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LDHの型破りなガールズユニット f5ve、個性がさく裂するアルバムで存在感「トンチキソングって言われたことも(笑)」

2025.05.09 Vol.Web Original

日本発のガールズグループのf5ve(ファイビー)がいよいよ実態を伴って動き出した。E-girlsやHappinessで活動していたKAEDE、SAYAKA、RURI、MIYUUと、現在、3人組ガールズグループのiScream(アイスクリーム)で活動するRUIからなる5人組で、先日、ファーストアルバム『SEQIENCE 01』をリリースした。日本語の独特な響きをフィーチャーした楽曲と時に行き過ぎた世界観で熱い視線を注がれる5人のクールビューティーは「このまま突き進んでいきたい」と静かに闘志をメラメラ燃やし……。

「日本のガールズグループというジャンルをぶち壊してきた」

ーーアルバムのお話を伺う前に、f5veがどんなグループなのか教えてください。前身となっているグループ(SG5)がアメリカのアニメコンベンションに出たのが22年の夏。準備段階から考えると、短くない時間を5人で過ごしてきました。

KAEDE:ここまでやってきたなかで、f5veを一言で表すとしたら……枠にとらわれないグループです。音楽の方向性も、ビジュアルも、SNSも、発信するものすべてにおいて、日本のガールズグループというジャンルをぶち壊してきた。それをやりながら感じてます。

ーー個性が爆発しています。これまでの作品も日本語は聴こえても無国籍な感じもあって、みなさんが積み重ねてきたE-girlsもHappinessも、iScreamも……音楽的な要素としては、いないかもしれない。

KAEDE:最初のころは楽曲出すとトンチキソングって言われたりして(笑)。ただ、そういう見た人が「何これ?」って思うようなことを続けて、作品も重ねてきたんですけど、今はもうそれがf5veだって受け入れていただいて、待っていただいている感じがあります。3月に「Magic Clock」をリリースしたんですが、この曲は普段の感じでメイクしたビジュアルでミュージックビデオを作ったんですね。そしたら何か物足りないかもって言われていて……やってきたことが根付いてきたんだなって(笑)。

ーー〈今までにない〉とか〈型破り〉、そのトンチキソングもそうかもしれないですが、やりながら自分たちがどうなるのかって不安みたいなものはなかったですか? これまでにやってきたこととずいぶん違いますから。

RURI:正直言うと、私はちょっと不安でした(笑)。E-girlsやHappinessの活動とは全く違う音楽のジャンルだったりコンセプトですし、衣装だったりメイクだったりも違う。私は自分の好きなものが決まってるんです。例えば、髪を結ばないとか。でも、f5veでは、いろいろな髪型やメイクにも挑戦できて、いろいろな自分に出会えて、新しい自分を見つけられている。だから今は、いろいろ意見を受け入れつつ、楽しみながらやっています。

SAYAKA:私もこだわりが強い方ですけど、それこそ楽曲ごとにコンセプトが全然違うので、表現する幅が広がってて楽しいですね。

RURI:メンバーみんなで高め合うことが多いんですよ。例えば今日のメイクめっちゃ可愛いね、似合うね、とか。それも自信になりましたしモチベーションも上げてくれました。

SAYAKA:ファンの方からのコメントも「Underground」とか「UFO」あたりから反応が変わってきて、それも自信になってきましたね。「Lettuce」の時も異次元な感じの世界で反応も大きかったですけど、「Underground」では私たちが日本人のグループであることを確立出来たし、エッジがより効いた「UFO」はこれが私たちらしい楽曲になりつつあるなって思えました。

ーーRUIさんは現在、iScreamでの活動と並行して、f5veの活動をしています。それぞれアプローチの仕方や考え方も違って、ギャップという考え方でも、f5veの型破りなところを感じられそうな気がしますね。

RUI:f5veをやってて楽しいと思うのは新しい自分に出会えること。iScreamが蓄えてきた引き出しを一つひとつ開けて3人で届けていく発信の仕方に対して、f5veは新しいものが向かってくるような感じです。いつもだったらチャレンジしたり一歩踏み出すことを躊躇するようなことを、気づいたらみんなと一緒に出来てた!という感じなんです。

ターザンのジャングルパワー炸裂。左ストレート一発でRUIを秒殺し「誰でもノックアウトできる」と豪語【K-1】

2024.12.15 Vol.Web Original

 初参戦のティアン・ターザン(オランダ/Luc Verheije Fight Club)が戦慄の秒殺KOでド派手なK-1デビューを飾った。

 ターザンは「K-1 WORLD GP 2024 in TOKYO~FINAL~」(12月14日、東京・代々木第一体育館)でRUI(K-1ジム福岡チームbeginning)と対戦し、1R27秒、左ストレートでKO勝ちを収めた。

 1R、ともにサウスポーの構え。ターザンが左カーフを出したタイミングでRUIが前に出るとターザンはカウンターの左ストレート。これがドンピシャのタイミングで決まり、RUIはダウン。そのまま立ち上がれず、ターザンが秒殺KO勝ちを収めた。

 ターザンはキックボクシングを始めてわずか5年でEnfusion(エンフュージョン)世界ライトヘビー級とクルーザー級の2階級を制覇した強豪。今年7月に日本で行われた「LEGEND vol.1」に出場し、遊笑からKO勝ち。その直後にマハムード・サッタリを挑発していた。この日の勝利でプロ戦績を27戦27勝(25KO)とした。

ケガで無差別級トーナメント欠場のリュウ・ツァー「早い時期に必ずまたK-1のリングに帰ってきます」【K-1】

2024.11.19 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2024 in TOKYO~FINAL~」(12月14日、東京・代々木第一体育館)の第2弾カード発表会見が11月19日、都内で開催された。

 決勝ラウンドが行われる「無差別級トーナメント」の欠場が発表されていたK-1 WORLD GPクルーザー級王者のリュウ・ツァー(中国/唐山文旅驍騎ファイトクラブ/CFP)、代わってトーナメントに出場するフェン・ルイ(中国/星武創新ファイトクラブ/CFP)、そしてワイルドカードでの出場が発表されていたISKA世界スーパークルーザー級(-95kg)王者マッティア・ファラオーニ(イタリア/Fight1-S.gabriel)のコメントが発表された。

 会見の冒頭、カルロス菊田プロデューサーからツァーが右足の舟状骨骨折でドクターストップがかかったことが改めて発表された。ツァーの欠場に伴い、ルイとファラオーニが1回戦で対戦する。

話題のガールズグループ、f5veがライブでガチャガチャ? 渋谷上空で“エイリアンな”ライブ!

2024.10.22 Vol.Web Original

 SNSなどで話題を集めて5人組ガールズグループ、f5ve(ファイビー)が、10月20日「SHIBUYA109 L♡VE MUSIC FES ~Dress up for art and music~ @MAGNET by SHIBUYA109屋上イベントスペース『MAG’s PARK』に登場、異次元なパフォーマンスでオーディエンスを夢中にさせた。

 「どうも〜!こんばんは!渋谷、楽しんでますか?」「それではまずはこの曲で盛り上がりましょう!」N²の紹介で登場したf5veは、KAEDEの元気な声で集まった観客に笑顔で挨拶。ステージの幕開けは、 “チカチカ” と繰り返すサビと平成ギャルらしいパラパラのダンスがアイコニックな「Underground」だ。観客はペンライトを振ったり一緒にパラパラダンスを踊ったりと、好き好きに体を揺らしながら熱狂した。そんな光景に、f5veのメンバーたちも「皆さん(ダンス)ばっちりですね!」「もしかして私たちの“ヲタ芸”動画見ましたか?」と嬉しそうな表情だ。さらにf5veは「SHIBUYA109、45周年おめでとうございます!」と祝辞を述べ、今もSHIBUYA109によく足を運ぶと話した。

谷川聖哉がRUIに1RKO勝ちでK-1大阪大会に弾み。「日本人の誇りを持って世界と戦っていく」【Krush】

2024.08.19 Vol.Web Original

「Krush.164」(8月18日、東京・後楽園ホール)で行われたクルーザー級戦で谷川聖哉(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)とRUI(K-1ジム福岡チームbeginning)が対戦し、谷川が1RでKO勝ちを収めた。

 谷川は2021年の「第2代Krushクルーザー級王座決定トーナメント」、2022年の「K-1無差別級トーナメント」ではともに決勝に進出するなど重量級のトップ戦線で活躍してきたが、前戦では階級を下げ「初代Krushミドル級王座決定トーナメント」に参戦。しかし準決勝でKO負けを喫し、今回は再び重量級に戻しての参戦となる。

 RUIは2019年に行われた「初代Krushクルーザー級王座決定トーナメント」で決勝に進出するなど一時はK-1グループのクルーザー級のトップ戦線で活躍するも、2020年のANIMAL☆KOJI戦から5連敗を喫するなど低迷。今回は約2年4カ月ぶりのK-1グループ復帰となる。RUIはこの間、昨年2月にはKPKB(九州プロキックボクシング)ヘビー級王座を獲得している。

f5ve、新曲は疾走感満載のダンストラック 20日にリリースパーティーも

2024.07.18 Vol.Web Original

 

 5人組ガールズグループのf5ve(ファイビー)がニューシングル「Underground」をリリース、7月20日にリリースパーティー「r4ve」を開催する。東京を代表するサブカルコミュニティー「きゅんです」と共同で開催されるパーティーで、f5veはパフォーマンスを披露。ほかにオカモトレイジ(OKAMOTO’S)らの出演も決まっている。

「Underground」は、レディ・ガガ、ジャスティン・ビーバー、テイラー・スウィフトらを手がけてグラミー賞を受賞している、グループのエグゼクティブプロデューサーであるBloodPop®による疾走感満載のダンストラック。「マニュアルのような人生に不満」を感じるf5veが、自分たちの居場所である「Underground」で輝く様子を描く。ドラマチックで爽快、かつエレクトロニックなエネルギーにあふれた楽曲で、サビの「チカ・チカ・チカ」など言葉遊びも印象的だ。

ガールズグループのSG5はf5veへ! “魅惑的で中毒性のある”新曲で再始動&MVも公開

2024.05.05 Vol.Web Original


 東京発の異次元ドリームグループ、f5ve(ファイビー)がデビューシングル「Lettuce」を5月3日に配信リリース、翌4日にはミュージックビデオも公開され、注目を集めている。


 f5veは、E-girls/Happinessのメンバーとして活動していたKAEDE、SAYAKA、RURI、MIYUUの4人と、iScreamのRUIの5人で新しく結成された東京発の異次元ドリームグループ。2022年には「SG5」として北米最大のアニメコンベンションAnime Expoに出演して話題を集めたが、この度、新たにf5veとして再始動することになった。

 デビューシングル「Lettuce」は、幻想的でループするサウンドが心地よい楽曲で、日本語と英語を織り交ぜたリリックも中毒性を増す。ミュージックビデオは、ファンタジーと白昼夢がテーマで、レタスいっぱいの夢の国へと誘う。キレのある振り付けとそれぞれが放つ個性も魅力的な映像だ。監督は、Charlotte Rutherford。

「美少女戦士セーラームーン」公認のSG5が海外で注目度上昇中!1日に「FIRETRUCK」で世界デビュー

2023.03.09 Vol.Web Original

 

 日本発のガールズプロジェクト、SG5が話題だ。1日にリリースした世界デビューシングル「FIRETRUCK」が、世界最大の音楽サブスクリプションサービス「Spotify」最大級の公式プレイリスト「New Music Friday」 (U.S版)の最新版にチャートイン。日本のアーティストが登場するのはまれなプレイリストにおいて、英語と日本語が交じり合った楽曲で世界のオーディエンスにアピールしている。
 
「New Music Friday」 (U.S版)は毎週金曜日に発表される新譜のプレイリストで、400万人超がフォローしている。このプレイリストに日本のアーティストが登場するのはまれで、最新ランキングでは登場しているアジア発のアーティストはSG5とJ-HOPEのみとなっている。

 SG5は、国内外で絶大な支持を集める『美少女戦士セーラームーン』にインスパイアされた5人組ガールズグループ。メンバーは、ガールズダンスボーカルグループのHappinessのSAYAKA、RURI、MIYUU、KAEDE、そして3人組ガールズユニットのiScreamのRUIで、レディ・ガガ、ジャスティン・ビーバー、テイラー・スウィフトらを手掛けてグラミー賞を受賞したBloodPopがプロデュースしている。

⽇本発のセーラームーン公認のガールズプロジェクト、SG5が米「Anime Expo」沸かす Happiness、iScreamのメンバーによる5人組

2022.07.05 Vol.Web Original

 

 ⽇本発のセーラームーン公認のガールズプロジェクト、SG5が北米最大のアニメコンベンション「Anime Expo(AX)」でパフォーマンスを披露した。

 SG5が出演したのはAXのシグネチャーイベントのひとつ「AX Masquerade 」で4曲を披露。おなじみの「ムーンライト伝説」でセットをスタートすると、「LETTUCE」「FIRE TRUCK」「TOO MUCH」と続けて楽曲を披露。英語でのMCとメンバー紹介も含めて、満席の会場は大盛り上がりだった。

 SG5は、『美少女戦士セーラームーン』からインスパイアされた5人組として公認された初のガールズプロジェクトユニットで、LDHのダンス&ボーカルグループのHappinessのメンバー、KAEDE、SAYAKA、RURI、MIYUU、そして同じくLDHのガールズユニットのiScreamからRUIで構成。楽曲は、レディ・ガガ、ジャスティン・ビーバー、テイラー・スウィフトらのプロデューサーとしてグラミー賞を受賞しているBloodPopが手がけている。

【SDGsピースコミュニケーション宣言】iScream 「歌とダンスを通して世界中に愛を叫びつづけます!」

2022.01.01 Vol.web original

ラジオで日本を元気にする 

『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。
「JAPAN MOVE UP」では、日本から世界へ発信するコミュニケーションによる社会課題解決に向けた「SDGsピースコミュニケーション」を推進中!

毎回ゲストの皆さんに「SDGsピースコミュニケーション宣言」を聞いていきます。

石井慧がRUIに判定勝ちでK-1 2連勝も「20kg差もあるのに倒せないのは僕の何かが悪い」と反省【K-1】

2021.12.05 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~スーパー・ウェルター級&フェザー級ダブルタイトルマッチ~」(12月4日、大阪・エディオンアリーナ大阪)で行われたスーパー・ヘビー級のスーパーファイトで石井慧(クロアチア/チーム・クロコップ)とRUI(日本/K-1ジム福岡チームbeginning)が対戦し、石井が3-0の判定勝ちでK-1で2連勝を飾った。

 試合は前日計量で約20kg重かった石井がプレッシャーをかけて前に出て左フックにストレート、そして左ローを中心に攻め込んでいく。RUIは下がりながらも前蹴り、そしてヒザ蹴りを石井のボディーに打ち込んでいく。2Rにはそのヒザ蹴りで石井がガードを下げる場面もあったが、石井はプレッシャーを弱めることなく前に出続け、3Rには左フックでRUIをぐらつかせる。最後までアグレッシブに前に出続け主導権を渡さなかった石井がジャッジ3者とも30-29という小差の判定をものにした。

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