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青森~東京のたすきリレーがゴール! 小池都知事「たすきは心の絆」【1000km縦断リレー】

2018.08.08 Vol.Web Original

 青森から東京までをたすきリレーする「未来(あした)への道 1000km縦断リレー2018」のたすきが7日、東京・駒沢オリンピック公園中央広場に到着した。

 震災の記憶の風化を防ぐとともに、全国から集まる参加者と被災地の方々の絆を深めることを目指す、スポーツの力で復興を支援するプロジェクト。青森から東京まで、東日本大震災の被災地域を約150区間に区切り、ランニングと自転車でつないできた。

 最終区を担当したのは約150人の一般ランナーと、ゲストランナーの元競泳選手の岩崎恭子、元陸上競技選手の千葉真子、元車いすバスケットボール選手の根木慎志、タレントのスザンヌ、そしてDream Ayaの5名。駒沢オリンピック公園の陸上競技場でたすきを受け取ると、競技場を約4分の3周って外へ。公園をぐるりと周るコースを行き、約1・6キロをランニングすると、みんなで手をつないで、小池百合子都知事の待つゴールに飛び込んだ。

小池百合子東京都知事「2020年の大会も今日くらい涼しければ…」

2018.07.27 Vol.Web original

 大手町・丸の内・有楽町エリアの夏の風物詩『大手町・丸の内・有楽町 夏祭り2018』が27日、東京駅前の行幸通りにて行われ、小池百合子東京都知事らが打ち水に参加した。

青森~東京をつなぐ1000kmリレーがスタート!
三代目のELLY「東北盛り上げたい」

2018.07.24 Vol.Web Original

 青森から東京までをたすきでつなぐ「未来(あした)への道 1000km縦断リレー2018」が24日、スタートした。全行程は15日間で、8月7日に東京・駒沢オリンピック公園中央広場にゴールする。

 プロジェクトスタート当時から毎年走っているELLY(三代目 J Soul Brothers)は今年も参加。スタート前の式典で、ELLYは「青森県出身として、復興もそうですし、このプロジェクトだったり、オリンピックに向けて、東北を盛り上げていけるよう、僕にもできることを一生懸命頑張っていこうと思います! 今日は皆さん一緒にたすきをつないでいきましょう」と、あいさつした。

 スタート前の式典では、スタート地点の会場と都庁を中継でつなぎ、小池百合子都知事と青森の参加者とでラジオ体操。知事は参加者にエールも送った。

「未来(あした)への道 1000km縦断リレー2018」は、青森から東京まで東日本大震災の被災地域を約150区間に区切り、ランニングと自転車でつなぐリレー。震災の記憶の風化を防ぐとともに、全国から集まる参加者と被災地の方々の絆を深めることを目指す、スポーツの力で復興を支援するプロジェクト。

東京オリパラのマスコットの名前が「ミライトワ」「ソメイティ」に決定

2018.07.22 Vol.Web Original

瀬戸は「東京では表彰式でマスコットをもらいたい」と組織委員会にお願い
「東京2020オリンピック・パラリンピック」の「マスコット デビューイベント」が7月22日、都内で行われ、マスコットの名前が発表された。

 オリンピックのマスコットが「ミライトワ」、パラリンピックのマスコットが「ソメイティ」。この日は名前の発表とともに実物もお披露目された。

 イベントには2016年リオ五輪競泳代表の瀬戸大也とリオパラリンピックのパラカヌー代表の瀬立モニカも出席。

 瀬戸は「リオ五輪で表彰式の時にマスコットをもらえるかと思ったらもらえなかったので、東京では表彰式でマスコットをもらいたいと思っている。ぜひマスコットを用意してほしい」と組織委員会にお願いした。瀬立は「選手村の食堂で食事を取りに行こうとしたら、マスコットのトム君と一緒に写真を撮った思い出があります。大会期間中はそんなにレアなものとは思わなかったが、後から見返してラッキーだったなと思います」などとリオでのマスコットとの思い出を話した。

「東京手仕事」プロジェクトで新たに10アイテム! 小池都知事「強く発信したい」  

2018.05.30 Vol.Web Original

「東京手仕事」プロジェクトの商品発表会が29日、都内で行われ、江戸切子や江戸木目込人形といった伝統工芸の技術を使い、新しく開発された10商品が披露された。

 新商品のなかから、特に優れた商品3商品が表彰された。

 東京都知事賞に選ばれたのは、江戸木目込人形(造花)の技術を使った「ゆらぎ盆栽」(職人・岡田雄二/デザイナー・平田ことこ 竹本真実)。ゆらゆらと揺れるモビールで、松や藤、椿をかたどった。

 東京150周年記念賞は刃先から柄まで鉄が一体となってつながっている新しい形状の包丁「双慶(そうけい)」(職人・石塚洋一郎 石塚祥二朗/デザイナー・杉本国雄)。型を使用せずに熱した鉄を叩いて形を作る伝統的な刃物鍛冶である総火造り技法を用いて作られた。

 東京都中小企業振興公社理事長賞には「東京本染 てぬぐいおくるみ」(職人・瀧澤一郎/デザイナー・平田ことこ 竹本真実)。てぬぐいで作った赤ちゃんのおくるみで、赤ちゃんが成長しておくるみが役目を果たしたときに、付属のキットを使い、ぬいぐるみにリメイクできるというストーリーは、会場を訪れていた多くの人の心をつかんでいた。

別所哲也、小池都知事の“女優進出”を熱望!?

2018.05.25 Vol.Web Original

 国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア』(SSFF & ASIA)代表を務める俳優の別所哲也が25日、小池百合子東京都知事を表敬訪問した。

 同映画祭は今年で誕生から20周年を迎える、アジア最大級のショートフィルムの映画祭。今年は6月4日から表参道他にて開催される。

「今年で20年目を迎えまして、今回からグランプリを“ジョージ・ルーカス アワード”とさせていただくことをルーカス監督からお許しいただきました」と別所から報告された小池都知事は「それはすごいですね。2020年のオリンピック・パラリンピックに向けて、スポーツの発信はもちろんしていきますが、成功した大会はきちんと文化の発信をしているんですね。そういう意味でも、この映画祭は文化発信のインキュベーターであり、素晴らしい発信方法だと思っています。この映画祭をスプリングボード(踏切板)に東京を世界に発信する、いい機会となることを期待しています」と、国内外からも注目を集めるSSFF & ASIAの“発信力”に大きな期待を寄せた。

 また、この日は東京を題材にしたショートフィルムを集めたCinematic Tokyo部門で上映される、オーストラリアの女性監督が東京をテーマに撮影した作品『シェイクスピア・イン・トーキョー』の予告編を紹介。「(撮影に)都庁の展望台が使われていましたね」とうれしそうな顔を見せた都知事。「外国の方が東京を見て、新しい魅力を掘り出してくれるのはとても素晴らしいこと。今年の成功も期待しています」とエールを送った。

 その後の囲み取材でも別所は、Cinematic Tokyo部門を通して「東京から世界に発信し、世界の方々に東京を映画にしたいと思ってもらえれば」と、東京で生まれた映画祭ならではの発信力をアピール。さらに「来年は本部門の作品に、都知事にも女優として出演してもらいたいですね(笑)。東京を紹介するような役で」と、都知事に“出演依頼”。また、是枝裕和監督のカンヌ国際映画祭パルムドール受賞についてコメントを求められると「是枝監督には以前、本映画祭にご参加いただいていて、その時も若い監督たちのことをいつも考えていらっしゃいました。今回の受賞スピーチでもこの受賞が若い監督たちに勇気を与えてくれるとおっしゃっていて、我々にとってもうれしいメッセージでした」と喜び、祝福していた。

「事業者の声、聞いて」都の業界団体が署名を提出【東京都受動喫煙防止条例】

2018.04.24 Vol.Web Original

 東京都が受動喫煙対策の骨子案を明らかにしたことを受けて、24日、小規模な飲食店やたばこ販売店、マージャン店、バー・スナックなどの4つの業界団体は、都庁で、小池百合子知事と面会し、4団体の要望に賛同する約18万2000の署名を手渡した。

 4団体の要望は3点で、①条例の検討をする際には条例によって深刻な影響を受ける事業者の声を聴取すること、②客と事業者が「喫煙」「分煙」「禁煙」の店舗を自由に選択できるようにすること、③喫煙者と非喫煙者の両方が納得できるような慎重な検討。

 面会終了後、4団体の代表は署名活動結果について会見。

 先日明らかになった骨子案に関してヒアリングがあったのかと聞かれ、東京都飲食業生活衛生同業組合の宇都野知之常務理事は、「当業界に関するものは一切行われていない」。昨年の子どもの受動喫煙防止条例についてヒアリングが行われた際に、大人の条例の時には公開でヒアリングをしてほしいと要望を出したというが、実現しないまま骨子案が発表されたという。小池知事との面会で業界の声を聞いてもらう場を設けるよう改めて要望を出したといい、「前向きに検討していただけるようなニュアンスは感じている」という。

今日は世界が“消灯”でつながる日!/3月24日(土)の東京イベント

2018.03.24 Vol.Web Original

 2007年から行われている、世界各地を消灯のリレーでつなぐソーシャルグッドプロジェクト「EARTH HOUR(アースアワー)」が3月24日に開催。当日、東京スカイツリーではEARTH HOUR 2018サポーターズのさかなクンや、小池百合子東京都知事など豪華なゲストを迎えて『EARTH HOUR 2018@ TOKYO SKYTREE TOWN』イベントを行う。

「結婚」をテーマに「東京クラッソ!NEO」と「小池知事と語る東京フォーラム」がコラボ

2018.03.23 Vol.704

 東京都が主催するイベント「小池知事と語る東京フォーラム」が2月20日、都庁第一本庁舎5階大会議場で開催された。同イベントは都政の重要な課題などについて知事と都民が直接対話をするというもの。

 今回はTOKYO MXで放送中の「東京クラッソ!NEO」(毎週日曜21時30分〜22時)とコラボ。番組MCの関根勤、本田朋子が司会を務め「結婚」をテーマにさまざまな議論が交わされた。

 パネリストとして「婚活」という言葉の生みの親である社会学者の山田昌弘氏(中央大学文学部教授)、未来を生き抜く女性のためのライフキャリアデザインの教育に力を入れる漆紫穂子氏(品川女子学院理事長・中等部校長)、結婚相談サービスの大手の石坂茂氏(株式会社IBJ代表取締役社長)、そして独身代表として安田大サーカスのクロちゃん(41)と“神スイング”でおなじみの稲村亜美(22)が参加した。

 独身の2人のうち「今すぐにでも結婚したい。年を重ねれば重ねるほどその気持ちは強くなる」というクロちゃんに対し、稲村は「小さい頃は25歳くらいまでにはと思っていたが、今は30歳を過ぎてもいいかなと思ってきた」となにやら好対照な答え。

 その後、結婚に関する意識、50歳の生涯未婚率といったさまざまなデータを見ながら議論を展開。東京都では結婚に向けた機運醸成を行っているのだが、小池都知事は「結婚するしないは個人の自由」としたうえで、「結婚したい人はたくさんいる。行政として婚活を直接はやりませんが、少しのヒントで一歩前に出ることにつながればいいと思っている。背中をちょっと押す、そういうお手伝いをしたい」などと話した。また結婚のうえで女性にとって大きな問題となるのがキャリアデザイン。これについて小池知事は「(結婚・出産が)一種の罰ゲームになってしまっている。そういう例を見て“結婚してもかえって大変だ”と思う人が増えてしまうという負のスパイラルに入っている。これを何とかしたいと思っている」などと話した。

 イベントの最後には一般の参加者から質問を受け付けたのだが、まさかの16歳男性が登場。会場がどよめく場面もあった。

 この模様は3月25日21時〜「東京クラッソ!NEO」の1時間スペシャルバージョンとして放送される。

AKBとアンガールズがパラスポーツ体験「選手の技術はすごい」

2018.01.29 Vol.Web Original

  パラスポーツ競技やパラアスリートの魅力を体感できるイベント「BEYOND STADIUM」が28日、青山学院記念館で開催された。イベントには、約600人が参加。AKB48チーム8のメンバーや、スポーツジャーナリストの中西哲生、お笑いコンビのアンガールズとともに、「ボッチャ」「5人制サッカー(ブラインドサッカー)」を観戦、応援した。チーム8とアンガールズはそれぞれ競技も体験した。

【インタビュー】小池百合子「2020年に向け機運は右肩上がり、経費は右肩下がり」

2018.01.08 Vol.702

 2016年夏に東京都知事に就任以来、ここまで激動の約1年半を過ごしてきた小池百合子東京都知事。2018年は2020年東京オリンピック・パラリンピックへ向け、しっかりと足場を固める一年になる。これからの東京の在り方、都政の課題などを小池都知事に聞く。(聞き手・一木広治)

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