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KO勝ちの小林愛理奈が小林愛三にOFGMでの対戦をアピール。愛三も「私もやりたいと言いに来た」【RISE175】

2024.01.15 Vol.Web Original

「RISE175」(1月14日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルでRISE QUEENミニフライ級王者の小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM)が王座戴冠後の初戦で初参戦のワン・チンロン(台湾/TKBA/PUNCHUP)に2RでKO勝ちを収めた。試合後にはリングサイドで試合を観戦していた前RISE QUEENフライ級王者の小林愛三(NEXT LEVEL渋谷)にオープンフィンガーグローブマッチ(OFGM)での対戦をアピール。愛三も「やりたいと言いに来た」と応じ、2人の対戦が決定的となった。

 小林は2022年5月に宮﨑小雪の持つRISE QUEENアトム級(-46kg)王座に挑戦も判定負け。しかしその次戦の11月から連勝を重ね、昨年11月にはerika♡の持つRISE QUEENミニフライ級(-49kg)王座に挑戦し、2RKOで勝利を収め、ついに王座を獲得した。2022年12月には女子初のオープンフィンガーグローブマッチに臨み、平岡琴に勝利を収めている。

Krush王者の篠塚辰樹「いじめて顔の形を変えてやる」、BreakingDownの冨澤は「打ち合いになったら絶対に負けない」【RIZIN.45】

2023.12.30 Vol.Web Original

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で開催された。Krushフェザー級王者の篠塚辰樹(MASTER BRIDGE / 剛毅會)が対戦相手のBreakingDownの冨澤大智(フリー)を「いじめます。本当の強さを見せます」と圧倒的な勝利を約束した。

 冨澤とはRIZIN キックボクシングルールのオープンフィンガーグローブマッチ(OFGM)で対戦する。

 篠塚は冨澤について「ただプロから逃げた奴なので、プロの厳しさを教えます」、試合については「始まってずっと俺がいじめていじめて、で、1Rの最後にぶっ倒します。いじめます」と語る。先にインタビューを行った冨澤が「俺は1分ならマジで強い」と1分勝負を望んだことに対して「1分で倒してもいいんですけど、いじめたい。こつこつ当てて当てて、いじめていじめて最後ぶっ倒す」と1分勝負には乗らない姿勢を見せた。

 その後も「あいつは普通になめている。普通だったら試合も組まれない。BreakingDownで知名度だけはあるから組まれているだけ。だから“お前は弱いよ”って教えてやる」「いじめます。本当の強さを見せます」「キックルールだったら勝てるわけがない」などと辛辣なコメントを続けた。

小林愛理奈がerika♡をKOで破り王座獲得「これからも挑戦。オープンフィンガーのベルトも作ってほしい」【RISE173】

2023.11.19 Vol.Web Original

「RISE173」(11月18日、東京・後楽園ホール)で行われた「RISE QUEENミニフライ級(-49kg)タイトルマッチ」で王者erika♡(SHINE沖縄)に小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM)が挑戦した。試合は計3度のダウンを奪った小林が2R11秒でKO勝ちを収め、王座を獲得した。erika♡は初防衛に失敗した。

 erika♡は昨年行われた「第2代RISE QUEENミニフライ級王座決定トーナメント」で大倉萌、AKARIを下し王座を獲得。その後は肩の手術もありリングを離れていたが、今年8月に地元・沖縄で開催された「TENKAICHI 97」でビョン・ボギョン(MUYEMARU)を相手に判定勝ちを収め復活。今回はRISEへは約1年5カ月ぶりの参戦だった。

 小林は昨年5月にRISE QUEENアトム級王者の宮﨑小雪に挑戦も判定負け。それ以降はオープンフィンガーグローブマッチにも挑戦するなどしつつ4連勝。今回は1階級上げての王座挑戦だった。

初のOFGマッチで王者が次々と敗れる中、ライト級王者の重森陽太がTKO勝ちし「人生変えます」と宣言【KNOCK OUT】

2023.11.06 Vol.Web Original

 KNOCK OUTが新たにオープンフィンガーグローブ(OFG)による試合を導入。その最初の大会となる「KNOCK OUT 2023 vol.5“RED ZONE”」が11月5日、東京・後楽園ホールで開催された。

 KNOCKOUT-REDフェザー級王者の小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)、バンタム級王者の乙津陸(クロスポイント大泉)、スーパーウェルター級王者のクンタップ・チャロンチャイ(タイ/BTC GYM)の3王者が敗れる中、ライト級王者の重森陽太(Eight Weapons)が2RでTKO勝ちを収め、王者の面目を保った。

 今大会は本戦の全試合がOFG着用でヒジありのREDルール。このルールは山口元気代表肝いりのもので、9月11日に行われたカード発表会見では「20年前くらいから、誰も言わないなか“ムエタイルールはオープンフィンガーでやるのが一番いい”と唱えていた。その時は誰も参戦してくれる人がいなかったが、だいぶ時代の流れが変わり、オープンフィンガーグローブか認知されてきたと思っていて、いつかやりたいと思っていた」などとその思いを語っていた。

K-1から志願の参戦の不可思が初のOFGマッチで判定負け【KNOCK OUT】

2023.11.06 Vol.Web Original

 オープンフィンガーグローブ(OFG)による試合を導入したKNOCK OUTがその最初の大会となる「KNOCK OUT 2023 vol.5“RED ZONE”」(11月5日、東京・後楽園ホール)を開催した。今大会は本戦の全試合がOFG着用でヒジありのREDルールで行われた。

 現在はK-1を主戦場とするKING OF KNOCK OUT初代スーパーライト級王者の不可思(クロスポイント吉祥寺)が3月の「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」以来、今年2度目の参戦。OFGルールに興味を持ち、自ら志願しての出場だったが、0-3の判定で敗れた。

 対戦相手はK-1グループにも参戦しているデンサヤーム・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)。デンサヤームは2019年にタイのテレビ局が主催するムエタイイベント「True 4U」のバンタム級トーナメントで優勝の実績を持つムエタイファイター。K-1では武居由樹、大沢文也、鈴木勇人と各階級のトップクラスの選手との対戦とあってまだ勝利はあげられていないものの、このルールではその真価を発揮した。

小笠原瑛作が団体初のOFGマッチでボクシングのアジア大会優勝者に延長の末、まさかの判定負け【KNOCK OUT】

2023.11.06 Vol.Web Original

 KNOCK OUTが新たにオープンフィンガーグローブ(OFG)による試合を導入。その最初の大会となる「KNOCK OUT 2023 vol.5“RED ZONE”」が11月5日、東京・後楽園ホールで開催された。

 今大会は本戦の全試合がOFG着用でヒジありのREDルール。このルールは山口元気代表肝いりのもの。9月11日に行われたカード発表会見では「20年前くらいから、誰も言わないなか“ムエタイルールはオープンフィンガーでやるのが一番いい”と唱えていた。その時は誰も参戦してくれる人がいなかったが、だいぶ時代の流れが変わり、オープンフィンガーグローブか認知されてきたと思っていて、いつかやりたいと思っていた」などとその思いを語っていた。

 メインイベントではKNOCK OUT-REDフェザー級王者の小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)がスーパーファイトでウィン・シットチェニイム(タイ)と対戦し、延長の末、判定で敗れる波乱が起こった。

中村寛がYA-MANプロデュースの「FIGHT CLUB」参戦に否定的。「やらんの分かっとって名前出してるだけちゃいます?」【RISE】

2023.10.25 Vol.Web Original

 RISEライト級王者の中村寛(BK GYM)が10月25日、全試合オープンフィンガーグローブマッチ(OFGM)に特化した新たな格闘技イベント「FIGHT CLUB」への参戦に否定的な見解を示した。

 中村はこの日、RISEの今年最後のビッグマッチ「RISE WORLD SERIES 2023 FINAL Round」(12月16日、東京・両国国技館)の第1弾カード発表会見に出席。GLORYとの対抗戦「RIVALS」でアフマド・アコーダッド(モロッコ/Brutal Gym)との対戦が発表された。

 中村については19日に行われた「FIGHT CLUB」の立ち上げ発表会見でプロデューサーを務める初代RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が「オープンフィンガーで戦いたい選手は一人いる。自分の知名度が上がったきっかけの試合があって。それは中村寛戦。会見の時に“オープンフィンガーでやれよ”と煽ったが、中村寛から“王者になって暇ができたらやってやる”と言われた。王者になったし、俺もオープンフィンガーの王者になった。次は誰とやる?って感じだと思うので、そこは面白そうだと思う」と中村の名を挙げ、注目を集めていた。

YA-MANがOFGMの新イベント「FIGHT CLUB」立ち上げ。「BreakingDownは素人、こっちはプロ」と差別化図る

2023.10.19 Vol.Web Original

 初代RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が10月19日、都内で会見を開き、自らがプロデュースする新たな格闘技イベント「FIGHT CLUB」の立ち上げを発表した。第1回大会は11月19日に開催。大会の模様は「ABEMA PPV ONLINE LIVE」で全試合独占生中継される。

 試合は全試合がオープンフィンガーグローブ(OFG)の3分3Rのキックボクシングルールで行われる。

 会見にはRISEのOFGM戦線で活躍する山口裕人と山口侑馬(ともに道化俱楽部)の山口兄弟も登壇。他の出場選手についてYA-MANは「面白い試合をする選手だけを呼びたい。勝ちに徹するつまらない試合をするような選手は呼ばない。勝ち負けより魅せることを念頭に置いている選手を呼びたい」と語ったのだが、これは「オープンフィンガーって何もない奴が成り上がるためのコンテンツ」という自らの信念から来る条件。

OFGMの新イベント「FIGHT CLUB」立ち上げのYA-MANがRISE王者・中村寛に参戦要求

2023.10.19 Vol.Web Original

 初代RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が10月19日、都内で会見を開き、自らがプロデュースする新たな格闘技イベント「FIGHT CLUB」の立ち上げを発表した。第1回大会は11月19日に開催。大会の模様は「ABEMA PPV ONLINE LIVE」で全試合独占生中継される。

 同イベントは全試合オープンフィンガーグローブ(OFG)で3分3Rのキックボクシングルールで行われる。YA-MANはメインイベントに出場。対戦相手については後日発表になるが、会見でYA-MANは「オープンフィンガーで戦いたい選手は一人いる。自分の知名度が上がったきっかけの試合があって。それは中村寛戦。会見の時に“オープンフィンガーでやれよ”と煽ったが、中村寛から“王者になって暇ができたらやってやる”と言われた。王者になったし、俺もオープンフィンガーの王者になった。次は誰とやる?って感じだと思うので、そこは面白そうだと思う」と2021年に通常のグローブマッチで対戦し、激闘の末、判定勝ちを収めた現RISEライト級王者の中村寛(BK GYM)の名を挙げた。

YA-MANがオープンフィンガーグローブの新イベント「FIGHT CLUB」を立ち上げ。第1回大会は11月19日。PPVで配信

2023.10.19 Vol.Web Original

 初代RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が10月19日、都内で会見を開き、自らがプロデュースする新たな格闘技イベント「FIGHT CLUB」の立ち上げを発表した。

「FIGHT CLUB」は全試合オープンフィンガーグローブ(OFG)で3分3Rのキックボクシングルールで行われる。第1回大会は11月19日に開催。大会の模様は「ABEMA PPV ONLINE LIVE」で全試合独占生中継される。YA-MANはメインイベントに出場。対戦相手は後日発表される。

 YA-MANは会見で「8月26日にオープンフィンガーのタイトルマッチが終わって、この先どうしようと悩んだ時期があった。そこで、今、キックボクシングでは普通のグローブよりオープンフィンガーグローブのほうが面白いと思った。だから自分でオープンフィンガーだけの大会をやっちゃえばいいなと思った。11月19日にオープンフィンガーだけの大会を開催しようと思っています」と発表した。

 会見にはRISEのOFGM戦線で活躍する山口裕人と山口侑馬(ともに道化俱楽部)の山口兄弟も登壇。裕人は「おもろい企画。しかもオープンフィンガーでしょ。俺らを呼ばんと始まらないでしょう。すぐに出ると決めました」、侑馬は「評価されなくても2人で魅せる試合をやってきた。それが目に留まって、まずうれしい。声をかけてもらったんで、それに応えます」などと語った。

プロレスラーの奥田啓介が3度の投げで初勝利にあと一歩も3度のダウンを奪われ逆転TKO負け【SB】

2023.09.24 Vol.Web Original

 プロレスラーの奥田啓介(ANIMAL☆PLANET/BLUE DOG GYM)が「SHOOT BOXING 2023 act.4」(9月23日、東京・後楽園ホール)でシュートボクシング(SB)に6月大会に続きオープンフィンガーグローブ(OFG)マッチで連続参戦を果たすも無念のTKO負けを喫した。しかし3度の投げで会場を沸かせ、次回に期待を持たせた。

 奥田はここまでMMA、SBで7戦7敗。6月大会では銀・グラップリングシュートボクサーズジムとOFGマッチで対戦し、右まぶたのカットによる出血でドクターストップのTKO負けと悔しい結果に終わっていた。

 1R、いきなり殴り合いから組み付いた奥田はフロントスープレックスでシュートポイント2を獲得。奥田はパンチから組み付き、首相撲からヒザを打ち込むが金ちゃんが右フックを打ち抜き、奥田がダウン。立ち上がった奥田に金ちゃんが襲い掛かると奥田は組み止めヒザ。そしてまたもフロントスープレックスでSP2を獲得。なおもバックドロップでSP2を追加。

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