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脱こじらせへの道 第28回 なんでもかんでも「見えればいい」というわけではない!

2016.08.12 Vol.672

 8月10日に発売されたanan2016号は通称SEX特集と呼ばれ、一冊まるごと女性向けのセックスの話題が掲載された号です。
 これまでも、セックスのテクニックを学ぶ記事や、性感染症についての知識だったり、読者の体験談や最新グッズ事情など、多岐に渡っての情報が掲載されてきました。
 そして内容だけでなく、芸能人がギリギリまで脱ぐ!という表紙&巻頭グラビアも話題になりますよね。
 今年はHKT48の指原莉乃さんでしたね。女性の表紙は2012年の小嶋陽菜さん以来。
 毎回私達も表紙は誰になるのか予想しているのですが、今回は見事にはずれてしまいました!

 このSEX特集ですが、我らGIRL’S CHもサイトオープンした2013年から掲載していただいています。
 今年でなんと4回目!
 これまでは、芸人さんにサイトを見てもらって、感想を話しあってもらったりしていましたが、今年は内容をガラッとかえております!

 詳しいことは、ぜひぜひ誌面を見てみてくださいね。

 さて、今年の特集号の反響はまた後日お伝えするとして、
 今回はGIRL’S CHの誌面テーマである「イケメン」について、
 こんなテーマから考えてみたいと思います。

 辛口が炸裂!夏場の男性のファッション、「これは許せない!!」はありますか?

 夏は薄着の季節…男性からすれば、女性の露出が増えてドキドキするのかもしれませんが、男性の露出が増えたところで女性は特にドキドキしません。

 女性向けAVサイトをやっていると、
「女性も男の裸が見たいの?」
「女性も男性器で興奮するの?」
「やっぱり勃起しているのを見ると興奮するの?」
 という質問をされることがあるのですが、答えはNOです。

 もちろん、芸能人やアイドルのヌードグラビアは見たいですよ?
 でもそれは彼らに肩書と類まれなるビジュアルがあってこそ。
 男性が視覚からの刺激で興奮するほどには、女性は興奮しないものです。

 前出の質問も、
「女性もイケメン芸能人やアイドルの裸は見たいの?」
「女性も好きな人の男性器で興奮するの?」
「やっぱり好きな人が自分自身に対して勃起しているのを見ると興奮するの?」
 と書き換えれば、YESと答える人がものすごく増えるでしょう。
 相手との関係性や自分の感情などの、条件付きのほうが女性は興奮する傾向にあると思います。

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