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“大井の帝王”的場文男が騎手生活51年目に突入

2023.10.16 Vol.Web Original

 東京シティ競馬(TCK)所属の的場文男が10月16日、騎手生活51年目に突入した。

 的場は1973年10月16日に初騎乗。通算騎乗数は4万3000回を超え、今年3月には前人未到となる地方競馬通算7400勝を達成するなど、67歳を超えてなお第一線で活躍中。騎乗するたびに地方競馬の最年長騎乗記録と最多騎乗数記録を更新し、勝利するたびに地方競馬の最年長勝利記録と最多勝利数記録を塗り替え“大井の帝王”と呼ばれる存在となっている。

 的場はこの騎手生活51年目突入にあたり「騎手生活50年と聞くと長いように思いますが、思い返してみるとあっという間でした。50年もよく騎乗できたなと思います。コンサートボーイやボンネビルレコードで勝った帝王賞や重賞初勝利となったヨシノライデンのアラブ王冠賞が思い出に残っています。カウンテスアツプで勝利した東京大賞典はとても嬉しかったです。

 帝王賞を3勝することができたことは誇りに思いますし、ファンのみなさまや関係者の応援があったからこそ、50年も騎乗できたのだと思います。いつまで騎乗できるかわかりませんが、やれるところまで騎乗していこうと思っていますので、ご声援よろしくお願いします」とTCKを通じてコメントした。

TCKイメージキャラクターの新木優子 応援していたミックファイアが三冠達成。大「御神本コール」に感動

2023.07.13 Vol.Web Original

 ナイター競馬「トゥインクルレース」が開催中の東京シティ競馬(TCK)で7月12日、今年のイメージキャラクターを務める女優の新木優子がトークショーを行った。そしてレース後にはプレゼンターとして優勝騎手の御神本訓史らに花束を贈呈した。

 この日は南関東3歳クラシックの最終関門「ジャパンダートダービー」(ダート2000メートル)が開催された。レースにはJRAからもトップクラスの3歳馬が出走し、全11頭で行われた。

 無敗の南関東3冠を目指すミックファイア(大井・渡邉和)が断然の1番人気、JRAのユティタム(栗東・須貝尚)、ミトノオー(美浦・牧光二)がそれに続いた。

ミックファイアがジャパンダートダービー制覇。史上2頭目の無敗での南関東クラシック三冠達成

2023.07.13 Vol.Web Original

 ナイター競馬「トゥインクルレース」が開催中の東京シティ競馬(TCK)で7月12日、南関東3歳クラシックの最終関門「ジャパンダートダービー」(ダート2000メートル)が開催された。レースは無敗の南関東3冠を目指していたミックファイア(大井・渡邉和)が勝利を収め、史上2頭目となる無敗での南関東クラシック三冠を達成した。

 レースは武豊騎乗のミトノオー(美浦・牧光二)が好スタートからハナを切る。ミックファイアは道中は6番手を追走。3コーナーからミトノオーが徐々に後続との差を広げ5馬身ほどのリードで直線に。このままミトノオーの逃げ切りかと思われたが、5番のユティタム(栗東・須貝尚)と一緒にミックファイアがジリジリと追い上げる。ユティタムは脱落するもミックファイヤーはなおも追い上げ、ついにミトノオーをとらえると、さらに2馬身1/2突き放しての完勝で無敗の三冠を達成した。道中7番手から猛追したキリンジ(栗東・佐々木晶)が最後、ミトノオーをクビ差かわして2着。レースを引っ張ったミトノオーは3着に終わった。

 ミックファイアは羽田盃、東京ダービーに続き南関東三冠を達成した。無敗での三冠は2001年のトーシンブリザードに続く史上2頭目の快挙となった。

福士蒼汰 注目していたクラウンプライドが2着も馬券はハズレ。史上初の帝王賞連覇の瞬間に立ち会い興奮

2023.06.28 Vol.Web Original

 ナイター競馬「トゥインクルレース」が開催中の東京シティ競馬(TCK)で6月28日、今年のイメージキャラクターを務める俳優の福士蒼汰がトークショーを行った。そしてレース後にはプレゼンターとして優勝騎手の浜中俊らに花束を贈呈した。

 TCKの今年のコミュニケーションテーマは「光よ、駆けろ。TWINKLE RACE」というもので、福士は同じくイメージキャラクターを務める女優の新木優子とともに、リアル、オンラインどちらでも楽しめる平日夜のエンターテインメント「トゥインクルレース」の魅力を発信している。

 この日は上半期のダート王決定戦ともいえる「帝王賞」(ダート2000メートル)が開催された。レースは2番人気のメイショウハリオが昨年に続き優勝。史上初の連覇を成し遂げた。

メイショウハリオが史上初の帝王賞2連覇。鞍上の浜中は「次こそは中央のGⅠ」と意欲

2023.06.28 Vol.Web Original

 ナイター競馬「トゥインクルレース」が開催中の東京シティ競馬(TCK)で6月28日、上半期のダート王決定戦ともいえる「帝王賞」(ダート2000メートル)が開催された。レースは浜中俊が騎乗する2番人気のメイショウハリオが昨年に続き優勝。史上初の連覇を成し遂げた。

 レースは8番のプロミストウォリアが逃げ、9番のライトウォーリアが続く。1番人気の1番テーオーケインズは6番手、メイショウハリオは後方から4番手を追走。メイショウハリオは3コーナーからじわじわとポジションを上げる。直線に入るとプロミストウォリアに12番のハギノアレグリアが襲い掛かり、その外からメイショウハリオ。直線半ばで内からクラウンプライドが抜け出し先頭に立つとテーオーケインズとメイショウハリオが追い込み、クラウンプライドにメイショウハリオが並んだところでゴール。写真判定の末、メイショウハリオがハナ差で勝利を収めた。

“大井の帝王”的場文男が前人未到の地方競馬通算7400勝達成。「明日の重賞は頑張る」とますます盛ん

2023.03.08 Vol.Web Original

 東京シティ競馬(TCK)所属の的場文男騎手が3月8日の大井競馬第1レースでパワポケトシ号(赤嶺本浩きゅう舎)に騎乗し勝利を収め、前人未到となる地方競馬通算7400勝を達成した。

 的場は1956年9月7日生まれの66歳。1973年に騎手免許を取得し、今年で50年目となる。

 2018年8月12日に7152勝を達成し、それまで佐々木竹見が保持していた地方競馬通算最多勝記録を更新。2012年7月12日には森下博が保持していた地方競馬における史上最年長騎乗記録(64歳10カ月5日)を更新。2021年7月14日には森下が保持していた地方競馬最年長勝利記録(64歳10カ月)を更新。それ以降、最年長騎乗記録、最多騎乗数記録、最年長勝利記録、最多勝利数記録を自らの手で更新し続け“大井の帝王”と呼ばれる存在となっている。

菜々緒と志尊淳、東京大賞典で明暗 菜々緒「今年の運を全部使い果たした」志尊「これが競馬」 

2022.12.29 Vol.Web Original

 俳優の菜々緒と志尊淳が29日、大井競馬場で行われた「第68回東京大賞典(G1)」の表彰式でプレゼンターを務めた。2人は東京シティ競馬(TCK)のイメージキャラクターを務めており、昨年に引き続き、今年最後のG1レースを盛り上げた。

 表彰式の前に行われた身にトークショーでは、菜々緒は「熱気がすごい。みなさんとこの感動を分かち合うことができてうれしいです」と笑顔。

 一方、志尊は「思った通りにならないな、と思って」と苦い顔。事前番組での予想から、今日になってサンライズホープに変えたそうで、「これも含めて競馬だなと。惨敗でした」と残念そうだった。

 菜々緒は菜々緒賞と東京大賞典で的中したそう。司会者が「持ってますね!」と声をかけると「はい! 今年の運を全部使い果たしたと思います」と満足そうだった。

中村倫也と新田真剣佑が夜ケイバ トゥインクルレース新イメージキャラクターに

2020.03.24 Vol.Web Original

 中村倫也と新田真剣佑が2020年度のトゥインクルレースのイメージキャラクターに決定した。24日、東京シティ競馬(TCK)が発表した。中村は続投となる。

 今年度のテーマは「夜ケイバがあるじゃないか。」。仕事帰りに気軽に立ち寄って、さまざまな楽しみ方ができることを発信する。

 TCKは今年開場70周年を迎える。アニバーサリーに合わせて、さまざまなイベントも計画されている。

3歳ダート王決定戦「ジャパンダートダービー」はクリソベリルが圧勝【TCK】

2019.07.10 Vol.Web Original

直線半ばでデルマルーヴルをとらえ3馬身突き放す
 大井競馬場(TCK)のツィンクルレースで行われた中央・地方交流の3歳ダートチャンピオン決定戦「第21回ジャパンダートダービー」(Jpn1 ダート2000メートル)は川田騎乗のクリソベリルが断然の1番人気に応え優勝した。

 レースは東京ダービー馬の2番ヒカリオーソがハナを切り、3番のロードグラディオ、8番のサクセッサーといったところが続く展開。

 ヒカリオーソは先頭のまま直線に入るが、道中、先行馬群の直後につけていた5番のデルマルーヴルが襲い掛かる。一度は先頭に立ったデルマだったが12番のクリソベリルが並ぶ間もなくあっという間に抜き去り3馬身差をつけてゴールを駆け抜けた。

 2着にはデルマルーヴルが残り、3着争いは後方から直線追い上げたミューチャリーがウィンターフェルをアタマ差抑えて入線した。

 この日、トークイベントを行ったTCKのCMキャラクター、大谷亮平が推したナンヨーオボロヅキは14頭立ての14着に終わった。

大谷亮平がTCKのJDDの勝ち馬を「高知のナンヨーオボロヅキ」と予想

2019.07.10 Vol.Web Original

「こんなにたくさんのお客さんが入った競馬場は初めて。早くレースが見たい」
 ナイター競馬「ツィンクルレース」が開催中の東京シティ競馬(TCK)で7月10日、今年のTCKのイメージキャラクターを務める俳優の大谷亮平がトークショーを行った。

 TCKの今年のテーマは「夜遊び方改革」というもので、CMは賀来賢人、中村倫也、大谷亮平の3人が平日の夜の遊び方を指南するといった内容になっている。

 この日は中央・地方交流の3歳ダートチャンピオン決定戦「ジャパンダートダービー」(ダート2000メートル)が開催された。

 大谷はCM撮影では大井競馬場に訪れたことはあるのだが、それは競馬の開催がない日。この日はトークイベントの会場に現れるや「こんなにたくさんのお客さんが入った競馬場は初めて。早くレースが見たい」と興奮気味。

中村倫也が推したスーパーステションは見せ場作るも11着

2019.06.26 Vol.Web Original

TCKの帝王賞はレーン騎乗のオメガパフュームが優勝
 大井競馬場(TCK)のツィンクルレースで行われた「第42回帝王賞」はレーン騎乗の3番人気オメガパフュームが優勝した。

 レースは13番のシュテルングランツがハナを切り、武豊騎乗の1番人気インティ、ホッカイドウ競馬のスーパーステション、そして2番人気のチュウワウィザードと続く。

 オメガパフュームは道中は後方から2番手を追走。4角から徐々に進出し、直線では外に持ち出すと、好位から抜け出しを図ったチュウワウィザードに1馬身1/4の差をつけゴール板を駆け抜けた。

 2着にはチュウワウィザードが入り、3着には大外を追い上げたノンコノユメがアタマ差で続いた。

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