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リアル下見になっちゃった!? THE RAMPAGE 浦川翔平、TOYOTA ARENA TOKYOを見てきた 〈BUZZらないとイヤー! 第107回〉

2025.09.16 Vol.Web Original

16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、MA55IVE THE RAMPAGEとして、DJ Sho-heyとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。もう夏が終わる……とは歌いづらい、暑い夏の日の午後、翔平さんは、お台場の青海へ。東京でこの秋、最も注目を集めることになりそうな新アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」に足を踏み入れました。(撮影・青木純)

 

 10月3日、お台場に新アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」が開業します。バスケットボール「Bリーグ」のアルバルク東京の本拠地であるとともに、音楽ライブなどさまざまなライブエンタメコンテンツを届ける新たなBUZZ発信地として注目を集めています。

 先日、THE RAMPAGEが10月5日のアルバルク東京のホームゲーム終了後のアフターライブに、THE RAMPAGEが出演することが発表されました。先輩のEXILE、そして後輩グループのTHE JET BOY BANGERZの3組で開幕節を盛り上げます。それを知らずに取材の準備を進めていたのでBUZZらないとイヤー!チームにとってはサプライズ! 今回は本気の下見になっちゃいました。

 青海には取材に来たことがあります。ヴィーナスフォートが20年超の歴史に幕を下ろし、ライブハウスのZepp Tokyoもクローズ。観覧車もその麓のチームラボボーダレス(現在は麻布台ヒルズで営業)が営業を終えようかという2022年の夏(THE RAMPAGE 浦川翔平、今しか楽しめないお台場を歩く<BUZZらないとイヤー! 第31回>)のことでした。

「観覧車の跡地にできたんだ……じゃあ結構デカめですか?」と、翔平さん。TOYOTA ARENA TOKYOは、スポーツ観戦なら約1万人、コンサートや音楽ライブだと約8000人を収容するアリーナです。翔平さんは、“アリーナ”会場がデカめだっていうこと……よく知ってると思うんですけど。

 最寄りは、ゆりかもめの青海駅もしくはりんかい線の東京テレポート駅。青海駅なら車窓から、東京テレポート駅なら地上に出て青海駅方面を見れば、すぐに見つけられます。

すぐ見つかるよー!

 メインゲートに到着したところで、翔平さんは“親しみのあるもの”を見つけました。「……この階段、何か埋め込んでありますね……レンガ? 一つひとつに名前が入ってる」とニヤリ。「アリーナにはレンガなのかなあ(笑)」。地元にできた長崎スタジアムシティに埋め込んである自分の名前が入ったレンガを思い出したに違いありません。 

 階段を上がると「adidas スポーツパーク」。サステナブルなバスケットコートで不要になったシューズなどの廃材がコートの一部として再利用されています。コートサイドではアルバルク東京のマスコット、ルークがお出迎えです。

「お台場一望ですね」と翔平さん。夏の終わりの日差しに目を細めながらも、周辺をぐるっと見回します。「大体見えるな、フジテレビも、DiverCityも……海も。BUZZらないとイヤー!でシーバスを釣りに行った羽田沖も! 目の前はゴーカートか?」

 カメラマンもスタッフも一緒に東京の風景をしばし堪能しつつ……

お台場の新しいビューポイントから景色を堪能する翔平さん……今日もタージ

 すると飛行機が頭上を飛んでいきます。大きな音に紛れて、翔平さんの声。「飛行機が旋回中だー! すごく近い!こんなふうに飛行機が傾いているの、なかなか見られないですよ!」

THE RAMPAGE、ツアーは延長!? “大暴年会”とカウントダウンライブの開催を発表 最新ツアーのアリーナ公演ファイナルで

2025.09.07 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEが9月7日、最新ツアー『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025 “PRIMAL SPIDER”』のアリーナ公演全20公演の最終公演を大阪城ホールで行った。ライブ中には、12月に千葉で”PRIMAL SPIDER THE FINAL”と題した公演と、愛知でカウントダウンライブを行うことも発表した。

 発表されたのは、『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025 “PRIMAL SPIDER THE FINAL”〜大暴年会〜』(12月24・25日、千葉・LaLa Arena)と、『THE RAMPAGE COUNTDOWN LIVE 2025→2026』(12月31日、愛知・IG Arena)。各公演チケットの先行抽選予約が、ファンクラブで9月8日からスタートする。

 THE RAMPAGEは2025年、「蜘蛛の糸」をテーマに、アリーナを中心に巡る『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025 “PRIMAL SPIDER”』と、ホールを中心とした追加公演『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025 “PRIMAL SPIDER” ~巡らせる糸~』を並行して開催している。ホール公演は11月1日の沖縄でフィナーレ。タイと韓国でも公演がある。

 

夏フェス、MA55IVE、大移動? THE RAMPAGE 浦川翔平のタージな夏! 〈BUZZらないとイヤー! 第106回〉

2025.09.02 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、MA55IVE THE RAMPAGEとして、DJ Sho-heyとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。2025年の #ランペ夏フェス は先日のa-nationで終了。暦の上ではセプテンバー!に突入です。暑い日はまだまだ続いていますが、9月という響きに、そろそろ今年も“夏が終わる”のだなあという思いがチラつきます。翔平さん、怒涛のSummer Timeはいかがでしたか?  話題のかき氷を食べながら、ちょっと前のめりに振り返ります。(撮影・青木純)

 

 夏も終わりかけの日、翔平さんが訪れたのは、渋谷駅を背にBunkamura通りをぐんぐん歩いたところに広がる松濤エリア。高級住宅地として知られていますが、注目かつ人気を集める奥渋にも隣接。穏やかながらも刺激が感じられる場所です。

 居酒屋「ミチナキミチ」も個性とスタイルのあるお店、エントランスは大きな冷蔵庫の扉!その扉を開いて中に入ると、ウッディな西海岸テイストの空間が広がり、壁にはスケートボードが飾られています。「BGMが……最高ですね」と翔平さん。松濤/奥渋の昼前の居酒屋で踊り始めます。

「ミチナキミチ」ではこの夏、スペシャルな試みが行われていました。ランチタイムに合わせて、ひと夏だけの伝統氷菓店「寅の子かき氷 -toranoko shaved ice-」が同居するような形で期間限定で登場していました。寅の子かき氷は、岐阜県は草津の老舗料亭「双葉館 魚寅楼」の想いを「もっとカジュアルに、もっと楽しんでもらえる形で、和の文化を世界へ伝えたい」とスタートした「寅の子プロジェクト」の第1弾として展開されたもので、2025年の営業は8月31日で終了しています。

 店員さんたちは、ランチの準備しながらも、踊り続ける翔平さんをチラチラ。「これ以上は無理!」といったふうに笑い声がもれます。翔平さんもボルテージが上がりますが……、そろそろお仕事をお願いしまぁす!

THE RAMPAGEが“火傷させるぐらい”熱いライブで魅了!6年ぶり2回目のa-nationで成長と進化

2025.08.31 Vol.Web Original

 16人ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEが8月31日、東京・味の素スタジアムで開催された大型野外音楽フェスティバル「a-nation 2025」に出演した。今夏、サマーソニックを筆頭に各地の夏フェスに出演して話題を集めている彼らは、6年ぶりのa-nationで、大きなステージをフル活用して、THE RAMPAGEの“火傷するぐらいヒートアップする”アツいエンタテイメントを届けた。

 響き渡るうねるギターと、ドスドスというドラム。そこに、THE RAMPAGEの代表曲「THROW YA FIST」が重り、メンバーが姿を見せると、「ワーッ!」という大歓声が会場に反響した。待ちわびていた会場からの熱を一身に受けながら、13人のパフォーマーが早速リミッターを振り切って踊る。巨大なスクリーンには汗でキラキラと光る鍛えられたパフォーマーたちのキリッとした腕が映し出され、ハイブリッドパフォーマーの武知海青は上半身をあらわに、浦川翔平は宙を舞う。

 川村壱馬、吉野北人、RIKUの3人のボーカルがいよいよといったふうに登場すると、壮大なイントロからスタートする「SOLDIER LOVE」だ。圧を感じるといった表現がふさわしい強力なパフォーマンスで、早速16人という大所帯だからこその見せ方でオーディエンスをがっちりとつかんだ。

 初期衝動の詰まったデビュー曲「Lightning」、そして出番前にバンドがサウンドチェックとしてプレーしていたロックな楽曲「Drown Out The Noise」。吉野が「Are you ready ? オーケー!まだまだ行こうぜー!」と叫んで歌い出すと、会場は沸騰。力強く刻まれるビートに合わせてイベントグッズのウチワが力強く振られ、客席は交互に青と白に染まった。

a-nation、ライブ配信決定! 浜崎あゆみ、XG、TRFら豪華アーティストが出演

2025.08.27 Vol.Web Original

 豪華アーティストが出演する人気音楽イベント「a-nation」が8月30・31日の2日間、東京・味の素スタジアムで開催される。その模様がライブ配信されることが決定した。

 配信は、YouTubeのavex公式チャンネルで行う。誰でも無料で視聴できる。リピート、アーカイブ配信はない。

THE RAMPAGE 川村壱馬「好きなものは好きでいいじゃん」《美容誌『VOCE』ビューティアンバサダー就任発表会の質疑応答》

2025.08.24 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMAPGEの川村壱馬が美容誌『VOCE』のビューティアンバサダーを務めることになり、8月20日、文京区の講談社で行われた就任記念発表会に登壇した。その際の質疑応答の様子をまとめた。

男性も「やっていいんだ、恥ずかしくないんだなって思ってもらえたら」

ーーVOCEビューティアンバサダーに就任された率直な気持ちを教えてください。

 すごくうれしいです。お話をいただいて、ぜひとも!とすぐに返事をさせていただきました。普段、THE RAMPAGEというグループで活動していて、暴れ回るという名前なぐらいなので、結構ゴリゴリな感じでやってるわけなんですけども、そこのど真ん中でめっちゃ男って感じで感じでやらせてもらっています。

 日頃から美容にはすごく関心があります。母親が元々エステティシャンっていうのもありまして、身近なもので、日頃から発信していたりします。イメージとしては、かけ離れてるような感じもあるかとは思うんですけど、垣根を超えてじゃないですけど、固定概念みたいなものを超えて、男性とか面倒くさいし男だしなって思いながら、やりたいのはやりたいみたいな人がいらっしゃると思う。やっていいんだ、恥ずかしくないんだなって思ってもらえたらなって発信しています。そこが大きかったんで今回はアンバサダーを受けさせていただきました。色々広めていきたいなと思います。

ーー美容に気を使うようになったきっかけはなんですか? いつから意識するようになりましたか?

 意識の前兆としては小学生の頃。母親が使っていたものを「あんた、これ塗っとき!」って、それを訳も分からず塗っていたみたいな。

 自分で自覚して意識し始めたのは中学ぐらいです。その年頃になるとめっちゃ肌が荒れるんです。でも制服の袖でゴシゴシしちゃったりして……いま考えたら考えられないんですけど。それで自分から生まれる悩みになったというか、肌が荒れるんだけれどどうしたらいい?って、聞いた覚えがなんとなくあります。それで洗顔料をしっかりモチモチになるまできめ細かく泡立てて、手を使わずに(その泡で)洗ったりとか、色々教えてもらって。でもその当時は気になる時にやるみたいな、毎日のルーティン化はしてなかったです。

 

THE RAMAPGE 川村壱馬が美容誌のビューティアンバサダーに「男でも恥ずかしくない! 綺麗にしたいって思いがあるなら全然やっていい」

2025.08.20 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMAPGEの川村壱馬が美容誌『VOCE』のビューティアンバサダーを務めることになり、8月20日、文京区の講談社で行われた就任記念発表会に登壇した。

 美容への感心が高く、発信もしてきた川村は、ビューティアンバサダーのオファーを喜んで受けたといい、「THE RAMPAGEというゴリゴリな感じのグループのど真ん中で、めっちゃザ・男って感じの自分が、美容に熱心。男でも恥ずかしくないよ、綺麗にしたいって思いがあるなら全然やっていいんじゃない!って発信しています。美容が気になってる男性とかそういう層も勇気づけたらいいなって、ずっと発信してきてるんですけど、それを『VOCE』さんの力をお借りしながら、もっと広げていけるのかなと思うとすごくうれしい」

THE RAMPAGE 浦川翔平、噂の“呼吸するクッション”を調べにいったら……〈BUZZらないとイヤー! 第105回〉

2025.08.19 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、MA55IVE THE RAMPAGEとして、DJ Sho-heyとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。 吹きガラスでビアグラスを作るという“灼熱の工作”で、あの頃の夏休み気分を楽しんだ翔平さんは、その足で“自由研究”へ!  ターゲットは、近年、会社の休憩室を静かにザワザワさせている“あるモノ”。辿って行ったら、そこは誰もが一度は耳にしたことがあろうあの会社で……!これで夏休みの宿題も完璧ダァ?

 THE RAMPAGEはもちろん、MA55IVE THE RAMPAGE、EXILE TRIBEのグループからメンバーが集結したEXILE B HAPPY、そして個人活動……動きまくりの翔平さんにとって、疲労回復や効果的な休息やリラックス方法は、最大の関心事。取材のたびに、編集担当がする「最近気になっていることはある?」の探りへのリアクションも、 癒されたい、自然の中の醸造所でビールを飲みたい……。ステージやいろいろな現場でフルアウトで活躍するためにも、リカバリーが重要ということなんでしょう。

 ビアグラスづくりを終え、続けて翔平さんと取材に向かったのは、新しくなった街並みもすっかりなじんだ港区の神谷町・虎ノ門エリアの、とある高層ビルです。

「いろんな取材に行きましたけど……これまでにないタイプのBUZZらないとイヤー!ですね(笑)」と翔平さん。確かに! 今回の取材相手、翔平さんの言葉を借りるなら……デカ!です。

フリーアドレスのオフィスの中央に配置されているJTさんの「呼吸する休憩所」。左から、THE RAMPAGEの浦川翔平、D-LABの陳さん

 

 セキュリティゲートを通り抜けてエレベーターで指定の階まで上がって到着したのは……JT(日本たばこ産業株式会社)。たいていの人は耳にしたことがある会社ではないでしょうか。名前の通り主な事業はたばこですが、医薬品や加工食品事業も展開していて、冷凍食品ブランド「テーブルマーク」はJTの事業です。

 打ち合わせ用の部屋がいくつもあるエリアに案内されると足はつい自然と窓際へ。「これは……すごい眺めだ!」と翔平さん。……東京を見渡せる景色に、この取材がデカでタージであることを改めて確認させられます。

 さて、なぜJTさんにやってきたのかというと、こちらには、翔平さんと同じように、真剣に〈より良い休息〉について考える人たちがいるからなんです。

「お待ちしていました!」と笑顔で迎えてくれたのは、「D-LAB(Dラボ)」という部署の方々です。D-LABは、2020年に設置された組織で、〈長期視点で「心の豊かさ」の研究・探索・創造を推進〉しているんだそう。具体的には、心の豊かさを実現するために単独もしくは外部の組織と組んで研究・開発をして、たばこや加工食品といったJTの事業とは関係がなさそうな分野であっても、「心の豊かさをちゃんと体現できるビジネスや事業を生み出していく」のが目的なんだそうです。

THE RAMPAGE、初めてのサマソニで“ギャップ沼”ライブ 暴れまわる16人が謙虚に幕張揺さぶる

2025.08.17 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEが8月16日、人気夏フェス「SUMMER SONIC 2025」の東京会場(ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ)に出演、ステージには収まりきらない迫力と熱量のパフォーマンスで幕張を揺さぶった。 

 THE RAMPAGEの初めての「SUMMER SONIC」は、ステージは、冒頭からラストまで、楽曲、歌唱、ラップ、ダンス、アクロバット、そして肉体美とメンバーのスキルと持ち味をしっかりと魅せるパートを散りばめ、16人であること、また個性的な16人が集まったグループであること、そこから生まれたTHE RAMPAGEのエンタテインメントをアピールするものだった。

 ステージは、ドラムが轟きギターが唸って、代表曲「THROW YA FIST」が重なっていくロックなスタイルで始まった。

 スタート前、バンドが待ちわびる観客に準備を促すかのようにロックテイストの楽曲「Drown Out The Noise」でサウンドチェックをしていたが、その効果もあったのか、メンバーがステージに姿を見せると、会場はすでに沸騰状態だったが、さらにヒートアップだ。

 楽曲もパフォーマンスも壮大なスケールの「SOLDIER LOVE」で圧倒すると、川村壱馬は「SUMMER SONIC 2025! 調子はどうですか! 会場前の方も後ろの方も一緒に盛り上がっていきましょう! 気楽に楽しんでいってください!」とラップするように呼びかけると、川村のラップも聴けるダンサブルでパワフルな「Lightning」。オーディエンスは大きく頭を振った。

 吉野北人が「まだまだ行きますよ!レッツ・ゴー!」と始めたのは、サウンドチェックで通りすがりのロックファンの足も止めさせた「Drown Out The Noise」。力強いボーカルとパフォーマーたちのダンス、会場の空気を振動させるリズムに会場は熱狂した。

アントニオ猪木さんのデビュー65周年を記念した「INOKI EXPO」がスタート。故ハルク・ホーガンさんらを偲ぶ展示も

2025.08.14 Vol.Web Original

 2022年に亡くなったプロレスラーのアントニオ猪木さんのデビュー65周年を記念した「アントニオ猪木デビュー65周年記念 INOKI EXPO」が8月14日から東京・新宿の京王百貨店新宿店で始まった。

 初日となったこの日、プロレスラーの蝶野正洋とINOKI EXPOのアンバサダーを務めるLDH JAPANのダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE」のパフォーマーでDDTプロレス所属のプロレスラー、武知海青がオープニングイベントに出演し、テープカットなどを行った。

 猪木さんに関するイベントについては2023年8月に全国初となる「燃える闘魂 アントニオ猪木展」を同百貨店のB1階のイベントスペースで開催。多くの観客を集めたことから昨年には規模を拡大し7階の大催事場で「超・燃える闘魂 アントニオ猪木展」を開催。今回も大催事場で21日まで開催する。

蝶野正洋が暴走。「INOKI EXPO」オープニングイベントで「藤波さん、亡くなったの?」と黒いジョークを連発

2025.08.14 Vol.Web Original

 プロレスラーの“黒のカリスマ”蝶野正洋が8月14日、東京・新宿の京王百貨店新宿店で行われた「アントニオ猪木デビュー65周年記念 INOKI EXPO」のオープニングイベントにゲストとして出演した。INOKI EXPOはこの日から21日まで7階の大催事場で開催される。

 この日はこのイベントのアンバサダーを務める、LDH JAPANのダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE」のパフォーマーでDDTプロレス所属のプロレスラーでもある武知海青とともにテープカットとトークセッションを行った。

 蝶野は猪木さんの「怖さ」について「猪木さんは常にそういうオーラが出てますから。自分なんか付き人を2年半やりましたけども、特にリングに上がった時、対戦相手は怖いだろうなと思いながら後ろから見ていましたよね」と振り返り「自分は遅刻魔なので1回遅刻して怒鳴られたことがありました。それは付き人の時じゃなくて、取締役になってからの会議の時で(笑)。付き人の時は遅れたことは多分なかったと思う(笑)。猪木さんは時間も正確だし、朝は必ず海外行ってもランニングをしたりとかね。とにかく体に対してはストイックでしたね」と猪木さんとの思い出を振り返った。

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