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風間トオル「自分ががんになるとは思ってなかった」初期の咽頭がんにかかっていたことを告白

2025.08.22 Vol.Web Original

 俳優の風間トオルが8月22日、都内でN-NOSE「ポスト投函で全身がん検査が可能に!便利な新提出サービス」発表会の特別ゲストとして登壇。3年前に初期の咽頭がんに罹患していた過去を告白した。

 少量の尿で全身のがんリスクがスクリーニングできる線虫がん検査「N-NOSE」の新サービス「常温ポスト投函」のプレゼンテーション後に登場した風間。「毎年受けている定期検診で胃カメラの検査をした時に、先生に “何かがあるぞ” と言われて。それががんだったんですけど」と明かした。

 すでに治療は終えているといい「幸い早期発見だったのですぐに取っていただいて。もう元気になりました。1週間くらい入院して、大手術ではなく胃カメラの先にメスのようなものをつけて取ってもらった。本当に簡単に処置していただいて、1週間くらいで退院して仕事に復帰できた」と風間。

「普段だったら全然分かんなかったんでしょうけど、ちょっと喉に違和感があって。でも、まさか自分ががんになるとは思ってなかった。その時に興味を持ったのが同社のサービス。最初にやっておけばもっと早く見つかったんじゃないか」などと振り返った。

 現在は「やっぱり再発はちょっと怖いので、毎年検査は受けている」といい、がん治療を経た変化について「暴飲暴食は控えてとか、年齢的に運動はしてるけど、大量にせずゆっくり生活しながらとか。生活のリズムを変えようかなというふうには思いました。一番はストレスとよく言いますからストレスを溜めないように」と実感を込めて語った。

力士や親方ら日本相撲協会員に愛犬用がんリスク検査 パートナー企業が提供

2023.11.03 Vol.Web Original

 日本相撲協会のオフィシャルパートナーを務めるHIROTSUバイオサイエンスは、11月1日の「犬の日」にちなみ、愛犬用線虫がん検査「N-NOSE(エヌノーズ)わんちゃん」を協会員の中で希望のある愛犬家に進呈することを発表した。

 HIROTSUバイオサイエンスは、線虫によるがん検査サービス「N-NOSE」を提供するヘルスケア企業。

 6歳以上の犬の死因の第1位はがん(アニコム損害保険調べ)といわれるが、犬は自分で痛みなどを訴えることができず、飼い主が異変に気づく頃には病状が進行していたケースも少なくないという。日本相撲協会には親方や力士をはじめ愛犬家が多いことから、協会員だけでなくその愛犬をがんリスクから守ることを目的に今回の進呈が決まった。

「N-NOSE わんちゃん」は「N-NOSE」の技術を応用した犬用がん検査で、愛犬の尿を提出するとリンパ腫・乳腺がん・皮膚がんなどのリスクが調べられるもの。高リスクと判定された場合は、獣医師による対応や提携動物病院への案内など、早期発見につながるプロセスをサポートするサービスも利用できる。

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