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GP準決勝で伊澤と対戦のスヴェッキスカ「全世界にウクライナは美しく、独立した強い意志を持った国であることを伝えたい」【RIZIN.38】

2022.09.24 Vol.Web Original

「RIZIN.38」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが9月23日、都内で開催された。

 今大会では「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」の準決勝が行われるのだが、1回戦でアナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ/SubHunter, Puncher Fight club)に勝利を収めたRENAが試合中に負った左眼窩内側壁骨折のため欠場。RENAを最後まで苦しめたスヴェッキスカが代わりに出場する。

 スヴェッキスカは今回の参戦については「今回もRIZINの試合に出られてとてもうれしい。前回、結果は思うようにいかなかったけれど再びトーナメントに出られるということについては、自分が前回、クオリティーの高い見応えのある試合をして、その資格が十分にあるのだというふうに高い評価を感じました。みなさんに楽しんでもらえるような、見応えのある試合をしたいと思います」と語った。

ご難続きに「精神的にはだいぶ落ちた」三浦孝太 父・知良をはじめ周囲の言葉に「ここで折れている場合じゃない」と復活【超RIZIN】

2022.09.23 Vol.Web Original

タイのブンチュアイとプロ2戦目

「超RIZIN」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが9月23日、都内で開催された。

 今大会では三浦孝太(BRAVE)がブンチュアイ・ポーンスーンヌーン(タイ/サーイゲーオボクシングジム)を相手にプロ2戦目に臨む。

 三浦は昨年の大晦日のデビュー戦でYUSHIにKO勝ちするも、5月に予定されたプロ2戦目をケガで欠場。仕切り直しとなった7月大会では新型コロナウイルスの陽性となってしまい、前日計量後に欠場となっていた。

 三浦はまずは「ここから試合が始まるまで、欠場することのないように気をつけたい」と神妙な表情を見せた。そして改めてのプロ2戦目の課題として「普通に勝ちにいくとか、普通にただ試合をするっていう考え方だと今の自分の実力でこういう舞台に立たせてもらうのには見合わないと思っている。日本で一番大きい大会に出させてもらっているということは頭にある。もちろん自分のやりたいプランや自分の見せたいものをすべて見せられるほど簡単ではないと思うが、自分の中では“これを見せたいな”とか“少しでも面白い試合を届けて、勝ちたい”というプロ意識のようなものを持ちながら試合に挑むことを意識しています」などと語った。

皇治が「日本人をバカにするやつは許せん」とジジ征伐誓う。返す刀でメイウェザー戦もぶち上げる【超RIZIN】

2022.09.23 Vol.Web Original

「超RIZIN」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが9月23日、都内で開催された。

 セミファイナルでジジ(イラン)と戦う皇治(TEAM ONE)が改めてジジ成敗を誓った。

 カード発表会見からジジの態度に怒りを覚えている皇治は「偉いのはマルコメ(メイウェザー)。マルコメもボクシング界ではすごい。リスペクトしている。でもここはRIZIN。必死こいてやってきた大舞台で、マルコメはまだアレやったとしても、横の金魚のフンはなにも偉いことないのにマルコメパワーでリング上がってくる。馬鹿にされるのは慣れてるけど“日本人のファイターがどう”とか言っていたのでしばいたろと気合が入ってます。日本人をバカにするのは腹立つなと思いましたね」とジジが日本人をバカにしていることにおかんむり。その後も「俺をバカにするやつは“言っとけ”ですが、大なり小なりプライドがあるんで、日本を馬鹿にして、他のファイターをバカにしたので、そいういうことを言う奴に分からしてやろうと思う」などと随所でジジの日本人に向けての態度を批判。

決勝へ向けともにフィニッシュ決着を宣言。伊澤星花は「一本勝ちした者同士で」、浜崎朱加は「反対側は気にしてない」【RIZIN.38】

2022.09.23 Vol. Web Original

伊澤はアナスタシア・スヴェッキスカと対戦

「RIZIN.38」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが9月23日、都内で開催された。

 今大会では「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」の準決勝が行われ、現女子スーパーアトム級王者の伊澤星花(フリー)はアナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ/SubHunter, Puncher Fight club)と対戦する。

 スヴェッキスカについては「前回の試合しか見たことないんですけど、すごく打撃も強い。データだと寝技も強い。全部が強い選手なのかなと思う」と警戒しつつも「まず打撃で距離を取り合って、自分の持ち味のテイクダウンをしてそこから寝技で極めたい」と一本勝ちを狙う。

朝倉未来が未発表のグローブ問題について「オープンフィンガーグローブ」を提案しつつも「メイウェザーはやらないでしょ」【超RIZIN】

2022.09.23 Vol. Web Original

「超RIZIN」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが9月23日、都内で開催された。

 メインイベントでフロイド・メイウェザー(アメリカ)と対戦する朝倉未来(トライフォース赤坂)がいまだに正式発表されていないグローブの問題について「オープンフィンガーグローブでできるなら」と提案した。

 現在、この試合のルールについては「ボクシングに準じたスタンディングバウトルール」のほぼメイウェザーvs那須川天心戦と同じものと発表されている。この日、朝倉は「すごいうるさいんですよね、メイウェザーが。
足を上げるのもダメ、投げるのもダメ、事細かく言ってきて、ほぼほぼ何もできないっすね。ジャンピングパンチ、足を上げるフェイントすらもダメみたい。ビビっちゃってんじゃないすか?」と語った。

2連敗中の堀口恭司が「気にしてない。ミスを修正したら勝てる」と泰然自若。「何を食べても太れない」とフライ級転向を示唆する場面も【RIZIN.38】

2022.09.23 Vol.Web Original

「RIZIN.38」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが9月23日、都内で開催された。

 メインイベントで2020年大晦日の朝倉海戦以来、1年9カ月ぶりのRIZIN参戦を果たすRIZINバンタム級、元Bellator世界バンタム級王者の堀口恭司(アメリカン・トップチーム)はいつも通りの泰然自若なたたずまいを見せた。

 堀口は現在、ベラトールで2連敗中なのだが「そこまで気にしてはいないかなっていう感じ」と語った。試合内容的にはそう悲観するようなものでもないのだが、堀口自身も「ミスしたところを修正したら勝てる。そこは十分修正できる」と自信を見せた。

 今回の金太郎戦は1回目の朝倉海と似たようなシチュエーションなのだが「みんなが“自分の立場のほうが上だからプレッシャーが”とか言われるけど、一人間同士、体重も同じ、やることは同じ。毎回、試合は試合。プレッシャーもない。やってやるだけ。ラッキーとかいろいろあると思うので、そこは慎重に。でもこれまでの他の試合と同じです」と特に気負いはない様子。

朝倉未来はメイウェザーを倒せるか? 内山高志氏「メイウェザーにスイッチを入れさせるかどうかが鍵」【超RIZIN】

2022.09.22 Vol.Web Original

 元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志氏が9月22日、「超RIZIN」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で行われるフロイド・メイウェザー(アメリカ)vs朝倉未来(トライフォース赤坂)で朝倉がメイウェザーを倒すポイントについて「メイウェザーにスイッチを入れさせるかどうかが鍵」と語った。

 この日、メイウェザーは都内で公開練習を行ったのだが、約21分間ほぼノンストップでミット打ちとサンドバックを行うというすさまじいもの。この練習を見た内山氏は「やっぱりすごい。軽くやっていることは分かるが、それでもすごい。スピードもあるし、体の動きにぶれがない。そういったところはすごいと思う。ほとんど休みなしだし」と感想を語った。

 そして試合については「普通に考えたら朝倉選手にとっては厳しいですよ。パンチは当たらないですよ。今まで世界の名だたるボクサーのパンチが当たってないんですから。でも今回は朝倉選手は体が大きいし身長もある。メイウェザーも無理に倒すのではなく、無難にパンチをもらわずに3R、テクニックを見せようかなという感じで終わると思う。別にKOとかではなく」と予想。ただ公開練習で朝倉自身が語ったようにガンガン前に出た際には「メイウェザーもムキになって強い攻撃を出すかもしれない。逆にそうさせないと朝倉選手にチャンスはない。普通に距離を取ってジャブを突いて、ってやっていたらそのまま終わっちゃう。メイウェザーが前に出てきたらスキができる。出てこなかったらチャンスはない」と解説した。

メイウェザーが1時間遅刻もほぼ休みなしで約21分間の公開練習「すべてが次元が違うということが分かってもらえたと思う」【超RIZIN】

2022.09.22 Vol.Web Original

「超RIZIN」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で朝倉未来(トライフォース赤坂)と対戦するフロイド・メイウェザー(アメリカ)が9月22日、都内で公開練習を行った。

 この日は皇治(TEAM ONE)と対戦するジジ(イラン)とともに公開練習を行う予定だったのだが14時のスタート時間が過ぎても2人は現れず。約35分遅れてジジが到着。1分弱、サンドバッグに重いパンチを打ち込み、最後は皇治への当てつけでサンドバッグに頭突きをかまして終了。力こぶを作ってパワーを誇示した。通常の公開練習では会見が行われるのだが「昨日のことで頭に来てるから」という理由でなし。

 メイウェザーはジジに遅れること30分、15時5分に到着。練習内容はメイウェザーに任せているとのことで、RIZIN側も把握しておらず、取材陣も何が始まるのかと固唾をのんで見守る中、メイウェザーは体にオイルを塗るとリングへ上がり、いきなりミット打ちをスタート。公開練習では2〜3分のミット打ちを行い1分のインターバルを取るのが多く見られるパターンなのだが、メイウェザーはそのままほぼノンストップで約11分ミット打ちを行うと、休みなしでサンドバッグに向かう。ここではサンドバッグとミット打ちを交互に行う独特の練習を披露。これはパワーとスピードの両面を鍛える練習のよう。これを約10分。ほぼノンストップで21分間の練習を行った。

皇治vsジジ戦は最悪20kg差もあり得る? 皇治にとっては限りなく危険な試合に【超RIZIN】

2022.09.21 Vol.Web Original

 RIZINが9月21日、東京・渋谷のSHIBUYA109渋谷店前で「超RIZIN」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の会見を開催し、フロイド・メイウェザー(アメリカ)、朝倉未来(トライフォース赤坂)、皇治(TEAM ONE)、ジジ(イラン)とRIZINの榊原信行CEOが登壇した。

 セミファイナルの第3試合で対戦する皇治とジジがこの日初めて対面し、フォトセッションでは一触即発となった。

 会見でジジは「とにかく今、東京に来れてすごくうれしい。こういう機会をくれたRIZIN、僕のボス、僕のファミリー、この機会を与えてくれたすべての人たちに感謝しています。とにかく楽しみ。当日は面白い試合をしたい」と挨拶。

メイウェザーvs朝倉未来戦のルールは当日まで紛糾か? いまだにグローブの大きさは発表されず【超RIZIN】

2022.09.21 Vol.Web Original

 RIZINが9月21日、東京・渋谷のSHIBUYA109渋谷店前で「超RIZIN」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の会見を開催し、フロイド・メイウェザー(アメリカ)、朝倉未来(トライフォース赤坂)、皇治(TEAM ONE)、ジジ(イラン)とRIZINの榊原信行CEOが登壇した。

 メインイベントのスペシャルエキシビジョンマッチで対戦するメイウェザーと朝倉はこの日もフェイストゥフェイスで火花を散らした。

 会見場の周囲は通りかかった人々が「何事か」とのぞき込み、みるみる鈴なりの状況に。

 朝倉は「いよいよ4日後に迫った超RIZIN。初めてのボクシングの試合なんですが、メイウェザーと俺が戦う試合、ファンの人も見たいと思っていると思うし、アンチは俺が倒れるところを見たいと思っていると思うんで、どちらにしてもPPVを買って応援お願いします」と挨拶。

約4年半ぶりの福岡大会開催。牛久絢太郎が2度目の防衛戦でクレベル・コイケを迎撃【RIZIN.39】

2022.09.16 Vol.Web Original

 RIZINが9月16日、オンラインで会見を行い、約4年半年ぶりの福岡大会となる「RIZIN.39」(10月23日、福岡・マリンメッセ福岡 A館)の開催を発表した。メインイベントでは王者・牛久絢太郎(K-Clann)にクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)が挑戦する「RIZINフェザー級タイトルマッチ」が行われる。

 クレベルが海外で練習中とあって、この日の会見には牛久のみが出席した。

 牛久は「僕がチャンピオンになってちょうど1年、このタイミングでコイケ選手と試合ができることを光栄に思うし僕も楽しみにしている」と2度目の防衛戦に腕を撫した。クレベルについては「寝技の決定力がとても高い選手。相手のペースで戦わず僕のペースで試合を運ぶ」などと語った。

 またこの日は11月にも名古屋で大会を開催することも合わせて発表された。詳しい日程等は10月初旬に改めて発表の予定となっている。

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