RIZINの2度目の札幌大会となる「RIZIN LANDMARK 11 in SAPPORO」(6月14日、北海道・札幌/真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)の前々日インタビューが6月12日、札幌市内で開催された。
今大会では1年4カ月ぶりの再起戦にもかかわらずセミファイナルを任された堀江圭功(ALLIANCE)が「メインでやりたかった」と勝利への自信を見せた。堀江はRIZIN初参戦となる元修斗世界ライト級王者の西川大和(西川道場)と対戦する。
堀江はパンクラス、UFCを経て2021年3月にRIZINに初参戦すると関鉄矢、佐々木憂流迦、中田大貴を相手に3連勝。ケガでの長期戦線離脱から1年4カ月ぶりの復帰戦となった2023年4月にケラモフにスタンドからのリアネイキッドチョークを極められ連勝がストップ。ライト級に転向しその初戦となった同年9月にスパイク・カーライルに判定勝利。昨年2月には地元・九州(佐賀)でのメインイベントでルイス・グスタボと大激闘を演じ、判定負けながら打撃の真っ向勝負が高く評価された。今回はそれ以来の再起戦となる。
堀江は「コンディションもよくて2日後がもう試合か!って感じ。ワクワク感も緊張もどっちともあります。昨日の夜から徐々に湧き出した感じ。いつもより減量もうまくいってコンディションもいいので、それが原因じゃないかなというふうには思っています」と久々の試合に向けて順調な仕上がりを感じさせた。