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久井大夢が他団体のベルトを持つ新田宗一朗をKOで破りプロ3戦目で王座獲得【KNOCK OUT】

2022.12.12 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2022 vol.8」(12月11日、東京・後楽園ホール)4大タイトル戦が行われ「初代KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級王座決定戦」で久井大夢(TEAM TAIMU)が新田宗一朗(クロスポイント吉祥寺)を2RKOで破り、プロ3戦目にして王座を獲得した。

 久井はKNOCKOUTのアマチュア大会で55kg、60kg、65kgの3階級で優勝し今年4月にプロデビューを果たしここまで2戦2勝(2KO)。対する新田は今年4月にINNOVATIONスーパーフェザー級王座を獲得。7月にはRIZINにも参戦している。

新王者・古木誠也が天国の父に「見守ってくれて、ありがとう」【KNOCK OUT】

2022.12.12 Vol.Web Original

工藤“red”玲央を破りKNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王座獲得

「KNOCK OUT 2022 vol.8」(12月11日、東京・後楽園ホール)4大タイトル戦が行われ「初代KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王座決定戦」で古木誠也(G1 TEAM TAKAGI)が工藤“red”玲央(TEAM TEPPEN)に83秒でKO勝ちを収め王座を獲得した。

 試合後には亡くなった天国の父に感謝の言葉を述べた。そして4月に負けている井熊知也とのリベンジマッチをアピールした。

心直が3連敗から王座獲得の離れ業で「ブラボー!こんな奴いますか?」【KNOCK OUT】

2022.12.12 Vol.Web Original

乙津陸はプロ初黒星

「KNOCK OUT 2022 vol.8」(12月11日、東京・後楽園ホール)で4大タイトル戦が行われ「第2代KNOCK OUT-REDスーパーフライ級王座決定戦」で心直(REON Fighting sports GYM)が乙津陸(クロスポイント大泉)を3-0の判定で破り王座を獲得した。

 心直はこれがプロデビュー後、初の王座獲得。乙津はここまで6戦6勝(3KO)無敗で王座決定戦にこぎつけたのだが、初黒星となった。

 心直は2021年には「初代KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級王座決定トーナメント」に出場したが、直近ではバンタム級で戦っていたことから減量に苦しみ、前日計量では再々計量で規定体重をクリアしていた。

小笠原瑛作が2022年ラストマッチを締められず。2度のダウンを奪うもヒジで切られて逆転TKO負け【KNOCK OUT】

2022.12.12 Vol.Web Original

 KNOCK OUT-REDフェザー級王者の小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)が「KNOCK OUT 2022 vol.8」(12月11日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで2022年のラストマッチに臨むも無念のTKO負けを喫した。

 小笠原は今年9月に行われた「第2代KNOCK OUT-REDフェザー級王座決定戦」でTAKERUにTKO勝ちを収め、スーパー・バンタム級に続き2階級制覇に成功。今回はそれ以来の試合でラジャダムナンの現役ランカーであるチャーパヤック・サクサトゥーン(タイ)と対戦した。

心直が再々計量で規定体重をクリア。数学赤点の乙津陸はREDのベルト獲得へ「もう1個赤いものを取っちゃおうかな(笑)」【KNOCK OUT】

2022.12.10 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2022 vol.8」(12月11日、東京・後楽園ホール)の前日計量が12月10日、都内で開催された。

 今大会では4つの王座決定戦が行われるのだが「第2代KNOCK OUT-REDスーパーフライ級王座決定戦」に出場する心直(REON Fighting sports GYM)が12時からの1回目の計量で52.6kgと600gのオーバー。王座決定戦の開催が危ぶまれたが、13時50分の再計量で52.1kg、対戦相手の乙津陸(クロスポイント大泉)陣営と協議の結果、計量時刻のリミットを14時20分に延長したうえで再々計量を行い、52.0kgの規定体重ジャストでクリア。無事、王座決定戦が行われることとなった。乙津は51.9kgで1回目の計量でクリアしていた。

小笠原瑛作が2022年ラストマッチに「覚悟を持って試合をしたい」【KNOCK OUT】

2022.12.10 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2022 vol.8」(12月11日、東京・後楽園ホール)の前日計量が12月10日、都内で開催された。

 今大会では4つの王座決定戦が行われるのだが、それらを差し置きメインを務めるKNOCK OUT-REDフェザー級王者の小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)は2022年のKNOCK OUTを締めくくる試合とあって「覚悟を持って試合をしたい」と意気込みを見せた。

 小笠原は今年9月に行われた「第2代KNOCK OUT-REDフェザー級王座決定戦」でTAKERUにTKO勝ちを収め、スーパー・バンタム級に続き2階級制覇に成功。今回はそれ以来の試合でラジャダムナンの現役ランカーであるチャーパヤック・サクサトゥーン(タイ)と対戦する。

 計量後に行われた会見で小笠原は「明日は今年最後のKNOCKOUTらしく覚悟を持って試合をしたい。5R用意されてますが、そこまで行かずに倒し切るということが望まれていると思う。そこで自分が切られたり倒されたら過去の小笠原瑛作と変わらないと思うので、そこは集中して、常に倒すチャンスをうかがいながら、5Rにいかず倒したい」とKOで2022年のKNOCK OUTを締めくくることを宣言した。

壱・センチャイジムが森岡との激戦制し悲願の王座獲得。会長が肩車で祝福【KNOCK OUT】

2022.11.20 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2022 vol.7」(11月19日、東京・後楽園ホール)で行われた「第2代KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王座決定トーナメント・決勝」で壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム)と森岡悠樹(北流会君津ジム)が対戦し、2-0の判定で壱が勝利を収め、悲願の王座獲得となった。

 今回のトーナメントは初代王者の小笠原瑛作の王座返上に伴って行われたもの。壱は昨年11月に小笠原に挑戦するも判定負けを喫している。9月に行われた準決勝では壱は大野貴志を判定で破り、森岡は炎出丸にKO勝ちを収め、決勝に進出した。

 1R、静かな立ち上がり。壱は左ミドルを主体にパンチにつなげていく。森岡は壱の蹴りに右ローや右ストレートを合わせに行く。

新鋭・古木誠也がRED王者・響波を1RKO。12・11に工藤“red”玲央とBLACKスーパーバンタム級王座決定戦【KNOCK OUT】

2022.11.20 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2022 vol.7」(11月19日、東京・後楽園ホール)で古木誠也(G1 TEAM TAKAGI)が響波(Y’s glow)に1RでKO勝ちを収め、12月11日の「KNOCK OUT 2022 vol.8」(東京・後楽園ホール)で行われる「初代KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王座決定戦」に駒を進めた。

 王座決定戦は工藤“red”玲央(TEAM TEPPEN)とこの日の勝者の間で行われることが10月27日に行われたカード発表会見でアナウンスされていた。

 響波は昨年9月に「初代KNOCK OUT-REDバンタム級王座決定戦」で安達浩平を破り初代王座を獲得。古木は2019年にIBKO国際武道空手道連盟・軽量級の優勝者で今年2月にプロデビュー。ここまで4戦3勝(2KO)1敗の戦績を残している。

2王者が明暗。龍聖が左ハイキックで豪快KO勝ち。バズーカ巧樹は判定勝ちも「つまんない試合してすいません」【KNOCK OUT】

2022.11.20 Vol.Web Original

「KNOCK OUT最高!」で締めくくる

「KNOCK OUT 2022 vol.7」(11月19日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベントに出場した2人の王者が明暗を分けた。

 ダブルメインイベント第2試合に出場したKNOCK OUT-BLACKフェザー級王者の龍聖(NOPPADET GYM)はグ・テウォン(韓国/YAK GYM)と対戦し、2R26秒でKO勝ちを収めた。

 龍聖は昨年10月に王座決定戦で銀次を破り、プロ無敗のまま王座を獲得。その後も連勝を重ね、現在12戦12勝(8KO)。今年7月にはRIZINにも参戦している。

 対するテウォンはMKF REVOLUTIONの−60kg級王者で今回がKNOCK OUT初参戦。プロ戦績は20戦14勝(8KO)6敗。龍聖と同じ21歳の韓国のホープ。

王座決定戦で対戦。心直「無敗は無敵ではない。大して強い奴とやってない」に乙津陸「負け続けてる奴がなんか言ってる」【KNOCK OUT】

2022.10.28 Vol.Web Original

 KNOCK OUTが10月27日、都内で「KNOCK OUT 2022 voi.8」(12月11日、東京・後楽園ホール)の対戦カード発表会見を行った。

 今大会では4つの王座決定戦が行われ、10月16日に行われた「KNOCK OUT 2022 vol.6」でデビュー以来の戦績を6戦6勝(3KO)とした18歳のホープ、乙津陸(クロスポイント大泉)と心直(REON Fighting sports GYM)が「第2代KNOCKOUT-RED スーパーフライ級王座決定戦」で対戦する。

 心直は2020年12月にKNOCKOUTに初参戦。2021年には「初代KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級王座決定トーナメント」にも出場した。KNOCK OUTのほかにシュートボクシング(SB)にも参戦し、バンタム級1位にランキングされている。
戦績は17戦7勝(1KO)8敗2分。

 心直は「現在3連敗中で、KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級トーナメントに出て1RKO負け。そこから連敗が始まっているんで、それを終わらせるにはKNOCK OUTしかない。減量はきついと思うが、前回、バンタム級でパンツを脱いで“フルチン心直”になったが、今回はしっかりパンツをはいて計量をクリアして、REDらしく赤いもの(流血)を見せて勝ってやろうと思っている」、乙津は「今年5戦やってタイトル戦が決まった。絶対に落とさないで必ず俺がベルトを獲ります」と挨拶。

小笠原瑛作がウィラサクレック会長の刺客と対戦。「今年最後の試合を倒して締めたい」【KNOCK OUT】

2022.10.28 Vol.Web Original

 KNOCK OUTが10月27日、都内で「KNOCK OUT 2022 voi.8」(12月11日、東京・後楽園ホール)の対戦カード発表会見を行った。

 今年最後となる大会はKNOCK OUT-REDフェザー級王者の小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)がタイの強豪を迎え撃ち、そして4つの王座決定戦が行われる豪華版となった。

 小笠原の対戦相手についてはウィラサクレックジムのウィラサクレック・ウォンパサー会長が選考し後日発表される。これまで多くのムエタイファイターを日本のリングに送り込み、最近ではゲーオ・ウィラサクレック、ゴンナパー・ウィラサクレックといったK-1王者を生み出してきたウィラサクレック会長だけに、どんな刺客を小笠原にぶつけるのか注目される。

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