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勝村&和田がジャクソン&HARUKAZEを破り、SOG世界タッグ王座初防衛「強いヤツを倒して、このベルトの価値を上げていきたい」【ガンプロ】

2023.08.07 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが8月6日、東京・高島平区民館で「アンダー・ザ・シルバーレイク2023」を開催した。勝村周一朗&和田拓也の総合格闘技出身コンビが、ハートリー・ジャクソン&HARUKAZE(リーサル・ウェポン)の挑戦を退け、スピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界タッグ王座の初防衛に成功した。

 同王座のベルトは作製を発注した米国の業者からの納品が遅れ、トロフィーで代用されていたが、ようやく完成。第1試合前にお披露目され、第2代王者組の勝村と和田に贈呈された。公開調印式で王者組の勝村は「100回防衛する予定なんで、今日は100分の1にすぎませんが、100%の力でぶっ潰します」、和田は「今日勝たないと、せっかく来たのに勝村と組んでる意味がないし、勝村との物語が終わっちゃうんで、しっかり勝つ」と自信たっぷりに語った。

ジャクソン&HARUKAZEがSOG世界タッグ王座挑戦権を獲得。大家健を裏切った羆嵐は土肥こうじとガンプロ侵攻へ【ガンプロ】

2023.07.10 Vol. Web Original

 ガンバレ☆プロレスが7月9日、東京・大田区総合体育館で天下分け目の大一番「WRESTLE SEKIGAHARA Ⅱ」を開催した。スピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界タッグ王座次期挑戦者決定サバイバル4WAYタッグマッチはハートリー・ジャクソン&HARUKAZEが制して挑戦権を奪取。大家健は羆嵐に裏切られたうえ、土肥こうじと2人でボコボコにされてしまう惨劇が起きた。
 
 この一戦に出場したのはジャクソン&HARUKAZE、大家&羆嵐、藤田ミノル&下村大樹(戦闘民族)、岡田剛史&神崎ユウキの4チーム。負けたチームは脱落し、最後に残ったチームが勝ちとなるルール。

春日萌花が生体腎提供手術のため欠場へ、5・5後楽園で勝村周一朗とタッグ結成【ガンプロ】

2023.04.14 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが5月5日の東京・後楽園ホール大会に向け、4月13日に都内で記者会見を行い、レギュラー参戦している春日萌花が実姉への生体腎提供(ドナー)手術のため、しばらくの間、欠場することを発表した。

 春日の姉は重度の腎不全で、昨年状態が悪化。移植を受けるか透析を受けるかの選択を迫られ、春日が腎臓を提供することを決断した。手術は6月下旬の予定で、5月5日は欠場前最後の後楽園大会となる。6月3日の東京・高島平区民館大会以降を最後に欠場に入る。

 5・5後楽園ではユニット「THE HALFEE」でコンビを組んできた勝村周一朗とのタッグで、ハートリー・ジャクソン、HARUKAZE組と対戦する。

 欠場にあたり、春日は「しばらくの間、欠場になりますが、私はプロレスを辞めようとは思ってません。体力、体型の変化があると思います。それでもそれと付き合って、いっぱい練習して、再び私のプロレス人生をお世話になった仲間とスタートさせると決めています」と決意を示した。

4・1横浜でのガンジョ再始動に向け、春日&HARUKAZEからのエールでYuuRI&長谷川が決意新たに!【ガンプロ】

2023.02.26 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが2月25日、東京・高島平区民館で「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド2023」を開催。4月1日の横浜ラジアントホールで再始動する「ガンバレ☆女子プロレス(ガンジョ)」興行に向け、先輩の春日萌花とHARUKAZEがエールを送り、若手のYuuRIと長谷川美子が決意を新たにした。

 ガンジョ興行はエースのまなせゆうなの長期欠場、HARUKAZEはガンプロと芸人活動との両立で参加が難しいことからいったん白紙にされたが、YuuRIと長谷川の涙の直訴で一転して、再スタートすることが決まった。

 この日、春日、HARUKAZE組がYuuRI、長谷川組と対戦。若手コンビは奇襲をかけてヤル気を見せたが、春日組の反撃にあい、前半は苦戦。だが、春日にYuuRIがサッカーボールキック、PK、619を叩き込み、長谷川はダイビングボディーアタックを敢行。YuuRIはミサイルキックで続くなど大奮戦。最後はYuuRIが捕獲され、春日のダイビングフットスタンプ2連発で万事休すも、大きな爪痕を残した。

HARUKAZEが恩人・真琴と8・13後楽園で一騎打ちへ。「5年間で成長した姿を真琴さんに見てもらいます!」【ガンプロ】

2022.07.18 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが7月17日、東京・王子Basement MON☆STARで「爆裂都市BURST CITY 2022」を開催。HARUKAZEがこの日、タッグを組んだ真琴に8月13日、後楽園ホールでの一騎打ちを要望し、大家健代表がゴーサインを出した。

 この日、第1試合で真琴とのコンビで春日萌花、YuuRI組と対戦したHARUKAZE。スピアーの同時発射など好連係を見せ、最後は真琴が「盛艶のうねり」を決めて勝利を飾った。試合後、HARUKAZEは涙ながらに真琴への感謝の言葉を述べる。

「私は5年か4年かもっと前か……私じゃないような……中の人のような人がスターダムでデビューして、11カ月後に退団しました。眼窩底骨折して目が開かなくなって、外に出るのが怖くなって、ずっと引きこもっていたんですね。ある日、そんな引きこもりの私に面識のなかった真琴さんが“今度興行をやるので出てくれませんか?”と声をかけてくれて。それをキッカケにリハビリをして、真琴さんの自主興行で再デビューをさせていただきました。その後、なんやかんやあって覆面でやっているんですけど、まだ私がプロレスラーを続けていられるのは真琴さんのおかげです!」

 続けて8・13後楽園での一騎打ちを要望し、真琴も快諾。その後、この話を聞いた大家代表がゴーサインを出して両者のシングルマッチが正式決定した。HARUKAZEは「5年間で成長した姿を真琴さんに見てもらえるように、私も頑張ります!」と意気込んだ。

ガンプロ初進出の横浜大会で勝村周一朗&HARUKAZEが凱旋勝利。「このメンバーで横浜に戻ってきたい」【ガンプロ】

2022.02.06 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが2月5日、初進出となる横浜ラジアントホールで「フォーリング・ダウン2022」を開催。地元出身の勝村周一朗、HARUKAZEがともに凱旋試合で白星を挙げ、故郷に錦を飾った。

 総合格闘家として、修斗、ZST、HERO’S、Dynamite!!などで活躍し、この2月には、この日の会場近くに「リバーサルジム横浜グランドスラム」を開設した勝村はメインイベントに登場。岡田剛史、今成夢人とトリオを結成し、石井慧介、タノムサク鳥羽、前口太尊組と激突。

 勝村はキック出身の鳥羽、前口の打撃技で防戦に回る場面も多かったが、それをしっかり受け切ると、前口を捕らえて、フィッシャーマン・バスターからニンジャチョークで絞め上げてギブアップを奪った。

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