SearchSearch

異端芸人の最高峰を決める「MXグランプリ」で地下アイドル“いけあず”ネタの池城どんぐしが優勝。行政書士の資格も持つ異色芸人

2025.09.07 Vol.Web Original

 TOKYO MXが開局30周年を記念して立ち上げた同局としては初めてとなるお笑い賞レース「MXグランプリ~異端芸人決定戦~」の決勝ラウンドが9月6日、都内で行われ、4月ラウンド王者の池城どんぐしが優勝した。

 このグランプリはネタ勝負のお笑いコンテストではなく、超個性派芸人のネタ以外の部分も深掘りして、最も面白い芸人を決めるコンテスト。4月から7月まで月1回放送され、その回ごとの優勝者4組とリザーバー6組の中から勝ち上がった1組が決勝を争った。

 まずは勝ち上がりを決める「一撃必笑ステージ」が行われ、リザーバー芸人たちが30秒のネタで勝負。MCのケンドーコバヤシの推薦枠として7月ラウンド次点のふとっちょ☆カウボーイが勝ち上がった。

 そして5組がネタブロックと人間性を競う人間力ブロックで対戦。合計点の上位2組が最終ステージに勝ち進み、2本目のネタで審査員が合議制で優勝を決めるシステムで優勝が争われた。

 まずは5月ラウンド王者の橋山メイデン、7月ラウンド王者の承子クラーケン、池城、ふとっちょ☆カウボーイ、6月ラウンド王者の虹の黄昏の順番で3分のネタを披露。

TOKYO MX初のお笑い賞レース「MXグランプリ」決勝ラウンドに向けて異端芸人たちが渋谷でティッシュ配り

2025.08.29 Vol.Web Original

 TOKYO MXの同局としては初めてとなるお笑い賞レース「MXグランプリ」の決勝ラウンド(9月6日)を8日後に控えた8月29日、決勝ファイナリストたちが渋谷で番組をアピールするプロモーション活動を行った。

 同グランプリはネタ勝負のお笑いコンテストではなく、超個性派芸人のネタ以外の部分をゲストとともに深掘りして、最も面白い芸人を決めるコンテスト。4月から7月まで月1回放送され、その回ごとの優勝者と次点6組の計10組の芸人たちが優勝を争う。

 決勝ラウンドは東京・世田谷のレモンスタジオで開催され、その模様は特番で生放送される。

 この日は番組をPRするティッシュなどを炎天下の渋谷の街中で芸人たちが人々に手渡しした。全員、ステージ衣装ということもあり、見るからに異端な者たちのティッシュ配りに最初は遠巻きに眺める人たちも多かったが、そのうちに視聴者や芸人たちのファンなども集まり出し、約6時間でティッシュを配り終え、しっかりPRには成功した。

 その後、6日の決勝ラウンドに向けそれぞれが意気込みを語った。

 4月ラウンド王者の池城どんぐしは「誰が優勝してもおかしくない大会なので、精いっぱい力を出し切りたいと思います」と語った。池城は「いけあず」なる地下アイドルと思しきキャラのネタで勝ち抜いてきたとあって、決勝に向けては「お肌の手入れをしてきました」とのこと。

「MXグランプリ」MCのケンドーコバヤシ「奇跡を目撃した。この大会、意外とすごい大会かもしれない」

2025.05.23 Vol.Web Original

 TOKYO MXが同局としては初めてとなるお笑い賞レース「MXグランプリ」を4月27日からスタートさせている。「MXグランプリ」はネタ勝負のお笑いコンテストではなく、超個性派芸人のネタ以外の部分をゲストとともに深掘りして、最も面白い芸人を決めるコンテスト。4月27日に第1回が放送され、7月まで月末に1回ずつ放送し、夏放送予定の特番で優勝者が決まる。5月25日放送回の収録後にMCを務めるケンドーコバヤシ、今回、審査員を務めたハリウッドザコシショウ、くっきー!(野性爆弾)、久保田かずのぶ(とろサーモン)、伊藤俊介(オズワルド)に話を聞いた。

Copyrighted Image