16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEが6月13日、都内で、グループのすべてがわかる「THE RAMPAGE COMPLETE BOOK『16(R)OAD』」(幻冬舎、6月16日発売)の刊行記念イベントを開催、イベント前に16人揃って取材に対応した。
昨年7月からスタートした、メンバーがそれぞれの個性を発揮して制作した書籍などを12カ月連続で刊行するLDH JAPANと幻冬舎が展開するプロジェクト「GL-16 ~ THE RAMPAGE BOOKS~ 」の最後となる作品。2024年から2025年にかけて撮影されており、1年間の進化が見える撮りおろしのビジュアルや、16人それぞれが想いを語ったインタビュー、メンバーの関係性やそれぞれの個性がのぞく企画などで構成されている。
メンバーも夢中になる内容のようで、発売を控えて完成した本書について感想を聞かれるも、川村壱馬はページを繰るのに夢中。「何でしたっけ?」と顔をあげると、会場に温かい笑い声が広がるなか、「ファンの方も手に取っていただいてリアクションいただいていたりするんで、発売だなと。集大成なんで、これからよりたくさんの方がみなさんが読んでくれるのが楽しみ」。
吉野北人は「16 人それぞれいろんな書籍をださせていただいて、そして16人のが出るって、なかなか聞いたこともない」としたうえで、「パーソナルな部分だったりとか、自分たちを最近知ってくださったファンの方にも自分たちを知ってもらえるようなものになったと思います」と笑顔を振りまいた。