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K-1ファイターの大久保琉唯が初のファンイベントで「オオカミちゃんー」で共演の高鶴桃羽とのその後を明かす

2024.06.02 Vol.Web Original

好きなタイプは周囲に気遣いができる人

 K-1ファイターの大久保琉唯(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)が6月2日、都内で初のファンイベントを開催した。

 トークセッションでは「K-1 WORLD MAX」(7月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館)から開幕する「-55kg世界最強決定トーナメント」についての話はもちろん、ここまでの格闘家としての歩みを振り返るコーナーやファンからの質問に答える質問大会、プレゼント抽選会などでファンとの交流を深めた。

 大久保は幼少期のころの写真を公開しながら「小さい頃はメンタルが弱くて、小学生の時に一度、試合から逃げ出したことがある。グローブ空手の試合の時に“試合に出たくない”と言ってトイレに引きこもったくらいメンタルが弱かった。それは小学2年生のころ。純粋に怖かった」などと意外な一面を明かした。その後、小学5年生で現在のジムに移籍し、最初の試合でベルトを獲得してから「それから毎週のように試合をして、毎週ベルトをかっさらった」と一気にメンタルも強化したという。

金子晃大が元同門の菅原美優の結婚発表に「結婚というものはよく分からないんですが。感謝ですね」と金子節で祝福?コメント【K-1】

2024.05.29 Vol.Web Original

 K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者の金子晃大(K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM)が5月29日、元同門の菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)の結婚報告に独特の金子節で祝福の言葉を贈った。

 金子はこの日、都内で行われた「K-1 WORLD MAX」(7月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館)のカード発表会見に出席した。

 会見前に菅原がSNSでフライ級キング・オブ・パンクラシストの伊藤盛一郎(リバーサルジム横浜グランドスラム)との結婚を報告していたのだが、金子は「結婚というものはよく分からないんですが」と前置きしたうえで「感謝ですね」と独特の言い回しでコメントした。

 会見では1回戦第1試合でカン・ホンメン(カンボジア/Kun Khmer International Fight Gym)との対戦が発表されたのだが、トーナメントについては「開かれたこと、この試合の意味だとか、それも含めて感謝」、ライバルの玖村将史が決勝で対戦したい相手として名前を挙げると「僕と言ってもらえる選手がいるということに感謝ですね」などとこの日はとにかく感謝しまくりの金子だった。

「-55kg世界最強決定トーナメント」の組み合わせ発表。現王者・金子晃大はクンクメール最強ファイターを迎撃。玖村将史は金子しか眼中になし【K-1】

2024.05.29 Vol.Web Original

 K-1が5月29日、都内で「K-1 WORLD MAX」(7月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館)の会見を開き「-55kg世界最強決定トーナメント」の対戦カードを発表した。

 今回のトーナメントについては約1カ月前に現K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者の金子晃大(K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM)、元Krushスーパー・バンタム級王者の玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)、現Krushスーパー・バンタム級王者の璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)、元Krushフライ級王者の大久保琉唯(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)の日本人4選手の参戦が発表されていた。

 この日は残る海外からの4選手と1回戦の組み合わせが発表された。

K-1ファイターの玖村将史が元恋人ゆうちゃみに一言「感謝です」【K-1】

2024.05.29 Vol.Web Original

 K-1ファイターの玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)が5月29日、元恋人でタレントのゆうちゃみへの現在の心境について「感謝」と語った。

 玖村とゆうちゃみは2022年秋に交際が報じられ、その後もゆうちゃみが玖村の試合をリングサイドで観戦するなど順調に交際が続いていたが、5月19日にお笑いコンビ「ニューヨーク」のYouTubeチャンネル内で屋敷裕政が明かす形で破局していたことが発覚していた。

 この日は都内で「K-1 WORLD MAX」(7月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館)のカード発表会見が行われ、玖村も出席。

 会見で玖村はこの話題について「相手がいることなので詳しくはここでは言えないんですが、今はとりあえずトーナメントに優勝することに集中してやっている。次の試合を見てくれれば成長が分かると思うので、それを楽しみにしていてほしい」などと説明。会見の最後にゆうちゃみへ贈る言葉を問われると「感謝です」と語った。

与座優貴が“日本人キラー”ゴンナパーと対戦。「勝って当たり前の試合」と自信【K-1】

2024.05.22 Vol.Web Original

 K-1が5月22日、都内で会見を開き「K-1 WORLD MAX」(7月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館)の追加カードを発表した。

 K-1 WORLD GPライト級王者の与座優貴(team VASILEUS)が−63.5kg契約のスーパーファイトでゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)と対戦する。

 与座は今年3月にRISEのリングで中村寛に勝利を収めて以来の試合。K-1参戦は昨年7月にエークモンコン・ガイヤーンハーダオにKO勝ちを収めて以来となる。与座は昨年3月に朝久泰央を破りライト級王座を獲得したのだが、ゴンナパーは朝久の前の王者で、長く“日本人キラー”として名を馳せるファイター。2022年8月のK-1で岩崎悠斗にTKO勝ちを収めて以降、しばらくリングから遠ざかっていたのだが、今年4月のKrushで復帰を果たし、塚本拓真に判定勝ちを収めている。その際は−65kgで戦ったのだが、陣営は少々重かったと判断。今回は−63.5kgでの試合となった。

松谷綺がK-1女子の顔に名乗り。宮﨑小雪に敗れた菅原美優には辛辣コメント【K-1】

2024.05.22 Vol.Web Original

 K-1が5月22日、都内で会見を開き「K-1 WORLD MAX」(7月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館)の追加カードを発表した。

 Krush女子アトム級王者の松谷綺(ALONZA ABLAZE)が王座戴冠後の初戦でK-1参戦を果たし、韓国のチョン・ユジョン(BAEBANG KANGSUNG GYM)と対戦する。

 松谷は昨年7月のK-1では前K-1 WORLD GP女子アトム級王者のパヤーフォン・バンチャメークに延長にもつれ込む接戦の末、判定勝ち。11月のKrushで奥脇奈々を破り、Krush王座を獲得した。

 ユジュンはプロ戦績が10戦7勝3敗の18歳のファイター。これまでにRfresh女子−50kg王座を獲得している。

 冒頭、Krushの宮田充プロデューサーが「王座獲得後、マッチメイクされていなかった。Krushで防衛戦ということも考えたが、7月7日に抜擢しようということになった。こうなった背景についてはK-1女子アトム級王者の菅原美優選手が即引退というわけではないが“長くファイターはやらない“ということを発信している。K-1グループの女子は3階級で王者を認定しているが、松谷選手は6月1日で21歳。若い松谷選手をどんどん大きい舞台に引っ張り上げようというのが今回の狙い」などと今回のマッチメイクの意図を説明。

フェザー級王者・軍司泰斗への事実上の次期挑戦者決定戦で兼田将暉と寺田匠が対戦【K-1】

2024.05.22 Vol.Web Original

 K-1が5月22日、都内で会見を開き「K-1 WORLD MAX」(7月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館)の追加カードを発表した。

 K-1 WORLD GPフェザー級王者・軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)への実質的な次期挑戦者決定戦といっても過言ではない兼田将暉(RKS顕修塾)と寺田匠(team VASILEUS)の一戦が発表された。

 兼田はK-1甲子園2017-60kgで優勝を果たし、プロとしては2022年1月のKrushからK-1グループに参戦。ここまで6戦6勝(2KO)の戦績を残している。その中には前K-1 WORLD GPフェザー級王者の椿原龍矢、軍司が判定勝ちに終わったダウサヤーム・ウォーワンチャイからのKO勝ちも含まれていることから、軍司への次期挑戦者の最右翼と目されている。

 寺田は「格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR」にTEAM武尊の一員として出場。それを機に九州から上京しK-1 GYM SAGAMI-ONO KREST所属となり、2020年4月のKHAOSからK-1グループに参戦。6連勝を飾り、昨年9月には元Krushフェザー級王者・新美貴士と対戦し、初黒星。しかし11月にはイタリア・トリノで開催された「OKTAGON Torino」に参戦し、ミルコ・フルメリ(イタリア)を破りISKA世界スーパーフェザー級(オリエンタルルール)王座を獲得。今年2月にはRIZINにも参戦し、KO勝ちを収めている。

-70kgトーナメントのワイルドカードは有名外国人選手。-55kgトーナメントの残る4人は初来日も含めた外国人選手に【K-1】

2024.05.15 Vol.Web Original

 K-1のカルロス菊田プロデューサーとKrushの宮田充プロデューサーが5月15日、「K-1 WORLD MAX」(7月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館)の未発表カードについて説明を行った。

 この日は当初は同大会のカード発表会見が行われる予定だったが直前になって中止となり「K-1ガールズ 2024」お披露目会見のみが行われ、お披露目会見後にカルロス氏と宮田氏が囲み取材に応じた。

 同大会では「K-1 WORLD MAX 2024 -70kg世界最強決定トーナメント」の決勝ラウンドが行われるのだが、注目のワイルドカードは未発表。カルロス氏は「言いたいんですが言えないんです。でもメディアの皆さんもファンの皆さんも“ああ”と知っている名前なんですが、まだ交渉中の部分がある。彼らがK-1に出るだけではなく、ここでは言えない周辺の事情がたくさんある。ただ月内にはと思っている。皆さんが知ってる名前」と説明。宮田氏が「3~4選手に絞られている」と補足した。宮田氏は「日本人はぎりぎりあるかも」とも語るが、ほぼ外国人選手で決定のよう。

ピケオーが返上した王座をかけ4選手で王座決定トーナメント。前戦でK-1出場の璃久「一番練習した奴が勝つ」【Krush】

2024.04.17 Vol.Web Original

8月18日の後楽園ホール大会で決勝

「Krush.161」(5月26日、東京・後楽園ホール)の第1弾カード発表会見が4月17日、都内で開催された。

 今大会では前王者ジョーダン・ピケオー(オランダ/Mike’s Gym)の王座返上に伴い開催される「第5代Krushスーパー・ウェルター級王座決定トーナメント」準決勝2試合が行われる。勝者2名は8月18日の後楽園ホール大会で決勝を戦う。

 準決勝の第1試合は森田奈男樹(エイワスポーツジム)vs 小田尋久(TEA3K)、第2試合は藤村大輔(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs 璃久(HIGHSPEED GYM)の組み合わせ。

 今回の王座決定トーナメントについてKrushの宮田充プロデューサーは「ピケオー選手が昨年7月にK-1に出る前の5月に王座返上。それから1年空位だった。空位にしておくのもよくないし、3月20日の代々木で『-70㎏世界最強決定トーナメント』を行った結果、和島大海、中島玲、璃久の日本人3選手が惜しくも1回戦で敗れてしまった。そんな中、この中では小田選手が12月にフランスで試合をしたりと海外からの試合のオファーも多く来ている。K-1グループとして“これだ”という選手を育成しなければいけない。空位ではなく“Krushのトップはこの選手”というように選手を競り合わせていかないといけない」などと説明した。

ブアカーオが7月の「K-1 WORLD MAX」決勝ラウンドのワイルドカード枠に興味【RIZIN】

2024.03.21 Vol.Web Original

 K-1 WORLD MAX 2004・2006世界王者のブアカーオ・バンチャメーク(タイ/バンチャメーク)が3月21日、「K-1 WORLD MAX」(7月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で行われる「K-1 WORLD MAX 2024 -70㎏世界最強決定トーナメント」の決勝ラウンドでのワイルドカード枠に興味を示した。

 この日は「RIZIN LANDMARK 9 in KOBE」(3月23日、兵庫・神戸ワールド記念ホール)の前々日インタビューが大阪市内で行われた。ブアカーオは大会の5日前となる18日に木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle-Box)と対戦することが発表された。

 K-1は前日の20日に行われた代々木大会でトーナメントの1回戦7試合を開催。前K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者の和島大海(月心会チーム侍)ら日本人3選手が揃ってKO負けを喫した。大会の総括ではK-1の創始者で現在はアドバイザーを務める正道会館の石井和義館長が主催者推薦となるワイルドカード枠について「誰もが納得するような選手を選ばなければ」と魔裟斗氏、ブアカーオの名も挙げていたのだが、この話を聞かされたブアカーオは「もちろん興味はあります(笑)」と笑顔を見せた。

 出場はともかく、こうして世代を超えて石井氏からまだ名前を挙げられたことについては「とてもうれしく思います。以前は有名な大会でレジェンド的に、そこで名前が挙がることはすごくうれしいですし、石井アドバイザーから何かお話があったらとても喜ばしいことです」などとも語った。

卜部功也が約2年8カ月ぶりの復帰戦で鈴木勇人に逆転負け「まだ答えは出さないです」【K-1】

2024.03.21 Vol.Web Original

 K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級とライト級の2階級制覇王者である卜部功也(ALONZA ABLAZE)が「K-1 WORLD MAX」(3月20日、東京・国立代々木競技場第一体育館)で約2年8カ月ぶりの復帰戦に臨んだ。

 卜部は今回から階級をスーパー・ライト級に上げて鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス)と対戦し、先制のダウンを奪ったものの、激しい打撃戦を展開した末にダウンを奪い返され、逆転の判定負けとなった。

 1R、ともにサウスポーの構え。鈴木は得意の左ミドルを放つと卜部はすぐに右ミドルを返す。卜部は左カーフ。そして左ミドル。卜部の左カーフに鈴木がぐらつく。そして卜部は左カーフ、右ミドル、左ボディーストレートを打ち分ける。左カーフで鈴木がダウン。立ち上がった鈴木が反撃も卜部は左カーフ。しかし鈴木は左のストレートでダウンを奪い返す。立ち上がった卜部に襲い掛かる鈴木だったが、卜部がしのぐ。

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