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ウザ強ヨシヤの「会社を辞めるか試合に出るかの二択を迫られている」に元フジテレビの鈴木アナ「辞めさせ“られ”ないですけどね」【RIZIN男祭り】

2025.04.26 Vol.Web Original

 RIZINのゴールデンウイークの東京ドーム大会「RIZIN男祭り」(5月4日)の合同公開練習が5月4日、都内で開催された。

 現役のフジテレビ社員で約6年5カ月ぶりのRIZIN参戦を果たすウザ強ヨシヤ(Fight Club428)が改めて「会社を辞めるか試合に出るかの二択を迫られている」と自身が置かれている状況を語った。

 ウザ強は前K-1 WORLD GPライト級王者の朝久泰央(朝久道場)と対戦。カード発表会見では会社から正式な許可を取っていないなかでの強硬参戦であることを明かしている。

 この日の公開練習では1分半のミット打ちを披露。その後に行われた質疑では「今、会社を辞めるか試合に出るかの二択を迫られている。試合に出ることは絶対なので、この後、どうなるかはみんな注目していてください。お願いします」と会社側の主張を明かした。これにこの日のイベントのMCを務める、元フジテレビアナウンサーの鈴木芳彦アナは「辞めさせ“られ”ないですけどね。辞めさせることはできませんから」と正論でフォローした。

朝倉未来が「100%勝ちます。復活します」とガッツポーズ。緊急参戦の鈴木千裕は「いつ試合が来てもできる体を作っているのが本物のプロ」【RIZIN男祭り】

2025.04.26 Vol.Web Original

 RIZINのゴールデンウイークの東京ドーム大会「RIZIN男祭り」(5月4日)の合同公開練習が5月4日、都内で開催された。

 今大会で現役復帰を果たす朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)が「100%勝ちます」と勝利を確信するコメントを残した。朝倉は前RIZINフェザー級王者の鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)と対戦する。

 朝倉は1分半の打撃のマススパーリング、鈴木は1分半のMMAのスパーリングを行った。

 練習後の質疑でコンディションについて朝倉は「練習は続けていた。特に変わらない」、3月30日の香川大会から短いスパンでの参戦となる鈴木は「いつ試合が来てもできる体を作っているのが本物のプロ。別に問題ない」などと語った。

プロ2戦目の桜庭大世「おじさんと若者の熱い男の泥臭い試合をしたい」【RIZIN男祭り】

2025.04.26 Vol.Web Original

 RIZINのゴールデンウイークの東京ドーム大会「RIZIN男祭り」(5月4日)の合同公開練習が5月4日、都内で開催された。

 今大会でプロ2戦目に臨む桜庭大世(サクラバファミリア)が「おじさんと若者の熱い男の泥臭い試合をしたい」と語った。桜庭は元DEEPライト級王者の中村大介(夕月堂本舗)と対戦する。

 この日の公開練習では柔術のスパーリングを行い、一本を取られまくる展開に。練習後の質疑では「所さんとか父親ともいつもボコボコにされる練習をしている」と語り、手応えについては「まだないです」とのこと。

MMAデビュー戦に向け田丸辰が好仕上がり。高速の左ハイがミットを持つHIROYAの首筋に炸裂【RIZIN男祭り】

2025.04.26 Vol.Web Original

 RIZINのゴールデンウイークの東京ドーム大会「RIZIN男祭り」(5月4日)の合同公開練習が5月4日、都内で開催された。

 今大会ではRISEのフライ級とスーパーフライ級の元王者・田丸辰(TRY HARD GYM / FIGHTER’S FLOW)が平本丈(剛毅會)を相手にMMAデビュー戦に臨む。田丸はこの日の公開練習で1分半のミット打ちを披露したのだが、ミットを持ったHIROYAが左ハイキックを受け切れず、首筋をとらえてしまうほどの仕上がりを見せた。

 田丸は練習後の質疑で「打撃で倒すことだけを考えている。組まれてからの展開も準備しているが、僕は打撃だけだと思ってそこだけ頑張ります。僕が打撃で平本丈選手をぶっ倒すのが一番盛り上がると思う。僕の打撃とスピードに当日は驚くと思うので楽しみにしていてください」と打撃での決着を予告した。

シェイドゥラエフを相手に初防衛戦のクレベル「自分の柔術を信じている。絶対に勝ちます」【RIZIN男祭り】

2025.04.26 Vol.Web Original

 RIZINのゴールデンウイークの東京ドーム大会「RIZIN男祭り」(5月4日)の合同公開練習が5月4日、都内で開催された。

 初防衛戦に臨むRIZINフェザー級王者のクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)が改めて王座防衛を誓った。

 クレベルは昨年大晦日に久保優太をボコボコにしてTKO勝ちを収めたラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス/Ihlas)と対戦する。

 クレベルは公開練習ではグラップリングのスパーリングとシャドーボクシングを披露。その後に行われた質疑で「彼は強いがRIZINでまだ3試合。一番のポイントは自分の柔術。私の柔術はちょっと違う。私は自分の柔術を信じている。絶対に勝ちます」と自身の柔術への絶対的な自信を見せた。

 そして「RIZINのベルトを守ります。来週の日曜日、応援よろしくお願いします。このベルトは絶対に海外に流出させない。日本のまま。約束します。私がチャンピオン。相手が絶対にボコボコになっているよ」と王座防衛を約束した。

皇治が「ダサいことしてしまったんで、俺のけじめ」と反省の丸刈り。ファイトマネーで社会貢献も【RIZIN男祭り】

2025.04.25 Vol.Web Original

 格闘家の皇治(TEAM ONE)がゴールデンウイークのRIZINの東京ドーム大会「RIZIN男祭り」(5月4日)に緊急参戦することが4月25日、発表された。

 皇治は昨年12月に東京・世田谷区でフェラーリを運転中に街路樹などにぶつかり、大破した車を置いて立ち去ったとして、3月31日に当て逃げ(道交法違反・事故不申告など)の疑いで書類送検されていた。この日はけじめとして会見でバリカンで坊主頭にして反省の姿勢を見せた。

 皇治は“令和の反則王”シナ・カリミアン(SINA ARMY)とRIZINスタンディングバウト特別ルール 3分3R、−98kg契約で対戦する。

 会見の冒頭、榊原信行CEOは「男祭りというタイトルに替えてから皇治には“参戦してほしい”とは伝えていた。その後に世間を騒がせることがあった。最終的に出るか出ないかという話を詰め切れない中で皇治選手から謝罪を頂いた。我々に謝罪をするというより、本人も起こしたことに深く反省している。格闘家なのでこれから生きざまを見せていくしかないのかなと思う中で“対戦相手は誰でもいい”という言葉ももらった。もう一枚パンチのあるカードが欲しいなというところで、いろいろ動いた。この9日前というタイミングでも戦ってやると快諾を頂いた選手を発表したい」などと今回の戦線に至った経緯を説明。

 皇治は「格闘技界、格闘技ファンの皆さん、関係者、そして全国の皆様に僕の軽率な行動で不愉快な思いをさせて、迷惑をかけたこと本当に申し訳ありませんでした。僕は腐っても格闘家なので戦って返すしかないと思っている。東京ドーム、しっかり自分ができることをして少しでも盛り上げられたらいいなと思っているので、頑張るので応援・批判をよろしくお願いします」と頭を下げた。

皇治が禊マッチで“令和の反則王”シナ・カリミアンとボクシングルールで対戦。カリミアンの交通違反いじりに「お前だけには言われたくない」【RIZIN男祭り】

2025.04.25 Vol.Web Original

 格闘家の皇治(TEAM ONE)がゴールデンウイークのRIZINの東京ドーム大会「RIZIN男祭り」(5月4日)に緊急参戦することが4月25日、発表された。

“令和の反則王”シナ・カリミアン(SINA ARMY)とRIZINスタンディングバウト特別ルール 3分3R、−98kg契約で対戦する。このルールはキックなしのボクシングルールで体重差が大きいことから皇治は8オンス、カリミアンは12オンスのグローブハンディがつけられている。

 皇治は昨年12月に東京・世田谷区でフェラーリを運転中に街路樹などにぶつかり、大破した車を置いて立ち去ったとして、3月31日に当て逃げ(道交法違反・事故不申告など)の疑いで書類送検されていた。

 昨年7月に行われた「超RIZIN.3」で芦澤竜誠とMMAルールで戦い判定負けを喫して以来のリングとなる。

 カリミアンは初代と第3代のK-1 WORLD GPクルーザー級王者。2018年の初参戦以降、長くK-1重量級のトップ戦線で戦うも昨今は曰く付きの試合が続いている。

「絶対にRIZINの名前を守りたい」ライト級王者サトシがノンタイトル戦で日韓の二冠王者キ・ウォンビンと対戦【RIZIN】

2025.04.16 Vol.Web Original

 RIZINの初の韓国大会となる「RIZIN WORLD SERIES IN KOREA」(5月31日、韓国・仁川/PARADISE CITY)に関する会見が4月16日、韓国・仁川のパラダイスシティホテルで開催された。

 今大会はケージで行い、会見では11試合が発表された。

 RIZINライト級王者のホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)がコリアンゾンビ(ジョン・チャンソン)推薦のキ・ウォンビン(韓国/Team Danger / Korean Zombie MM)とノンタイトル戦で対戦する。

 ウォンビンは2014年3月に韓国のローカル団体KAMAでプロデビュー。以降、ROAD FC、修斗、GLADIATOR、DEEPなど日韓両国の団体で試合を行い、2022年には「ROAD TO UFC(RTU)」で準決勝まで駒を進めている。これまでに日本のGLADIATORでライト級、韓国のDouble Gでライト級の王座を獲得している。

 サトシは2021年6月に王座決定戦でトフィック・ムサエフに1Rで一本勝ちを収め初代RIZINライト級王座を戴冠。ここまで4度の防衛に成功するライト級の絶対王者。今回は昨年大晦日の「RIZIN DECADE/RIZIN.49」でヴガール・ケラモフを相手に4度目の王座防衛を果たして以来の試合となる。ケラモフ戦では1Rで三角絞めで一本勝ちを収めている。

バンタム級屈指の好カード「スーチョルvs佐藤将光」が13年の時を経て実現。佐藤「そのころは2人とも何者でもない1ファイターだった」【RIZIN】

2025.04.16 Vol.Web Original

 RIZINの初の韓国大会となる「RIZIN WORLD SERIES IN KOREA」(5月31日、韓国・仁川/PARADISE CITY)に関する会見が4月16日、韓国・仁川のパラダイスシティホテルで開催された。

 この日は11試合が発表され、バンタム級屈指の好カードといえるキム・スーチョル(韓国/ROAD GYM WONJU MMA)vs 佐藤将光(坂口道場一族/FightBase都立大)の一戦が実現することとなった。

 2人は2012年6月の「Road FC 8」で対戦し、スーチョルが4RでTKO勝ちを収めている。

 佐藤はパンクラス、修斗を経て2019年からONE Championshipに参戦。修斗では世界バンタム級王座を獲得している。2023年10月からRIZINに参戦し、太田忍と元フェザー級王者の牛久絢太郎に勝利、井上直樹に敗れ3戦2勝1敗の星を残している。

ケイト・ロータスとシン・ユリが互いに「私のほうが上」と静かに火花【RIZIN】

2025.04.16 Vol.Web Original

 RIZINの初の韓国大会となる「RIZIN WORLD SERIES IN KOREA」(5月31日、韓国・仁川/PARADISE CITY)に関する会見が4月16日、韓国・仁川のパラダイスシティホテルで開催された。

 会見では11試合が発表され、唯一の女子のカードとなるシン・ユリ(韓国/team GENIUS)とケイト・ロータス(フリー)が静かに火花を散らした。

 ユリは元ROAD FC女子アトム級王者で昨年3月にRIZINに初参戦。これまでRENA、浜崎朱加と対戦し2連敗。しかしRENAには打撃で真っ向勝負に挑み、左目じりをカットさせ流血させるなど苦しめた。浜崎も打撃で苦しめるも最後は一本負けを喫している。

 ケイトは昨年7月の「超RIZIN.3」でRIZIN初参戦。いきなりRENAと対戦し、2RでKO負けを喫したものの打撃でRENAの左目を大きくはらすなどしっかりと傷跡を残した。

 今回はともにRIZIN初勝利をかけた戦いとなる。

大晦日に冨澤大智にKO負けの三浦孝太が韓国で再起戦「自分の足りないところを底上げするトレーニングをしてきた」と自信【RIZIN】

2025.04.16 Vol.Web Original

 RIZINの初の韓国大会となる「RIZIN WORLD SERIES IN KOREA」(5月31日、韓国・仁川/PARADISE CITY)に関する会見が4月16日、韓国・仁川のパラダイスシティホテルで開催された。

 昨年大晦日の「RIZIN DECADE/雷神番外地」で冨澤大智に1RでKOされた三浦孝太(BRAVE)が韓国で再起戦を行うことが決まった。三浦はムエタイとウーシュー散打のバックボーンを持つクォン・ヨンチョル(韓国/team Jungjin)と5分3R、63.0kg契約のRIZIN MMAルールで対戦する。

 三浦は「去年から韓国の試合の話だったりとか、韓国のファンもたくさん増えていて“試合をしてほしい”という声があったなかで、今回、韓国に来て、しかもRIZINでこんな素晴らしい舞台で出してもらうことをうれしく思っている。当日は対戦相手といい試合をして韓国のファンの皆さんを楽しませるので楽しみにしていてください」、ヨンチョルは「RIZINという大きな大会に出場させていただき感謝している。せっかく出場するので盛り上がる試合ができるように頑張るので期待してほしい。必ず面白い試合を見せます」とそれぞれ挨拶。

 三浦はKO負け後の試合となるが「前回の試合が終わってからダメージを抜くのに時間がかかった。それからは徐々に自分の新しい環境を見直したり、前の環境で足りないところを埋めるような作業をしていた。今回のルールとか対戦相手は今日来て知った感じだったが、どんなルールでも適応できるように自分の足りないところを底上げするトレーニングをしてきたし、ここから1カ月半あるので、そこをしっかり埋める準備をしていこうと思っていたので問題ない」と自信を見せた。

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