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奥野壮、小芝風花らで『超速パラヒーロー ガンディーン』パラスポーツと特撮が合体した新ドラマ

2021.03.25 Vol.Web Original

 車いすバトル・アクションで闘う新しい変身ヒーローが登場する! 

『超速パラヒーロー ガンディーン』はパラスポーツと本格特撮が融合したドラマ。主人公は、障がいを抱えながらも車いすアスリートを目指す高校生の大志。ある日、彼の前に、宇宙からイケメン宇宙人が降ってきた。グーと命名されたそのイケメンは、 宇宙のどこかにある地球の双子星でおきた大虐殺から逃れてきたという。グーを追って巨大な怪獣が大志の家を襲ったその時、大志の体は特殊なプロテクターで覆われて変身して……。

 主人公の高校生・森宮大志を演じるのは奥野壮。パラ陸上のコーチを務めるヒロインを小芝風花が演じる。活躍中のパラスポーツ選手も出演するという。

 車いすに乗ったヒーローのデザイン、車いすを使ったアクションや特撮など、前例が無いことばかり。ストーリーも、これまでにないヒーローものでありながら、青春ドラマのテイストを持つ前代見問のドラマだ。

 放送は、6月26日、7月3・10日に、総合テレビで18時5分から放送予定。全3回。

震災発生からの膨大な取材データから問いかける 「あのとき」と「これから」〈特別企画「震災と未来」展 ―東日本大震災10年 ―〉

2021.03.06 Vol.739

 地震発生から今日まで、東日本大震災を取材・報道してきたNHKと、幅広いテーマを科学的に紹介してきた日本科学未来館が共同主催で巨大災害と向き合う〈特別企画「震災と未来」展 −東日本大震災10年 −〉が、お台場・日本科学未来館にて開催中。10年にわたるNHK取材データの結晶ともいえる同展について企画チームを率いる代田一貴氏に話を聞いた。

芳根京子と永作博美が『半径5メートル』 のもやもやに立ち向かう

2021.01.29 Vol.Web Original

 芳根京子と永作博美が共演する連続ドラマ『半径5メートル』の制作がスタートした。

 女性週刊誌の若手編集者とベテラン記者の迷コンビが、日々の生活の中で、女性たちが感じる「もやもや」に取り組むことで、人生の機微や時代に迫る。「スーパーでレトルトおでんを買おうとした主婦が、見知らぬ男性に“おでんぐらい自分で作れ”と怒られた」というような、自分の半径5メートルの範囲で起きた出来事やその感情を掘り下げていく。

 芳根は若手編集者の前田風未香(ふみか)を演じる。「実際に聞いたことのあるような出来事が色々と出てくるので私自身とても興味深いです。クスッと笑いながらズシッと感じてもらえたらうれしいです」。

 ベテラン記者の亀山宝子(たからこ)を演じる永作は 「半径 5 メートル」を、「狭いようでたっぷり詰まってるこの範囲」としたうえで、「スタッフと共にゆっくりと対峙していけたらと思っています。誰かの何かの手助けにな ればと祈る気持ちです。でも…きっとそうします」と、コメント。

 芳根も「永作さん演じるベテラン記者の宝子さんとバディを組んで、振り回されながらもどんどん成長する風未香を見守ってください! 」と、アピールしている。

 他出演に、毎熊克哉、真飛聖、山田真歩、北村有起哉、尾美としのりら。

 ドラマ10での放送。4月30日22時スタート予定。全10回。

本木雅弘主演で志賀直哉『流行感冒』をドラマ化! ウイルス禍の心情描く

2021.01.15 Vol.Web Original

 志賀直哉の小説『流行感冒』が、本木雅弘主演でドラマ化されることがわかった。 NHKの特集ドラマで、放送予定は3月。
 
『流行感冒』は、約100年前のスペイン風邪(=スペインインフルエンザ)の流行をテーマにした短編小説。

 本木演じる主人公、 小説家の私は、 娘の健康に対して臆病なほど神経質。夏でも風邪を引かぬように厚着をさせ、外で人が娘に対し物を食べさせようとすると、腹痛を起こすかも知れぬから絶対拒否する徹底ぶりだ。大正7年秋。流行感冒(スペイン風邪)が流行り感染者が増える中、女中が芝居興行を見に行ったのではないか、という疑念が沸き上がる。行ってないと言う彼女を、主人公は、この機会に辞めさせようと考えるが、妻にそんな理由で辞めさせては世間体が悪いと言われ、思いとどまるのだが……。

 妻を安藤サクラ、女中を古川琴音が演じる。他出演に、仲野太賀、松田るか、石橋蓮司ら。

 NHK、BS4Kで3月27日放送予定。BSプレミアムでの放送は4月以降の予定。

宇賀なつみ、特集ドラマ『うつ病九段』に本人役で出演

2020.12.17 Vol.Web Original

 安田顕が主演するドラマ『うつ病九段』(BSP、12月20日夜9時~)に、フリーアナウンサーの宇賀なつみが出演することが、17日、発表された。
 
 うつ病と格闘した人気棋士、先崎学九段の実話に基づくヒューマンドラマ。宇賀はイベントで司会をする本人役で出演する。

 先崎学九段による同名の原作には、宇賀が出演する朝の番組が大好きだったこと、うつ病になってテレビを見ても内容が頭に入ってこなくなり宇賀の顔すらまともに見られなくなったこと、回復するに従って宇賀の笑顔を見るために起きられるようになったことなどを書いており、ドラマが出演をオファーしたという。「闘病中、つらい朝に宇賀さんの番組を見て、とても励まされました 」と先崎学九段。

 宇賀は「 NHK ドラマに自分の役で出演する日がくるなんて、全く想像できませんでした。 先崎さんからいただいたご縁に感謝しております。 どんな様子なのか、温かく見守っていただけたらうれしいです」。また「オファーをいただいたときは、恐れ多く不安もありましたが、 こんな私でも、誰かの役に立つことがあるのだと、今まで歩んできた道に、自信を持つことができました」と、コメントを寄せている。

 他出演に、内田有紀、南沙良、福地桃子、寺島進、高畑淳子、高橋克実ら。

星野源、3日放送のANNは『おげんさんといっしょ』とコラボ

2020.11.03 Vol.Web Originaⅼ

 星野源がパーソナリティーを務めるラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送、毎週火曜25時~)は、NHKとニッポン放送を中継でつないで生放送する。放送時間直前までNHKの音楽番組『おげんさんといっしょ』(NHK総合、22時~)の生放送が行われているため、実施が決定した。

 ラジオ内には『おげんさんといっしょ』に出演していた、おげんさんファミリーの一部も参加。リスナーと共に放送を終えたばかりの番組をリスナーとともに振り返る。

生田絵梨花と海宝直人がミュージカル楽曲を生パフォーマンス! 15日の「うたコン」

2020.09.08 Vol.Web Original

 生田絵梨花と海宝直人が15日放送のNHK『うたコン』(NHK総合、19時57分~)に出演、共演したミュージカル『Happily Ever After』の劇中歌をパフォーマンスすることがわかった。

 生田は出演決定にあたり、「一夜限りの無観客配信上演となった『Happily Ever After』。コロナ禍の中ひっそりと、しかし熱く、祈りを込めたこの世界観の一部を、この度 NHK ホールから全国の皆さんにお 届けできることになり、嬉しく思います。ライブ感を楽しみたいです」と、コメントを寄せている。

『Happily Ever After』は、新型コロナウイルスの影響を受けるなかで、東宝ミュージカルが初めての配信プロジェクト『TOHO MUSICAL LAB.』として、7月に東京・日比谷にある劇場のシアタークリエで上演した作品。根本宗子が脚本と演出を、清竜が作詞作曲を担当している。このプロジェクトではオリジナルミュージカルを2本立てでライブ映像配信しており、同時に『CALL』(三浦直之作詞・脚本・演出、夏目知幸作曲 )も上演、木村達成、田村芽実、妃海風が出演した。アーカイブを含めて3日間配信で2万4000 回以上の再生回数を記録した。

 海宝は「 本公演ではシンプルなピアノ一台での伴奏でしたが、今回はフルバンドでアレンジされた演奏でお届けします。 生田さん、「うたコン」のバンドの皆さんと共に華やかに、そして舞台の空気感を少しでも感じていただけるよう、心を 込めてお届けしたいと思います」と、意気込んでいる。

『麒麟がくる 』新たな出演者発表! 初大河の坂東玉三郎、美しい帝役に「大変緊張」

2020.08.15 Vol.Web Original

 30日に放送再開するNHK大河ドラマ『麒麟がくる 』が14日、新たな出演者として、大河ドラマ初出演となる坂東玉三郎、陣内孝則、片岡鶴太郎ら10名を発表した。

アーロン「90年代の台湾思い出した」日台共同制作ドラマ『路』に出演

2020.05.23 Vol.Web Original

 波瑠が主演する、土曜ドラマ『路(ルウ)~台湾エクスプレス~』(NHK総合、土曜21時)が好評だ。吉田修一による小説『路(ルウ)』を、NHKと台湾の公共放送局であるPTSの共同制作でドラマ化したもので、台湾新幹線の建設を軸に、美しい台湾の景色や活気ある街角を背景に、日本と台湾の人々の心の交流を描く。

波瑠「強い絆で結んでくれる」日台共同制作ドラマ『路(ルウ)』に主演

2020.05.16 Vol.Web Original

 波瑠が主演する土曜ドラマ『路(ルウ)~台湾エクスプレス~』(NHK総合)が5月16日からスタートする。

 吉田修一による小説『路(ルウ)』を、NHKと台湾の公共放送局であるPTSの共同制作でドラマ化。 美しい台湾の景色や活気ある街角を背景に、台湾新幹線の建設を軸に、日本と台湾の人々の心の交流を描く。

【インタビュー】長谷川博己、大河ドラマ『麒麟がくる』で“新しい”明智光秀を生きる。

2020.01.11 Vol.726

 新しい大河ドラマ『麒麟(きりん)がくる』が1月19日からスタートする。主人公は明智光秀。本能寺の変で織田信長を討った反逆者として、あまたの歴史上の人物のなかでも、多くの人に色濃く認識されている人物のひとりだ。のちに知将としてその名を知らしめることになる光秀を演じるのは、長谷川博己。2020年は全身全霊をかけ、“明智光秀”を生きる。

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