファンタジーを観ているような気持ちにさせられる内容になっていた。
開演時刻に合わせて、「一緒にファイナル公演、最高のライブを作りましょう!」という影アナから暗転、幻想的なSEと共に、ステージ上の大型LEDモニターには色とりどりの蝶が舞う映像が流れ、次第にFANTASTICSのメンバーが1名ずつ映し出された。そこに会場中から大歓声が上がる。これから始まるステージへの期待感がヒシヒシと伝わってきた。気づけばステージにはパステルカラーに彩られたスーツに身を包んだ8人が登場。本ツアーテーマ曲「BFX」からライブがスタートした。FANTAROがステージに差し出すペンライトが、楽曲に合わせてブルーやパープルの色へと変わり、エコパアリーナに蝶が舞っているような光景が広がっていった。
ギターの音色と共に、八木勇征と中島颯太がコール&レスポンスを誘い、中島の「Make some noise!」の掛け声と共に「SPLASH」へ。メンバーの前には炎の特効が上がり、フロアもますますヒートアップしていった。曲間では「ツアーファイナルだぞ! いけるか、静岡!」とガンガンあおる八木。バックで踊るパフォーマーたちの動きもキレッキレ。やはりファイナル公演ということもあって、FANTASTICSの気合いも十二分。冒頭からいつも以上にパッション溢れるアクトだと感じられた。3曲目の「TOP OF THE GAME」では、花道を通ってフロアの中に設けられたサブステージに進むメンバーたち。パフォーマーたち1人1人が交互にダンスを繰り出し、大歓声を巻き起こした。


