東京・稲城市の小学生が自ら “住み続けられる未来の稲城市” のアイデアを提言する「国連を支える世界こども未来会議 in INAGI」が8月21日、稲城市地域振興プラザおよび稲城市議会 本会議場で行われた。主催は稲城市と一般財団法人ピースコミュニケーション財団。
SDGs タグーの記事一覧
駅前の焼き肉店に公衆喫煙所!? 設置に思い「飲食店は地域に愛されないと続けていけない」
SDGs17の目標達成のヒントとなる話題を各界の著名人やビジネスパーソンが語り合う「シリーズ:未来トーク」。今回は、目標11「住み続けられるまちづくりを」に関わる取り組みとして、「焼肉ホルモン食樂 北仙台駅前店」(宮城県仙台市)店長の小松佳樹さんに話を聞いた。
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睡眠不足が生産性を奪う!働きがいある職場のカギは「良質な眠り」にあり
日本では、働く人々の睡眠不足が深刻化し、企業の生産性低下や離職率増加といった課題が浮き彫りになっている。
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す目標を掲げるSDGs。17の目標達成のヒントとなる話題を各界の著名人やビジネスパーソンが語り合う「シリーズ:未来トーク」。今回は、目標8「働きがいも経済成長も」に関わる睡眠の重要性について、グランプロ睡眠美容クリニック(中央区銀座)理事長・院長で産業医の廣瀬能華氏に話を聞いた。
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東出昌大、山小屋生活で得た学び「自然や生きものをないがしろにしていいなんて思えない」
俳優の東出昌大が、5月29日発売の「FRaU SDGs MOOK」最新号(講談社)に登場することが分かった。
「美容手当」を月1万円補助!美容業界のインフラ目指す成長企業、働きがいの鍵は福利厚生
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す目標を掲げたSDGs。一方の我が国では、総人口における高齢者の割合が約30%を超え、超高齢化社会や労働人口の減少がより一層進むと言われる「2030年問題」が控えている。
SDGs17の目標達成のヒントとなる話題を各界の著名人やビジネスパーソンが語り合う「シリーズ:未来トーク」では、目標8「働きがいも経済成長も」に関わる福利厚生について取り組んでいる企業を取材。理美容店向け予約管理システム「ビューティーメリット」を手がける株式会社サインド執行役員営業部長の池田英右(えいすけ)さんに話を聞いた。
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LDH JAPANと帝人フロンティアがサステナブルな社会の実現に向けタッグ。衣料品回収ボックスの設置や呼び掛けで資源循環の周知、環境教育、啓発活動
株式会社LDH JAPANと帝人フロンティア株式会社が3月10日、都内で「サステナブルな社会の実現に向けたプロジェクト 記者発表会」を開催した。
LDHからはSocial Innovation Officerの橘ケンチ(EXILE)、帝人フロンティアからは取締役執行役員の重村幸弘氏が登壇した。
このプロジェクトはサステナブルな社会の実現を目指し、LDHが展開する事業の中で循環型リサイクルの取り組みや環境教育、啓発活動などを両社が協力して行っていくもの。
帝人フロンティアはリサイクルやサステナブルという言葉をほとんど耳にすることがなかった1995年から使用後のペットボトルを回収し繊維にしたり、使い終わった衣服を回収し衣服に戻すという、リサイクルポリエステル繊維「ECOPET」の生産、販売を開始し、今年で30周年を迎える。この着古した衣料品は資源になるという観点から、同社では繊維から繊維へ水平に資源を循環させる「繊維to繊維の実現」を目指している。
LDHは「Circle of Dreams 夢を信じ、夢をつなぎ、夢を循環させ、一人でも多くの人とLove,Dream,Happinessをわかちあう未来へ。」というパーパスを掲げているのだが、今回のプロジェクトでは帝人フロンティアが長年培ってきたポリエステルリサイクル技術や繊維製品の技術開発力と資源循環の取り組みのノウハウを活用し、両社が協力してサステナブルなエンターテインメント事業の構築を通じて循環型社会の実現を目指すという。
「第3回高校生ecoアイデアコンテスト」で渋谷教育学園渋谷高等学校の「完全自作ボードゲーム『カンリンリ』」がグランプリを獲得。ゲームを通じて環境問題を自分事に
全国の高校生たちが環境問題に関するアイデアを考え、それをプレゼンテーションし競い合う「第3回高校生ecoアイデアコンテスト」の本選が3月9日、都内で開催され、渋谷教育学園渋谷高等学校の「完全自作ボードゲーム『カンリンリ』」がグランプリを獲得した。
同コンテストは1992年に創設された「地球環境大賞」を運営する産経新聞社と、子どもたちのためにSDGsのテーマに沿ったさまざまなプロジェクトを展開する一般財団法人ピースコミュニケーション財団、「世界を変える大学発スタートアップを育てる」プラットフォームである「Greater Tokyo Innovation Ecosystem(GTIE)」、早稲田大学WASEDA EDGE人材育成プログラムの共催により行われるもの。
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標であるSDGsが設けた17のゴールのうち地球環境に関する「07.エネルギーをみんなにそしてクリーンに」「11.住み続けられるまちづくりを」「13.気候変動に具体的な対策を」「14.海の豊かさを守ろう」「15.陸の豊かさも守ろう」の5つの目標をテーマに高校生たちが自由な発想で考えたアイデアを3分以内の動画にまとめ応募。動画による審査を行い8校がこの日の本選に勝ち上がり、プラス2分の計5分間の持ち時間の中で審査員の前でプレゼンを行った。
審査員を務めたのは産経新聞社の阿部紳史ソーシャルビジネス事業部部長、株式会社フジテレビジョン 社会貢献推進局サステナビリティ推進部上席サステナビリティプロデューサーの木幡美子氏、早稲田大学理工学術院の所千晴教授、一般財団法人ピースコミュニケーション財団の一木広治代表理事の4人。①実現可能性 ②新規性 ③社会性/親和性 ④アイデアスケール ⑤シナジー創出/事業連携 ⑥プレゼン力の各項目で審査を行った。
小学生が愛媛・松山市の未来をテーマに白熱プレゼン! ポイントは「思いやりの循環」 〈国連を支える世界こども未来会議 in MATSUYAMA〉
小学生が自分たちが暮らす地域の未来の姿を考える「国連を支える世界こども未来会議 in MATSUYAMA」が2月1日、愛媛・松山市の松山区役所で開催された。イベントには、市内の小学校の4~6年生約50人が参加し、SDGs(持続的な開発目標)の達成の観点から「住み続けられる未来の松山市」をテーマに、約4時間にわたって意見交換し、アイデアをまとめた。
イベントはワークショップとプレゼンテーションで構成。子どもたちはランダムにA~Jまで10のグループに振り分けられ、それぞれのグループ内で意見を交換して提案をまとめ、プレゼンテーションを行った。
ワークショップでは、“わたしたち”のよりよい在り方を可視化する『わたしたちのウェルビーイングカード』(NTT)を活用。〈社会貢献〉〈緑〉〈平和〉〈希望〉〈応援・推し〉といった、自分らしく、いきいきと生きるあり方や、心地よくいられる状態を示す「ウェルビーイング」を感じる言葉が書かれたカードで、児童たちは自分がいきいきと生きるために必要なものを選び、選んだ理由を説明しながら自己紹介、そこから「住み続けられる未来の松島市」へと考えを広げていく。
「くまモン記者団」の子どもたちが「住み続けられる未来の熊本」について考えた! 最優秀賞は水と大気汚染に着目
巨大わらアートも!東京ミッドタウン日比谷で食の未来を考えるイベント「食と生きる」
千代田区有楽町の東京ミッドタウン日比谷にて、1月10~19日の10日間、ニッポンの食の未来を考えるイベント「食と生きる」を開催する。
豊島区、産学官で健康経営を考える 立教大生が「学生視点のWell-being企業」の姿を示す
豊島区の産官学連携コンソーシアム「TEAMとしま」の有志企業が区内にキャンパスがある立教大学とタッグを組んで特別連携イベント『Well-being City 豊島区構想 -健康経営優良法人日本一の街へ-』を12月10日、立教大学で開催した。「学生視点のWell-being企業とは」として、同大学の経済学部で労働経済論をテーマとしている首藤ゼミナールの学生たちがWell-being企業のあるべき姿と行動を提言、イベントに参加した豊島区の高際みゆき区長や企業の代表者は、学生たちからの耳の痛い提案に熱心に耳を傾け、苦笑いしながらも、しっかりと受け止めた。
就職活動を控える大学生ならではの視点。安定性を求めて大企業への就職を希望する学生が多い現状を示したうえで、3つのグループが、中小企業が抱える人手不足の観点から、それぞれ「福利厚生・休暇制度」「インターン」「認知度」に着目、さまざまなデータを分析して仮説を立て、豊島区役所や株式会社サンシャインシティ、TEAMとしまのマテックス株式会社などをヒアリングして現状の課題を明らかにし、それぞれの改善方法を示した。